2年生 人とのかかわりによって得られるもの二年生ふれあい給食
1/19(火)に東が丘ホーム、地域の方を迎えて給食を食べました。食べたあとには、ゲームや歌の発表などをして楽しい時間を過ごしました。
こころのゆりかご
今年度は、「開校60周年」という記念すべき年で、様々な行事や取り組みで、東根小の60周年をお祝いしてきました。子どもたちも、運動会や展覧会などで、「60周年」を意識し、その気持ちを表す姿がたくさん見られました。先日の開校60周年記念式典では、子どもたちは、東根小の歴史を知り、今の自分たちの学校が多くの方によって築かれ、支えられているという60年間の重みやつながりを感じることができました。そして、これからは、自分たちが、未来につなぐ役割を担っていることも実感したことと思います。
60年の年月を経て、今のように東根を取り巻く環境は変化しましたが、いつの時代も自分の学校を大切に思う気持ちは変わらないと思います。これからもここで、いろいろな人とかかわり、たくさんのことを学び、もっともっと東根小を大好きになってほしいなと思います。そしていつか、この場所が「こころのゆりかご」となるよう、東根小での思い出を大切にしまっておいてほしいと願います。 最後になりましたが、保護者や地域の皆様のおかげで、様々なすばらしい行事や式典ができましたこと、心より感謝申し上げます。 周年委員長 北村 康子 1年生まつり、大成功!10月のこどもまつりをお手本に、自分たちでお店を考え、準備をしてきました。 当日は、張り切ってお店の呼び込みをする子もいました。その成果もあって、たくさんのお客さんが来店し、店番の子どもたちは大忙しの様子でした。「行列だ!」「忙しい!」と言いつつも、楽しそうに働き、大満足でおまつりを終えることができました。 お客さんとして、おまつりを盛り上げてくださった、保護者の皆様、ありがとうございました。 展覧会を終えて会場いっぱいに広がる作品の数々。いつもと違う空間になった体育館を見て、子どもたちは興奮気味でした。全体を見て回った後、どの子もまずは自分の作品を見に行き、友達や先生に自分の作品について教えてくれる子もいました。その後は友達の作品を興味深く見て、友達の好きなものや個性を改めて発見することができました。自分では思いつかなかったアイディアや表現に気づき、良いところを認め、尊重する姿がどの学年にも見られ、子どもたちの成長を頼もしく感じました。 図工の時間、たくさんの絵の具の中から一色を選び、画面に色を置く。その一つの行為の中でも、子どもは様々なことを考え、感性をはたらかせています。「こうしたい」と意識的に考えている子もいれば、全体のバランスを見て「なんとなく」と感覚的に考える子もいます。どちらも大切な図工の学びです。子どもたちが、何もないところからつくりだした絵や工作の作品には、どこかにその子らしさが表れています。上手・下手ではなく、子どもが作品をどのような思いでつくったのか、どこが気に入っているのか、などを見て、認めていただけたら、と思います。 自分の作品を「いいね」と褒めてもらったり、質問をしてもらったりするなど、人から認めてもらう経験を重ねることは、その子の自信につながり、自己表現しようとする心を育てます。これからもその積み重ねを大切にしながら、子どもの感性を伸ばしていきたいと思います。 展覧会委員長 佐々木 久見子 10月29日 音楽集会 3年発表
10月29日(木)の朝の音楽集会では、3年生が「みつけよう たいせつなもの」を発表しました。インフルエンザのため、延期が続き、ようやくの発表でしたが、歌詞の意味を考えながら、心を込めて歌うことができました。
12月1日 音楽集会 5年発表算数少人数指導について
クラスを解体して、児童の希望を元に習熟度別にコースを作り、算数がより好きになるように、より理解できるように学習を進めています。「わかった!」「そうか!」という声を聞くと嬉しく思います。3・4年生では新しく習うことも多いので均等に分けることもあります。一人一人を大切に見ていこうというのが算数少人数の目的です。
ただ知識を覚えるのではなく、新しい課題に対して、既習事項を生かして解決していくことが算数の大きなめあてです。また、複数の方法を考え出したり、他の人の考えも聞いたりして、その中でより良いものを選択することも大切にしています。一つ一つの項目は今すぐに役立たなくても、その過程は生きる上できっと役立つものと思っています。算数も一つの表現方法です。問題に対する「式」と「答え」は大切にしてほしいと願います。書いた式の中で約分や通分をしてしまっては自分が伝わりません。問題文の中の数字を使わなければどう考えたのか伝わりません。結論だけではなく、過程を大切にしていけることを願っています。 食事の用意や遊び・買い物などを親子で一緒にやっていますか?算数はそんな生活の中でも学習できます。ピザを食べる人数で等分したり、キャンディーやジュースを取り分けてみたり・・・また、2つのさいころを見てすぐに足してみたり、遊んでいる時間や時刻を考えてみたり、お金を扱うことで大きな数を知ったり、数のしくみを知ったり・・・学習としてたし算やひき算を覚えるのではなく、時間や数の感覚を肌で感じているとこれからの学習に役立ちます。昔は自然にやっていたことですが、今は機会をあげないとできないことかもしれません。高学年になったら、計画的に小遣いを使うとか、旅行プランを立ててみるとか、総合的なことに挑戦することも学習になると思います。 算数の授業をするにあたってのお願いが三つあります。習熟度別のコースになった時に、本当に自分に合ったコースを選んでほしいこと。使える算数セットを毎時間用意してほしいこと。物に記名をしてほしいこと。この三つを親子で再確認して頂きたく、よろしくお願いします。 算数の授業についてご質問がありましたら少人数担当までご連絡ください。よろしくお願いいたします。 ※算数セット(3年以上)…のり・はさみ・三角定規・分度器・コンパス・色鉛筆2色以上 算数少人数担当 須藤久美子 おはなしかい以前、東根小学校の教員だった、中島先生が、絵本の読み聞かせをしてくださいました。この絵本は、中島先生が、担任していた子どもたちとのかかわりをもとに、作られた本です。絵本に登場する歌も、中島先生作曲です。 読み聞かせでは、ギターの伴奏と、中島先生の歌声も入り、子どもたちも、手拍子で盛り上げました。 柴田先生からは、新聞紙を使ったお話をしていただきました。お話に合わせて、次々と形を変えていく新聞紙に、子どもたちは「すごい!」と歓声をあげていました。 東根小の環境教育 〜生き物・自然・地球を大切にする心を育てる〜
東根小の環境教育 〜生き物・自然・地球を大切にする心を育てる〜
副校長 林 信広 先日、東京都教育委員会からCO2削減(6月の1ヶ月間でCO2を312.Kg削減)に協力したことで、「協力賞」を得ることができました。日頃からのゴミの分別・減量や節電・節水が成果につながり、嬉しく思います。また、1年前から始まった、「エコキャップ運動」も継続的に取り組んでいる子がいるなど、少しずつ環境問題への意識が高まってきています。しかし、校庭や廊下にゴミが落ちていても素通りしたり、みんなの物を大切に使えなかったり等、改善すべき課題もあります。 今、PTAの学年部の方々を中心に、リユース(再利用)活動が進められています。使わなくなった鍵盤ハーモニカや体育着などを学校に提供していただき、必要な方に差し上げています。大量生産、使い捨ての時代です。「物を大切に使う心」を子どもたちに育てる上で、とてもありがたい活動です。まず、大人が手本を示すことで子どもは変わります。地球の資源は限られています。今後も学校と保護者・地域が協力し、リユース活動を行う中で、子どもたちに「もったいない」の精神を育んでいきたいと思います。 さて、東根小では、主に以下のような環境教育に取り組んでいます。 1年…『生き物となかよし』(生活科)アサガオを大切に育てます。1粒の種から芽が出て、つるを伸ばし、花を咲かせ、また種ができます。生き物への愛情や命のつながりを学びます。 2年…『自然のふしぎをさがそう』(生活科)アリやダンゴムシ、バッタやカタツムリの家を工夫して造ったり、一緒に遊んだりすることで生き物を大切にする心を育てます。 3年…『昔の人の知恵に学ぼう』(総合)江戸時代のリサイクルについて調べ、自分たちの生活を見直します。また、町探検では、駒沢公園の四季折々の自然の美しさや変化を調べます。 4年…『住みよいくらし』(社会)ゴミや水の環境について学びます。ゴミの学習では、リデユース(ゴミの減量)、リユース(再利用)、リサイクル(再資源)という循環型活動の必要性を学びます。 5年…『住みよい地域をめざして』(総合)地域の環境と地球の環境問題を調べます。また、宿泊体験学習として八ヶ岳の自然にふれ、都会の環境と比較しながら環境について考えます。 6年…『人々のくらしと自然環境』(理科)自然が自分たちの暮らしとどう関わっているかを考えます。また、家庭科では、地球環境とゴミ問題について考えます。 11月は学年ごとに『地域清掃』を行います。昨年子どもたちが拾った落ち葉が、集積所で見事な堆肥となりました。先日、その土を使用して1年生がサクラ草の苗を植えました。 人の心と環境は互いに影響しあっています。美しい草木と清らかな水に囲まれた自然の中では、人の心まで生き生きとしてきます。また、心の清らかな人は、生き物や自然・地球を愛し大切にします。 ゴミをポイ捨てする自分さえよければよいというエゴの心に負けず、「自分から環境をよくしていこう」と進んでゴミを拾う子を育てていきたいと思います。 すてきなリースができました。材料は、1年生が、春から大切に育ててきた朝顔のつるです。花が咲きおわり、枯れた朝顔のつるを、束ね、好きな飾りをつけました。リボン、毛糸、マカロニなど、いろいろな飾りがありました。遠足で拾ってきた、どんぐりを飾った子もいました。 つるを束ねる作業では、保護者の方にお手伝いに来ていただきました。 協力してくださった方、ありがとうございました。 サクラソウを植えました。このサクラソウは、主事さんが春に種を蒔き、大切に育てていたものです。鉢に植える方法や育て方を、主事さんから教わりました。学校の落ち葉を集めて作った腐葉土も、土に混ぜました。 どんな花が咲くのか、1年生はわくわくしています。みんなで大切にお世話をしたいと思います。 遠足に行ってきました。天気が心配されましたが、遊び時間も、お弁当も、雨に降られることなく、楽しむことができました。 アスレチック広場では、友達と遊具を譲り合って、仲良く遊んでいました。 近くの雑木林では、どんぐり拾いをしました。子どもたちは、いろいろな種類のどんぐりを見つけ、夢中になって拾っていました。 拾ったどんぐりは、工作に使います。 2年生 むかしあそび(地域の方々との交流)2年生の児童が地域の方々と昔遊びを楽しみました。けん玉、コマ、ベーゴマ、おはじき、あやとり、お手玉と6つのグループに分かれ、色々な技や上手になるためのコツを地域の方々から教わりました。2年生の児童は、これから技に磨きをかけ、10月28日の「こどもまつり」では、教える立場として活躍してもらいます。やさしく、わかりやすく、1年生や幼稚園児に教えてくれることでしょう!! 2年生 体育 マット遊び 9月30日子どもたちは、様々な動きを工夫しながら、動きの組み合わせを考え、運動遊びを楽しんでいました。 学校健康トレーナーの活動の様子
東京都から「学校健康トレーナー」の活動の様子を広く都民に紹介したいとの要望があり、体育の授業風景(3年3組)と学校健康トレーナーのテレビ撮影が行われました。
11月8日(日)19:00〜20:00 東京MXテレビ 番組名「トウキョウもっと元気計画研究所」〜子どもたちの体力の向上のために〜 の中で、放映されます。是非、ご覧ください。 着衣泳洋服を着た状態で水に入る体験や、川や海などで、もしものことがあった時に どうすればよいかを学習しました。 3年 体育の授業風景写真は3年生のマット運動の授業風景です。講師の模範演技を見たり、適切なアドバイスを受けたりして、子どもたちは意欲的に「開脚前転」や「壁倒立」の練習に励んでいました。 手作りミートソースパン3年:根岸ぶどう園に行きました!
3年社会の「農家の人々の仕事」を調べるために、「根岸ぶどう園」に校外学習にいきました。天気もよく、早速ぶどうをいただいた子どもたちはそのおいしさにびっくり!「どうしてこんなおいしいぶどうができるのかな?」と説明に聞き入っていました。
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