令和2年12月1日(火)・深川めし ・焼きシシャモ ・胡麻和え ・じゃが芋の味噌汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 アサリ(熊本) わかめ(三陸) 油揚げ(佐賀・新潟) ししゃも(カナダ) ごま(スーダン・パラグアイ) じゃが芋(北海道) 生姜(熊本) 三つ葉(埼玉) ホウレン草(千葉) キャベツ(神奈川) もやし(栃木) 人参(千葉) 玉ネギ(北海道) 長ネギ(青森) ☆深川めし 今日の主食の「深川めし」は、東京下町の郷土料理です。 江戸時代、今の江東区深川やお台場あたりは砂浜があり、たくさんのあさりがとれました。深川の漁師たちが仕事の合間に食べる賄い飯として「ぶっかけめし」が現在の深川めしのルーツとされています。 その後「ぶっかけめし」は、味噌やしょうゆ仕立ての現在のぶっかけタイプに近いものが登場するようになりました。屋台や一膳飯屋でも出される手軽で簡単な食事だったので現在のファストフードのようなものでした。 今は、店や家庭でも「炊き込みごはん」も作られるようになり、給食でも出せるようになりました。 おいしくいただきました。 |
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