今年は、コロナ禍のみならず、現在19日間連続降雨という荒天続きでした。梅雨明けはいつ頃になるのでしょう？　このような現実が未来を担う子供たちにどのような暗い影を落としているのか心配です。
　しかし、目黒中央中学校の生徒たちは元気いっぱいです。その天真爛漫な笑顔に生徒だけでなく、大人もその笑顔に救われています。

　今日（7/22）は、目黒区学力調査が実施されました。
　終日テストとなりましたが、多くの生徒が真摯に一生懸命問題に取り組んでいました。その取り組む姿勢が、きっと明るい未来につながるのだと思います。子供たちは、大人が考えるよりもずっと生命力があり、輝かしいであろうそれぞれの未来に向けて、ステップアップを日々続けています。今日の一生懸命が小さな一歩となり、その積み重ねで未来を切り拓くことを望みます。

　また、生徒会主催の挨拶運動も登校時に実施されています。担当の先生方も一緒に朝の挨拶運動を行っています。１日の始まりは素敵な挨拶から。挨拶から始まり、日々成長につながる毎日を過ごしていきましょう。

　現在、生徒会では朝のあいさつ運動を行っています。
　マスクを付けながら、大きな声は出せませんが、生徒が登校した際に「おはようございます」と、お互い気持ちがよいあいさつを交わしています。
　
　「おはようございます」
　たった一言の言葉。
　「おはようございます」と自分から相手に伝えることで、清々しい気持ちに
　その一言が、心をあたたかく
　その一言から、コミュニケーションがはじまり
　普段何気なく遣っている言葉ですが、大切にしていきたい言葉です。

　朝は少し眠たい目をひらき、朝の準備をし、ゆとりをもって登校することで、１日のスタートを快適に過ごしていきたいですね。

今日（7/20）から３日間　生徒会役員によるあいさつ運動が始まりました。
最近天気が悪い日が続いています。
元気な挨拶をして一日楽しく過ごしましょう！

　今週の四連休に多くの部活動で、３年生が出場する試合が行われます。
　コロナの影響で春季大会は中止となり、例年６月頃から実施される大会も中止となってしまったため、何か大会に代わるものをということで、企画されたものです。
　部活動が再開され、放課後活動できる時間は、約一時間という短い時間ですが、どの部活動も試合に向けて活気溢れる活動を行っています。その努力は、今しかできないかけがえのないもの。熱中して取り組めるその時間を大切にそして、ケガがないよう、体のケアも行いながら活動してください。
　特に３年生、まだもう少し時間があります。最後まで一生懸命頑張ってください。応援しています。１、２年生は３年生と一緒に活動している間に、部活動の心得や活動の在り方、技術など様々な面を今以上に身に付け、今後の部活動に生かせるようにしていきましょう。

　新型コロナウイルスの影響で、中学校生活最後の日々が、色々と制約されている3年生。しかし、校内では学年主任の有馬先生をはじめ手塩にかけて先生方に育てられているため、人間性豊かで下級生のよい手本となる最上級生に成長しています。

　昨日から始まった確認テスト。２日間で９教科という非常に厳しい日程。しかし、心萎えることなく「試験準備を早めにしたいので、学習計画を７月１日から立てられるようにしてもらえませんか？」という意欲あるその気持ちに、学年の先生方も心打たれ、準備しました。

　また、そんな苦しい立場の３年生が気持ちよく、さらには集中して試験が受けられるように下級生も休み時間中、教室移動を静かに気遣いながら行っています。

　この２日間、さらに全校生徒が一丸となって生活している目黒中央中生の心意気を感じた充実した時間を過ごせました。

　３年生お疲れさまでした。
　１・２年生、３年生への心遣いをありがとう。