かいてんがまの色(いろ)のちがいそれは金属(きんぞく)のしゅるいがちがうからです。 くろいろのかまは「鉄(てつ)」でできています。いためものなどはこげつきにくく、にものもゆっくりじんわりかまにねつがつたわり、やわらかくおいしくできます。 ぴかぴかのかまは「ステンレス」でできています。鉄のかまはトマトや酢(す)などの酸(さん)によわく、さびやすいので、トマトをつかったりょうりのときなどにつかいます。 また、鉄のかまは鉄と食材(しょくざい)がはんのうして食材の色がくろずむこともあるので、ゼリーやすまし汁など色をきれいにしあげたいときにはステンレスのかまをつかいます。ステンレスの釜はとてもこげつきやすいので、こげないようにきをつけています。 くろい「鉄のかま」とぴかぴか「ステンレスのかま」をじょうずにつかってきゅうしょくをつくっています。 |
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