学校保健委員会報告
保健主任 竹岡紀枝
今年度の学校保健委員会は1月14日に学校医の先生方、保護者の皆様、学校からは校長、副校長をはじめ、今年度は体育科講師の久田先生が参加し開催いたしました。 学校医の先生からは各科の専門的を、学校からは児童の健康教育についての報告を行いました。 【内科 伊藤先生】 ・新型インフルエンザの疫学的な見解について ・予防接種の効果について ・季節性インフルエンザとの兼ね合いについて 【耳鼻科 林先生】 ・アレルギーによる鼻づまりの影響について ・構音、側音(発音の問題)の影響について 【学校より】 ・児童アンケートの結果、「運動が好き」と回答する児童が増えてきた ・健康課題の相談活動、めぐろスポーツ健康手帳の活用は今後も継続して取り組む ・新体力テストの結果、投力・持久力ともに向上してきている。 ・体育科においては競技の技術力の向上だけでなく、励ましあったり協力したりするという学びあいを重視している 保護者の皆様から今日的な話題である新型インフルエンザの質問がありました。学校医の先生方からは的確なアドバイスをいただきました。 現在学校で多くの感染している児童は見受けられないが、今後は季節性インフルエンザの流行期を迎えるので引き続き注意が必要であるとのお話をいただきました。 学校保健委員会は回を重ねるごとに充実しているように思います。保護者の皆様の意識の高さにいつも感謝しています。今後ともご協力よろしくお願いいたします。 |
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