令和6年1月11日(木)・七草うどん ・きびなごのからあげ ・白玉しるこ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(岩手) 油揚げ(佐賀・新潟) きびなご(鹿児島) あずき(北海道) 豆腐(佐賀・新潟) 干し椎茸(大分) 人参(千葉) かぶ(東京) 大根(東京) 長ねぎ(埼玉) せり(茨城) しょうが(高知) にんにく(青森) ☆七草・鏡開き 1月はお正月のおせち料理に始まり7日の七草、11日の鏡開きと年中行事が続きます。今日はその年中行事と食べ物のお話です。 七草は、7日に食べるお粥を指します。お正月のご馳走で疲れた胃を休めるために、この時期の野菜(春の七草、せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)を使ってお粥にして食べていました。今日はうどんに七草を加えていただきます。 今日11日は「鏡開き」が行われる日です。 お正月にお供えした、鏡もちをさげて、割ることをいいます。 そして「おしるこ」などにしていただきます。 切らずに「割る」のは、神様にお供えしたものなので、切ってはいけないとされ、手や木づちで割りますが、割るという言葉もあまり良い表現はないので「開く」と言う言い方になったと言われています。 烏森小では、白玉をおもちの代わりに丸めて「おしるこ」でいただきます。 日本の行事には、それぞれ理に適った食べ方や食べ物がありますね。 味わっていただきました。 |
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