令和5年度校内研究
研究主題 「深い学び」を実現するための説明的な文章の指導の工夫 〜課題設定・発問・対話的な学び〜
今年度の研究について
3年間で実践させた指導案をもとに、今年度の児童の実態に合わせた手立てを工夫し、実践する。
次年度以降も活用できる学びの手引きを作成する
研究構想図
配布文書はありません。
講師
東京都小学校国語教育研究会顧問
元中央区明石小学校校長 岸本 修二先生
研究授業の様子
題名 2年生 どうぶつ園のじゅうい |
題名 5年生 固有種が教えてくれること
9月13日の5校時に5年3組で『固有種が教えてくれること』を題材とした研究授業を行いました。
本時では、筆者の論の進め方の工夫について考えました。
資料を用いて文章を書いていること、主張が始めと終わりに書かれていること、事例を示して根拠を示していること、日本とイギリスを比較していること等論の進め方の工夫について文章全体を確認しました。
その後事例をよく読み、事例1がない全文シート(教科書の全文をリライトしたもの)を読み、その事例1が必要かどうか考えました。
個々で考えた意見をトリオで共有し、まとめていく中で、事例?があることで主張に説得力をもたせることができることを実感しました。
高学年の内容は難しいですが、今回学習したことをもとにして、今後文章を書く際に事例を交えながらより説得力のある文章を書いてほしいと思います!
題名 4年生 世界にほこる和紙 |