9月27日(木)の給食のり和え 牛乳 すだち:徳島県 小松菜:東京都 もやし:栃木県 人参:北海道 大根:北海道 ほうれん草:埼玉県 長ねぎ:青森県 さんま:北海道 豆腐:愛知・佐賀県 さんまは秋の味覚のひとつです。今日は旬の生さんまを給食室で塩焼きにし、しょうゆとすだちをかけました。 目黒とは落語の「目黒のさんま」でとても縁が深い魚です。給食委員会が火曜日から各クラスで「目黒のさんま」の紙芝居を読み、今日の献立を提供しました。給食で魚料理を提供するときは骨を取ってある切り身で提供することがほとんどです。塩焼きのさんまは中骨が入っていて子どもたちの苦手意識が高いので、各クラスの担任が「魚の食べ方」指導を行いました。 子どもたちは一生懸命骨を取っていて、どのクラスを回ってもほとんどの子が中骨がきれいに取れていました。「骨が上手に取れると食べやすい!」とおいしく食べることができていました。 9月26日(水)の給食揚げじゃサラダ オレンジゼリー 牛乳 じゃがいも:北海道 人参:北海道 きゅうり:群馬県 キャベツ:群馬県 鶏卵:栃木県 ベーコン:千葉・群馬県 今日は「としょ献立」です。「ものぐさトミー」(ベーン・デュボア文・絵 松岡享子 訳)に出てくるトミーの朝食メニューを給食で再現しました。トーストはバターを塗って給食室で焼きました。ジャムは何のジャムなのかは本を見ただけではわかりませんが、挿絵の色でいちごジャムにしました。本の中ではスクランブルエッグとベーコンがそれぞれ出てきますが、給食では子どもたちの配りやすさを考えてベーコン入りのスクランブルエッグに。飲み物は牛乳とオレンジジュースが出てくるのですが、飲み物2つは多いので、オレンジジュースはゼリーに変えました。サラダは本には出てきませんが、給食では栄養のバランスも考え、野菜のメニューを入れました。揚げたじゃがいもが入っているので、食べやすいサラダです。 1年生の教室では事前に図書の時間にものぐさトミーの読み聞かせがあったことから、目をキラキラさせて「これ、トミーに出てくるのと一緒だね!」とうれしそうに食べていました。「ココアはないね」「ジャムは袋に入ってなかったよ!」とよく本のことを覚えています。1年生にとっては袋入りのジャムも「これってどこから開けるの?」と初めての体験になりました。 9月25日(火)の給食人参:北海道 玉ねぎ:北海道 長ねぎ:青森県 小松菜:東京都 もやし:栃木県 豚肉:鹿児島県 油揚げ:佐賀・新潟県 今日は季節の献立です。9月23日(日)は秋分の日でした。秋分の日は「昼と夜の長さが同じになる日」で、「先祖を敬い、しのぶ日」ということで国民の休日になっています。 また、秋分の日を中日に前後3日間を「お彼岸」といいます。お彼岸にちなんで「おはぎ」を給食室で手作りました。もち米と精白米を炊いて半潰しにし、丸めてきな粉をまぶしました。おはぎは毎年あんこで出すことが多いですが、「きな粉のおはぎも好きだよ!」と子どもたちから好評でした。 9月21日(金)の給食しょうが:高知県 人参:北海道 さやいんげん:岩手県 ごぼう:群馬県 大根:北海道 さといも:埼玉県 小松菜:埼玉県 長ねぎ:秋田県 こんにゃく:群馬県 豆腐:愛知・佐賀県 鶏ひき肉:北海道 豚肉:岩手県 9月24日は「十五夜」です。十五夜の月は1年で一番美しいとされ、すすきや団子、里芋などを供えて月を眺めます。また、五穀豊穣の願う日でもあります。 給食ではけんちん汁に里芋を使い、月見団子を手作りしました。たれはみたらしです。月見団子は米の粉の「上新粉」ともち米の粉の「白玉粉」を混ぜてこね、1つずつ調理師が丸めて作りました。蒸した団子はもちもちでした。「おいしかったよ」と子どもたちにも好評でした。 9月20日(木)の給食じゃがいも:北海道 人参:北海道 玉ねぎ:北海道 ピーマン:岩手県 豚肉:鹿児島県 鶏ガラ:鳥取県 豚骨:鹿児島県 鶏卵:栃木県 高野豆腐は苦手な子も多い食材の一つです。和食の献立ではない料理で親しんでもらえるように中華の酢豚風にしました。高野豆腐は水で戻して絞った後、片栗粉をまぶして油で揚げました。後で酢豚のあんがよくからみます。揚げることで食感もかわり、高野豆腐と言わないとわからないかもしれません。じゃがいもは素揚げしました。酢の酸味を少し控えめにし、子どもたちでも食べやすくしました。 9月19日(水)の給食にんにく:青森県 玉ねぎ:北海道 人参:北海道 じゃがいも:北海道 キャベツ:群馬県 きゅうり:青森県 さやいんげん:岩手県 しょうが:高知県 鶏ガラ:鳥取県 豚ひき肉:岩手県 いんげん豆(金時豆):北海道 チリビーンズは豆をひき肉と水煮トマトと一緒に煮こんだ料理です。金時豆と呼ばれる赤いいんげん豆を使って作りました。いんげん豆は乾燥の豆を給食室でゆでました。チリビーンズも1時間半ほどかけて煮込み、ふっくらおいしい金時豆にもしっかり味が染みていました。 9月18日(火)の給食
今日の給食:ご飯 鰆の西京焼き 茹で野菜のごま醤油がけ
豆腐とわかめの味噌汁 牛乳 しょうが:高知県 小松菜:埼玉県 人参:北海道 長ねぎ:秋田県 さわら:韓国 わかめ:北海道 豆腐:佐賀・新潟県 毎月19日は「食育の日」です。食育の日には和食の献立を紹介しています。今日はご飯、みそ汁、主菜、副菜の組み合わせ「一汁二菜」の献立です。 給食では汁物を作るときにかつお節や昆布、煮干しといった食材から出しを取っています。和食の基本は「出汁」にあります。今日の味噌汁にはかつお節と昆布を使い、出汁を取りました。昆布は低温で煮出し、沸騰する前に取り出します。鰹節は沸騰直前に入れ、火を止めた後かつお節が沈殿するのを待って取り出します。こうしてとった出汁はうまみがたっぷり含まれており、おいしいみそ汁が出来上がります。 給食をみていても子どもたちは和食より洋食のほうが好きな味に感じることが多いですが、和食のよさが伝わる献立をこれからも提供していきたいと思います。 9月14日(金)の給食牛乳 パセリ:長野県 にんにく:青森県 玉ねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 セロリ:長野県 さやいんげん:青森県 りんご:長野県 ベーコン:千葉・群馬県 いか:アルゼンチン ガーリックトーストはソフトフランスパンという柔らかいフランスパンにバター、にんにく、パセリを混ぜたものを塗ってオーブンで焼きました。 いかのトマト煮はいかとホールトマトで煮込んだ料理です。いかの臭みが出ないようにいかをワイン蒸しにしたり、にんにくやセロリを入れたりして工夫しました。ガーリックトーストとの相性もばっちりです。いかは低脂質高たんぱく質の食品です。また身に弾力があって歯ごたえがあるのでよく噛んで食べることで虫歯予防や脳を活発にします。 フルーツヨーグルトは黄桃缶やパイナップル缶、みかん缶と一緒に季節の果物の「りんご」をヨーグルトに混ぜました。りんごは「サンつがる」です。 9月13日(木)の給食チンゲン菜とわかめのスープ 牛乳 にんにく:青森県 しょうが:高知県 長ねぎ:青森県 にら:山形県 キャベツ:長野県 きゅうり:群馬県 もやし:栃木県 人参:北海道 玉ねぎ:北海道 チンゲン菜:千葉県 豚ひき肉:鹿児島県 ハム:千葉・群馬県 わかめ:北海道 木綿豆腐:愛知・佐賀県 今日はPTAの家庭教育学級主催の「給食試食会」でした。今回の献立は日ごろから本校の長谷学校長が至る所で「おいしい」とお話ししている「ジャンボ餃子」です。 餃子は焼いて食べる家庭が多いかと思いますが、給食では油で揚げて作っています。それ以外は家庭で作るのと同じようにひき肉と野菜を一緒に練り、ジャンボ餃子用の大きい皮に1つ1つ手作業で包んでいます。 切干大根の中華風サラダは普通春雨で作るサラダを春雨の代わりに切干大根を使いました。日本の伝統的な保存食を子どもたちでも食べやすくなるようにしたサラダです。 スープには中国野菜のチンゲン菜を使いました。出汁は昆布とかつお節で取りました。 校長先生だけでなく、子どもたちも大好きなジャンボ餃子はどのクラスもきれいに食べている子がほとんどでした。保護者の方からも「おいしかったです。」という感想をいただきました。 9月12日(水)の給食じゃがいも:北海道 人参:北海道 玉ねぎ:北海道 さやいんげん:青森県 キャベツ:長野県 きゅうり:群馬県 しょうが:高知県 長ねぎ:秋田県 こんにゃく:群馬県 ちりめんじゃこ:広島県 わかめ:北海道 豚肉:岩手県 肉じゃがは旬のじゃがいもを使って作りました。給食室でとった出し汁で豚肉、玉ねぎ、じゃがいも、人参を煮て醤油で味付けしたとてもシンプルな家庭料理です。玉ねぎをじっくり煮ることが自然な甘みが引き立ちます。 大豆とじゃこのサラダは昨日に引き続き大豆を使った料理です。今日の大豆は茹でた大豆に片栗粉をまぶし、油で揚げたものを使いました。油で揚げることで子どもたちの大豆へのハードルが下がります。「昨日の煮豆は苦手だったけど、今日のサラダはおいしく食べられた!」という声を聞きました。(「煮豆もおいしかったよ!」という児童ももちろんいましたが、)少しでも豆への苦手意識をなくせるように、煮豆もおいしいと思って食べられるようにこれからも献立の工夫をしていきたいと思います。 9月11日(火)の給食もやし:栃木県 キャベツ:長野県 きゅうり:群馬県 トマト:茨城県 長ねぎ:青森県 しょうが:高知県 鶏肉:鳥取県 鶏ガラ:鳥取県 今日の冷やし中華麺は練りごまとすりごま、味噌を使ったごま風味のたれを給食室で作りました。6月に出した酢醤油味のさっぱりしたタレに比べてコクがあります。 具はきゅうり、もやし、キャベツ、わかめとトマト、錦糸卵、豚肉を甘しょっぱい味付けしたものを載せました。ぶどう豆は大豆を甘く煮た料理です。時間をかけてじっくり煮ることで、つやが出てぶどうのように仕上がることが名前の由来です。 冷やし中華は好評で麺はほとんど残っていませんでしたが、野菜が残っていたので、もう少し野菜を食べられるように工夫をしていこうと思います。 豆が苦手な子も多いので、量は多くならない程度に提供しました。ぶどう豆は「おいしい!」とお代わりする子もいましたが、残りが目立ちました。大豆は様々な形で給食に取り入れていますが、煮豆のようなの昔ながらの味にも触れてほしいと思っています。 9月10日(月)の給食にんにく:青森県 玉ねぎ:北海道 人参:北海道 ピーマン:茨城県 じゃがいも:北海道 パセリ:長野県 きょほう:長野県 ベーコン:千葉・群馬県 帆立:北海道 えび:マレーシア あさり:熊本県 ソーセージ:千葉・群馬 今日はオリパラ献立です。オリパラ献立は2020年に東京都で開催されるオリンピックパラリンピックに向けて給食で世界各国の料理を紹介し、様々な食文化を学ぶ献立です。 今回は「アメリカ合衆国」の料理を紹介しました。「ジャンバラヤ」はソーセージやエビ、野菜などを香辛料とともに炊き込んだ料理です。あまり香辛料が効いていると子どもたちには食べにくくなるため、さや唐辛子で辛みを少しつけるだけにしました。様々な食材から出たうまみがご飯になじんでいました。 クラムチャウダーは二枚貝が入ったスープのことです。給食ではあさりと帆立を入れました。上に載せたクルトンも給食室で食パンを四角くカットしオーブンで焼いた手作りのものです。 果物は予定ではプルーンでしたが、時期が早いため、ぶどうに変更になりました。 9月7日(金)の給食しょうが:高知県 ほうれん草:青森県 人参:北海道 菊の花:秋田県 大根:北海道 長ねぎ:秋田県 さば:ノルウェー しらす:静岡県 わかめ:北海道 9月9日は「重陽の節句」です。重陽の節句は「菊の節句」とも言われます。重陽の節句には菊の花を浮かべたお酒を飲むと長生きできると言われています。今日は菊の花を使った「菊花和え」を作りました。黄色い食用菊の花びらを1枚ずつ取り、茹でてほうれん草、人参、しらすとともに和えました。8月27日〜今日まで栄養士の教育実習生が八雲小学校で実習をしていましたが、実習生の2人にも菊の花びらを取る作業をしてもらいました。菊の花びらが見た目にもとてもきれいな一品になりました。 9月6日(木)の給食梨 牛乳 にんにく:青森県 しょうが:高知県 玉ねぎ:北海道 人参:北海道 セロリ:長野県 パセリ:長野県 きゅうり:青森県 梨:栃木県 大豆:北海道 豚ひき肉:鹿児島県 ヘルシーミートスパゲッティはミートソースに大豆を入れています。大豆は低脂質高たんぱく質の食品の一つです。給食でも大豆を積極的に使っていますが、「苦手」と思っている児童が多くいるので、食べやすいように工夫して給食に取り入れるようにしています。今日は大豆を刻んで入れることで、見た目で気にせず食べやすいようにしました。 果物は梨です。「幸水」という品種で、みずみずしく甘い梨です。 9月5日(水)の給食ハニードレッシングサラダ 牛乳 にんにく:青森県 しょうが:高知県 キャベツ:群馬県 きゅうり:青森県 人参:北海道 玉ねぎ:北海道 じゃがいも:北海道 ベーコン:千葉・群馬県 鶏肉:宮崎県 タンドリーチキンはヨーグルトや香辛料で漬け込み、オーブンで焼いたインド料理です。香辛料の香りが食欲がでる料理です。ハニードレッシングサラダは「はちみつ」をドレッシングに入れました。はちみつの香りと甘みがキャベツやコーンなどの野菜とよく合うサラダです。子どもたちもとても食べやすかったようでした。 9月4日(火)の給食牛乳 豚肉:岩手県 玉ねぎ:北海道 もずく:沖縄県 人参:青森県 もやし:栃木県 鶏ガラ:鳥取県 キャベツ:群馬県 小松菜:埼玉県 ちりめんじゃこ:広島県 今日は、夏休み明けの疲労をとれる献立にしました。 すき焼き丼は、お箸で食べやすいように、片栗粉で少しとろみを付けました。また児童が食べやすいように甘めの味付けにしました。 サラダはよく噛んでもらえるようにいつもより野菜を固めにゆでました。またちりめんじゃこと海苔をあとからふりかけることで、歯ごたえを残せるよう工夫しました。「おいしい」という児童の声が聞くことができました。 今日の献立は8月27日〜9月8日まで栄養士の実習に来ている学生が考えた献立です。 今週いっぱい給食室での調理作業や各学級で一緒に給食を食べるなどして栄養士業務について体験します。 9月3日(月)の給食人参:北海道 しょうが:高知県 にんにく:青森県 長ねぎ:秋田県 小松菜:埼玉県 巨峰:山梨県 もやし:栃木県 鶏ひき肉:鹿児島県 鶏がら:鳥取県 卵:栃木県 豆腐:愛知県・佐賀県 ビビンバは韓国の料理で、肉や卵、野菜などの具をご飯に混ぜて食べます。ポイントはみそだれと具材をあえて分けて盛り付けることにより、自分で混ぜて作るのを楽しんでもらうところです。わかめスープは鶏がらを使って給食室で出汁を取っています。豆腐もいれて具材を多くしました。 果物のぶどうはこれからの季節が旬のぶどうを使用しました。種無しの巨峰なので、子どもたちにも食べやすくなっています。 今日の献立は8月27日〜9月8日まで栄養士の実習に来ている学生が考えた献立です。朝から給食室に入り、自分の献立がどのように給食になるのかを本人も作業に入りながら学びました。明日はもう1名が考えた献立を実施します。 |
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