学校公開では、国語の「だれもがかかわり合えるように」という学習で、
自分の調べた内容を発表しました。

今日はその発表の続きです。
何度も発表するうちに、聞き手を見る余裕が出てきました。

それぞれが決めたテーマを、じっくり深く調べたので、
同じテーマでも、知らなかったことが出てきて面白い発表となりました。

後半は、シャープの方によるリサイクルについての学習です。

「３R」とは具体的にどんなことなのかを学び、
リサイクルの過程を映像で見せていただきました。

リサイクル工場には工夫がたくさん！
アルミと鉄、プラスチックを分別する仕組みを知ると、
「すごい！」と感心しきりでした！

「本物」はやはりすごいですね！
４年生は引きつけられていました。
総合で学習する前のよいきっかけとなりました！ありがとうございました！

今日は、シャープ株式会社の出前授業がありました。

気象予報士の方と、シャープの方に、環境について教えていただきました。

気象予報士の方からは、身近な天気の変化から、地球が抱える問題について
教えていただきました。

また、実験では、空気と二酸化炭素をあたため、
どちらがよりあたたまるかを調べました。

すると・・・二酸化炭素の方がぐんぐん温度が上がります！

「地球温暖化」という言葉や、
「二酸化炭素が地球をあたためてしまう」ということは
何となく知っていた４年生も、
実際に見ることでよく分かったと思います。

今日は、屋上に上がり、月の動きを観察しました。

「月」は身近ですが、知らないこともたくさんあります。

夜に美しく輝く月とは違い、午前中に見えた月は、色が雲の色のと同じで、
見つけにくく、「どこどこ〜？」と探しながら観察しました。

３０分ごとに観察をして、月がどのように動くのかを記録しました。

４年生の社会では「郷土の発展につくす」というテーマで、
「玉川上水と玉川兄弟」について学習しています。

今日は、きれいな水をどのようにして江戸の町中に
配っていたのかについて考えました。

石のますの仕組みについてみんなで考えます。
友だちの発表を聞いて工夫が分かると
「あぁ〜！なるふど！」「すごいなぁ！」と感心していました。

最後にノートに書いた学習のまとめにも、
「友だちの考えを聞くことのよさも感じました」
「昔の人たちの工夫が分かって嬉しいです」とありました。

友だちと学び合いながら学習しています。

絵を描いた後、各グループの机に、謎の木の箱が・・・

すると、空洞のはずの箱の中から森の音が聞こえ始めました。

それはなんと、志賀高原からの生中継の音！

「本物の音」に４年生も感激です！
木の箱に顔を突っ込んで、静かに聞いていました。

森の役割や、大切さについて教えていただき、
環境への意識付けができました。
これを生かして、学習に取り組んでいきます。

今日は、JVCケンウッドによる出前授業がありました。
４年生が今後、総合で取り組む「菅刈環境リサーチ」へ向けての学習です。

「森の音」を聴きながら、森をイメージして絵を描きます。
時折聞こえる鳥の声を、文字にして絵の中に書き込みました。

多目的室にただよう森林のアロマの香りをかぎながら、
しんと静まりかえった中、集中して取り組みました。

音を聞いていると、同じ鳥の声でも、
「チッチッチ」と聞こえる人、「ヒョッチッチッチ」と聞こえる人、
みんなが違った鳴き声を書いています。

菅刈小学校の多目的室ですが、
アロマと音で五感が刺激され、まるで森林の中にいるかのようでした。

今日は図書ボランティアのお母さんによる読み聞かせがありました。

有名な落語の「目黒のさんま」を読んでいただきました。
聞いているうちに、さんまを食べたくなってしまった子がちらほら・・・

「目黒のＳＵＮまつりに行こう！」と張り切っていました！

いつも楽しい読み聞かせをありがとうございます！

今日も学級園に行き、ヘチマの観察をしてきました。

植え替えをしたころと比べると、くきの長さの違いにまず気付きます。
「大きく育ったね〜！」と感心しつつ、葉や実を触ったり、
においをかいだりしながら、観察しました。

ビオトープの方では草が生え、虫たちもたくさんいます！
４年生には、虫取り名人がたくさんいるので、
あっという間にバッタやシジミチョウを捕まえていました！

教室では、気温の変化と生き物・植物の様子を関連付けて考え、まとめました。