1月8日 給食室より今日は久しぶりの給食で、子どもたちはとても喜んでいました。カレーライスは基より、サラダをどのクラスも残さず食べてくれたのがとてもうれしかったです。今年も子どもたちの笑顔がみられるように安全でおいしい給食を作っていきたいと思います。 <今日の給食の食材> ホールコーン・・・国産 にんにく・・・青森県 生姜、キャベツ・・・愛知県 玉ねぎ、鶏がら、じゃが芋・・・北海道 人参・・・千葉県 きゅうり・・・群馬県 みかん・・・和歌山県 豚肉・・・山形県 豚骨・・・九州地方 後期後半がスタートしました。(1/8)
平成25年度後期後半の教育活動がスタートし,子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。一人一人の子どもが笑顔で元気いっぱい学習や生活,運動に取り組み,より確かに成長できるよう,職員一同力を合わせて日々の教育活動に取り組んでいきたいと思います。関係諸機関,地域・保護者の皆様のご支援,ご協力を引き続きお願いいたします。
[校長講話] 2014年,平成26年がスタートしました。今年は「午年」です。6年生の一部の人と,5年生の大部分の人が午年生まれですね。今年は,午年生まれの人のことを「年男・年女」といいます。 さて,冬休みに入る前に,私は年末年始の伝統的な文化や行事の意味を考えてほしいというお話をしました。年越しそばを食べる,お雑煮を食べる,初詣に行くなどの経験はできましたか。私は,元日の朝,近くの神社に初詣に行きました。今年一年,家族みんなが,そして緑ヶ丘小学校のみんなが元気で過ごせるようにお願いしてきました。 一年の初めにすることに「初」とか「初め(そめ)」という言葉をつけることが多くあります。新年初めに見る日の出を初日の出,新年初めに見る夢を初夢といいます。みなさんに関係の深いこととして「書き初め」のお話をします。 昔から字を書くことは勉強の基本でした。読み,書き,そろばんと言って,本をしっかり読めるようになること,字をきれいに書けるようになること,そろばん,つまり計算がしっかりできるようになることが勉強の基本でした。 江戸時代には,今の学校の基となる寺子屋というところがありました。今のような鉛筆やボールペンがない時代です。子どもたちは,墨をすって筆で文字を書く習字をしていました。字を上手に書けるようになることは,子どもたちの大きな願いだったのです。そこで,一年の初めに,今年も字が上手に書けるようにという願いを込めて,「書き初め」をしたのです。みなさんも「書き初め」をするときに,江戸時代の子どもたちのことを思い出してほしいと思います。 さあ,今日から後期後半が始まりました。後期後半の学校生活は52日です。この後期後半が終わるときには,今の学年での生活が終わります。6年生は,小学校生活を終え卒業を迎えます。みなさんにがんばってほしい,「朝」「あいさつ」「遊び」の3つの「あ」を心がけながら,一日一日を大切にして元気に過ごしていきましょう。 書き初め大会[地域行事](1/7)
今日は住区住民会議青少年委員会・本校PTA郊外部による「書き初め大会」が体育館で行われました。1年生は「うま」,2年生は「ふじ山」,3年生は「お正月・友だち」,4年生は「元気な子・美しい山」,5年生は「希望の朝・新春の光」(3年生以上は選択)に取り組みました。会の開始に先立って,講師の先生による「書」が披露されました。先生は「恵風和暢」(天気晴朗にして恵みのある春風あり。つまり,春風がやわらかに吹いて伸びやかな風情を醸している。)と草書で書かれ,ご挨拶と共に,簡単な意味の説明と書には草書,楷書などがあることをお話しされました。
子どもたちは,手本を見ながら「始筆や終筆」「トメやハネ」「文字の形」などに注意しながら一生懸命に書き初めに取り組んでいました。 |
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