さぁ、心機一転 8月24日(月)私も私的なことがあったりで、自宅で過ごした24日間でした。しかし、どうしても気分転換がしたくて、近くの水族館に行きました。 たまたま「海月(くらげ)」のドーム状の水槽がありました。海水浴の時は嫌われ者の海月ですが、光に照らされながら水の流れに身を任せ、プカプカと流れるように泳いでいるその美しさに、思わず立ち止まってしまいました。 その時、ふっと思ったのです。「人間、生きている以上色々なことで悩み苦しみますよね。でも、しっかり考え、これで行こう!あとはやるしかないでしょう。」と方向性が決まったら、海月のように肩の力を抜いて、波の流れに身を任せ泳いでいく。そしたら、余計な力が入らないから、自ずと結果は出てくるのではないかなぁって。 「力みは、本来の実力を発揮する邪魔になる。」よくアスリートが口にする言葉です。 3年生、特に今年は暑い夏だったでしょ。自分に自問自答しながら、よく乗り越えてここまで来ましたね。夏に蓄えた力は、これから「前へ」進む原動力となります。肩の力を抜いて、いつも通りにいけばいいのです。皆、3年生のこと応援していますよ。 2年生。明日からは徐々に目黒中央中の顔となって生活する自覚と責任感を、心にしっかり植え付けた夏になったことでしょう。力む必要はないのです。いつも通りでいいのです。2年生らしさを大切に…。 1年生。部活動や学習教室などに参加し、もう小学生気分も一切なく、本物の目黒中央中学生になったことでしょう。気合を入れる必要は大事ですが、その気合が空回りしないように、いつも通りでいいのです。しっかり頑張れ!1年生。 保護者・地域の皆様。長い夏休みをいただきました「学校日記」も今日から再開いたします。今までと変わりない目黒中央中生への温かい見守りとご支援ご声援をよろしくお願いいたします。 「学校日記」では、引き続き子供らの生の姿をお伝えしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 今、この一瞬を懸命に生きる! 8月7日(金)ついつい「命」について考えてしまいました。与えられた命。それを必死になって全うしようとしている蝉たちの「命」。何かジーンとくるものがありました。 生きているんですもの。誰にだってあるんですよ。何か抱えている「悩み」が…。 でも、それを顔に出さず必死に「今、この一瞬を懸命に生きている」ことが大事なんですよね。 本日で、三者面談も最終日。1年生の面談の中で「今年の3年生は、コロナで高校見学にも行かれず、かわいそうですよね。」などという声が聞かれました。 厳しいですよね、3年生。昨日、ある3年生の面談をちょっと覗かせていただきました。いつもは輝いた爽やかな笑顔の彼も、昨日は自分の進路に迷い、重苦しい顔をしていました。 3年生のみなさん。あなただけが苦しいのではないのですよ。世界中の中学校3年生はみんな同じ条件。その中で、必死に闘っているんです。 今こそ「目黒中央中学校で培った人間性」を発揮し乗り越えてください。 あなた方が見えないところで、有馬先生をはじめ3年生の先生方があなた方一人一人のことを、どんなに想い悩んでくださっていることか…。 世界一の応援団があなたのバックにはついているのです。さらに、お家の方々まで温かな大声援を送ってくださっています。もう世界最強の応援団が、あなたにはいるのですよ。 自分のできることを精一杯やり「今、この一瞬を懸命に生きて」くださいね。結果は自ずとついてくるものです。焦らず自分を信じて一歩ずつ前へ! 「2年生になって本当に成長しました。大人になりました。」と河本先生が職員会議でおっしゃるほど立派になった2年生。この夏は、さらに「人間性」と学力・体力を充実させる絶好のチャンスです。有意義に過ごしてください。 「お疲れさま。」慣れない新しい環境で必死に頑張ってきた1年生。夏は部活の練習や夏の学習教室など、色々なところで「心」と体を鍛えて、中学生としての基礎をしっかり築いてください。 昨夜、帰宅途中、祐天寺の駅前で「先生!」と声をかけていただきました。目の前を大きく立ちはだかる4人の陰。一瞬誰だかわかりませんでしたが、その中の一人が3年生の弟君。「あぁ。」と思ったら、お家の方から「これが我が家のオールスターキャストです。」とご紹介いただきました。 その中の一人は、目黒中央中の卒業生。都立高校に進学。甲子園を目指し硬式野球部のマネージャーを3年間やり切りました。たまに、朝6時半ころ登校する彼女に出会いました。 2年連続、夏の都予選準優勝。こんな悔しい想いをし「さぁ、三度目の正直。今年こそ。」と思っていたラストチャンスもコロナで中止。言葉が出ませんでした。 しかし、年齢に関係なくどんな逆境にも「今、この瞬間を懸命に生きた」人の顔は美しいのですね。「残念だったね。」という声掛けにも、在校当時の爽やかな笑顔で「応援ありがとうございました。」と返してくれました。 言葉で言うだけなら簡単なことです。でも「今、この一瞬を懸命に生きる」ことができれば、何かが残ると思います。この卒業生のように。 学年問わず目黒中央中の生徒のみなさん。色々と大変なこともあると思いますが、「今、この一瞬を懸命に生きて」くださいね。そうしたら、こんなきれいな大輪が、たくさん心の中に咲きますよ。そして、苦労の中で咲いた大輪はいつまでも咲き続けるのです。 本日まで「学校日記」をお読みいただきありがとうございました。申し訳ありませんが、少し夏休みをいただきます。 今後とも「学校日記」はじめ目黒中央中に温かいご支援ご協力をお願いいたします。 どうぞ皆様、厳しい暑さに加え新型コロナウイルス感染防止などで、大変な夏と思いますが、お体に十分ご留意いただき、素敵な夏をお過ごしください。 8月6日(木)各地では最高気温の更新梅雨が明け、一気に暑さが東京に来ました。 各地では、最高気温が更新され、暑さの陰りが見えません。 校舎も「暑い!」といっているようです。 コロナ禍によるマスクを着用しての8月。 「コロナと暑さ」という経験したことがない8月に、戸惑うばかりです。 大変でも新型コロナウイルス感染症への予防は続けていただくとともに、熱中症にならないためのこまめな水分補給や冷房の活用等をとおして、皆さんで健康に気をつけていきましょう。 さて、中学校ではこの期間に部活動も行っています。 暑さを避けるため、校庭の部活動は朝早くから部活動を行っています。 近隣の皆様にご迷惑をおかけしますが、ご理解の程お願い申し上げます。 また、校庭部活動については9時以降はなしとし、15時から再び活動としています。 犬走りのミストはしていますが、多目的室は外部活用の休憩室として冷房を入れています。 体育館や格技室での部活動は冷房をいれながらの活動とし、熱中症者を出さないように努めています。 適度な運動は求められていますが、運動を行うことで健康を害しては元も子もありません。 特に外で運動される際は、十分気をつけて活動していきましょう。 熱中症にもコロナにも負けない!!保健給食委員の取組目黒中央中では夏休み中の午前中に学習教室があります。開始時間までの朝の早い時間を有効に活用して、いくつかの部活が汗を流しています。今日はバスケットボール部・野球部・ダンス部が朝の涼しい時間、勉強までの時間を有効活用して活動していました。 上の写真は保健給食委員の取組の一つである、啓発ポスターです。今回のテーマは 「熱中症予防ポスター」・・・今年は例年の「水分補給」や「休憩をこまめに・・・」に加え、時世から「コロナ対策」が加わっています。保健給食委員の力作をご覧ください。 皆それぞれに工夫し、思いを込め、このポスターを見る人が積極的に対策できるよう、イラストや文章で訴えてくれています。このポスターにあるような内容を心掛けて、この夏を元気に乗り越えたいですね。 8月4日(火)ご来校いただきありがとうございます本日(8/4)は、三者面談二日目です。 保護者様におかれましては、お暑い中ご来校いただきありがとうございます。 今年度は新型コロナの関係で、保護者様とお話しする機会が少なかったです。 夏季休業中での三者面談という限られた時間ではございますが、よろしくお願い申し上げます。 また、日増しに暑さが増しております。 喉が渇く前の水分補給など、健康にご留意していただければと存じます。 |
|