〜新年度のスタートにあたり〜 校長 石丸 靖治

平成30年度が始まりました。本年度もよろしくお願い致します。 今年は1年生72名入学し、全校児童468名でスタートしました。鷹番小学校の教育目標は、「やさしく」「かしこく」「たくましく」ということで、徳・知・体の3観点でまとめられています。小学校では色々な教科の学習や学校行事などを通して頭や心や身体を鍛え、学力・体力・精神力など色々な力を身に付けていきます。また、友達と助けあったり、励まし合ったり、ときには諍いや喧嘩などを通して折り合いの付け方を学んだり、思いやりの心や協調性・社会性を学んだりしていきます。  さて、小学校では2020年から新学習指導要領が完全実施されることになりました。それに向け、来年度(2018年)から移行措置が始まります。そのため、今年度から目黒区でも外国語活動の授業時数の確保に向け時程の変更など色々と準備を進めて参ります。鷹番小学校でも朝のモジュールや水曜日に6時間目の設定(年8回程度)など実施しながら検討・改善をしていきます。  学習指導要領では今までも「生きる力」の育成が求められていました。それが、今回の学習指導要領では2030年の社会を見据えるという発想が明確に打ち出されました。また、その時代は人工知能の進化や情報化・グローバル化による社会変化など予測困難な時代であるということが言われ、そのような時代をたくましく生きる力のことを考えています。そして、児童に身に付けさせたい力も知識・技能(何を知っているか?何ができるか?)に留まらず、それをいかに活用できるかが大切になり、社会や集団の中でいかに関わり自らの力を発揮するかという協働しながら自分や他者の力を生かしていく力を身につけさせていくことが大切であると考えるようになってきました。このようなことを考えると、本校の教育目標「やさしく」「かしこく」「たくましく」は時代の変化にも対応する普遍的な教育目標であるとあらためて考えさせられました。 鷹番小学校は、保護者や地域の方々にもご協力をいただいており、有り難く思っています。例えば、保護者の方には、挨拶運動や朝の読み聞かせで子ども達に声を掛けていただいたり、読み聞かせをしていただいたりしております。また、「夢プランたかばん」では、運動(ドッジボールやものづくり、料理教室やお菓子作り・演芸(マジック・落語・演技)・音楽・将棋・プログラミングなど本当にバラェティに富んだ体験講座があります。鷹番の子ども達は本当に恵まれていると思います。  保護者の皆様・地域の皆様、今年度もよろしくお願い致します。