３月１９日（金）に、本校第６１回卒業式を挙行しました。厳粛な雰囲気の中、ご来賓の皆様から心温まる言葉をいただき、すばらしい合唱で１３６名の卒業生を送り出すことができました。１・２年生の儀式にふさわしい態度と卒業生の心を込めた言葉や歌声は、これからも十中の伝統となって受け継がれていくことと思います。
１３６名のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
写真は、式後に送別の花道を通って校門をくぐり、巣立っていく卒業生です。

卒業をひかえた３年生は、3月9日(火)に「心の花束」と題して、感謝の会を行いました。第１部の「３年間の思い出スライドショー」では、１年生の自分達が映し出されると、思わず「小さーい」と声が出ていました。実行委員が作成したスライドと実行委員による運営で、寒い体育館が温かい雰囲気になりました。

３月８日（月）の５校時は、卒業を控えている３年生が、体育館や学校周辺地域の清掃活動を行いました。ビニール袋一杯に、公園のゴミを拾ったり、道路の側溝まできれいに掃いたり、３年間通学した道をきれいに掃除しました。また、１９日に卒業式を執り行う体育館のギャラリーの掃除や窓ふき、床の掃除をも行っていました。立つ鳥後を濁さず・・・環境美化につとめて心も清々しい３年生です。

３年生は、３月４日（木）に駒沢競技場において学年球技大会を行いました。
男子はサッカー、女子はバスケットボールの競技を行いました。生徒達の進行で、和気藹々とゲームが行われ、寒さを吹き飛ばすように応援の声が響きました。

３日目は、タクシーを利用した班毎の京都市内見学でした。２日目に時間がなくて行けなかった場所も見ることができました。昼食はランチバイキングをいただき、新幹線で帰路につきました。全員が無事で計画した日程をこなしました。３年生の底力（パワー）を見せてもらいました。

８月２８日（金）は、近鉄奈良駅から京都駅まで全員で行き、その後班毎で体験学習と見学をしました。体験は、京友禅・京菓子作り・扇子絵付けや念珠など、作品は学習発表会で展示します。不慣れな京都で、バスを乗り間違う班もありましたが、なんとか対応できました。夜は、宿舎で吉本の若手芸人との楽しい時間を過ごしました。

新型インフルエンザの影響で延期した修学旅行を８月２７日から２９日に実施しました。一日目は、新大阪からバスで奈良へ行きました。法隆寺、薬師寺、東大寺奈良公園の見学をして、奈良の宿舎に入りました。時期外れの修学旅行生が一杯の奈良でしたが、涼しい風も吹き、しっかり平城京の雰囲気を楽しみました。