2月6日の給食ガーリックライス・和風ハンバーグ・かみかみサラダ・ぎゅうにゅう 【主な食材と産地】 豚肉(岩手)鶏肉(青森)豆腐(愛知)たまご(青森)茎わかめ(三陸)切干大根(宮崎)パセリ(静岡)玉ねぎ(北海道)きゅうり(千葉)もやし(栃木)長ネギ(千葉) 今日は、和洋折衷メニューでした。にんにくの香りを利かせたガーリックライスとソースは洋風だけれども、ハンバーグは鶏肉、豚肉、豆腐を使ったヘルシーな和風ハンバーグ、海藻を使った和風テイストのサラダでした。 ハンバーグはジューシーで柔らかく仕上がりましたが、柔らかなものばかりを食べていると、あごの力が弱くなります。そのために、付け合せのサラダはよく噛む、茎わかめと切干大根を使ったものにしました。 あごの力は、咀嚼や嚥下の能力だけではなく、運動機能や体の健康とも大きくかかわります。また、唾液とのかかわりも大きいです。唾液は消化を助けるだけでなく、免疫効果や口内の洗浄効果など、たくさんの役割があります。 また、あごの筋肉は、体に力を入れる時、踏ん張る時に歯を食いしばる時に使います。 運動選手の中には歯が折れるほど食いしばることがあるそうで、マウスピースを使って歯を守ったりするそうです。 でも、あごの筋肉が弱ければ、踏ん張ることもできません。あごの力は、体中にかかわることがわかると思います。 そのためにも、よく噛むということがとても大切になります。 おやつに、ポテトチップス、チョコレート、ケーキではかみしめることができません。 干し芋、煮干し、昆布などなど。 保存食が思わぬところで活躍しますね。 |
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