【本日の給食】ゆかりジャコごはん、鶏の唐揚げネギソース、鰆の西京焼き、卵焼き、お浸し、プチトマト、スィートポテト(140607)

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 今日は体育祭のために「弁当給食」にしました。あいにくの雨天延期となりましたが、敬老給食試食会は実施しました。
 エネルギー源の主食は、さっぱりとした「ゆかり」と小魚の「ちりめんじゃこ」を入れたごはんです。おかずは、九中生徒の普段から好きな料理を並べました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)豚挽肉(熊本県)ちりめんじゃこ(広島県)たまご(青森県)
ほうれん草(埼玉県)さつまいも・長ねぎ(千葉県)
もやし(栃木県)ミニトマト(愛知県)にんじん(徳島県)
しょうが(高知県)たけのこ(福岡県

【本日の給食】チーズバーガー、ホワイトシチュー、メロン(140606)

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 今日の“旬”の果物は『メロン』にしました。北アフリカや中近東地方の原産です。紀元前2000年頃に栽培が始まりました。
 西方に伝わった品種群をメロンと呼び、東方に伝わった品種群を瓜(うり)と呼びます。日本のマクワウリなどもそのひとつです。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)豚挽肉(熊本県)鶏肉(徳島県)たまご(青森県)
たまねぎ(群馬県)パセリ(長野県)きゃべつ(愛知県)
にんじん(徳島県)じゃがいも(長崎県)メロン(熊本県)

【本日の給食】鶏肉のおろし丼、吉野汁(140605)

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 今日の『吉野汁(よしのじる)』は、奈良県の郷土料理です。
 その由来(ゆらい)は、奈良県の吉野地方で、「葛(クズ)」という植物の根から「くず粉」を作っていて、これが「吉野葛(よしのくず)」と名付けられました。「葛で綴じる」つまり、食材を寄せあつめたり、とろみをつけたりした料理となります。
 今は、生産量の少ないくず粉の代わりに、「じゃがいもから作られるデンプン」が多く使われるようになりましたが、それでも料理名には「吉野」という名前が使われています。
 今日は、昨日の暑い体育祭予行演習で頑張りすぎたのか、日に焼けすぎたのか、グッタリとした生徒たちが目立ちました。でも「鶏の唐揚げがうまい、大根おろしがうまい。」と完食し、昼休みから元気になっていて、ホッとした日でした。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)
大根(青森県)葉ねぎ(宮城県)みつば(静岡県)
しめじ(長野県)にんじん(徳島県)しょうが(高知県)

【本日の給食】シーフードピラフ、夏野菜のポタージュスープ、蜂蜜レモンゼリー(140604)

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 今日の体育祭の予行演習は、本当に暑い天気でした。そんな中を一生懸命頑張っていました。牛乳もゼリーもギリギリまで冷やし教室へ運んでもらいました。あとは、生徒が協力して、早く食べる準備ができるかがポイントです。
 今日の『夏野菜のポタージュ』には“かぼちゃ”をメインに使いました。
 “かぼちゃ”は、夏が“旬”です。「かぼちゃ」は、緑黄色野菜に分類され、黄色い実の色は、β―カロチンで、身体にはいるとビタミンAになります。その効能は、粘膜を強くし、肌荒れや風邪、がん細胞の発生を防ぐすぐれた効果があります。 
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
いか(中国産)むきえび(ミャンマーインドネシア産)
たまねぎ(群馬県)パセリ(千葉県)にんじん(徳島県)
レモン(愛媛県)かぼちゃ(鹿児島県)

【本日の給食】ジャージャー麺、中華サラダ、小玉すいか(140603)

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 『ジャージャー麺』は、中国北部の家庭料理である麺料理の一つです。
もともとは、豚のひき肉と細かく切ったタケノコ・しいたけなどを、豆味噌(まめみそ)や豆豉醤(トーチージャン)で炒めて作った『炸醤』(ヅァージアン)と呼ばれる肉味噌を、茹でた麺の上に乗せた料理です。好みで、北京では、せん切りきゅうり・細切りねぎ、大豆などをのせます。日本では、茹でた、もやし・チンゲン菜などが乗せられます。
 中国の炸醤は、本来は塩辛く、炸醤麺の味付けも日本式のような甘めでピリ辛ではありませんでした。この本来の中国式の炸醤麺の特徴を受け継いでいるのが「盛岡のじゃじゃ麺」だそうです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)たまご(青森県)
にんにく(青森県)もやし(栃木県)長ねぎ(埼玉県)
にんじん(徳島県)しょうが(高知県)たけのこ(福岡県)
きゅうり(宮崎県)小玉すいか(熊本県)

【本日の給食】キムチチャーハン、わかめスープ、杏仁豆腐(140602)

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 今日の「キムチチャーハン」には“はくさいキムチ”を使っています。
 『キムチ』は、白菜などの野菜と調味料を使用して、発酵させた朝鮮半島の漬け物でした。唐辛子が使われるようになり、赤くなったのは、豊臣秀吉が朝鮮に侵攻し、唐辛子をかの地で武器として使ったあとからと言われています。
 唐辛子の効能には、身体を温める効果があります。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)たまご(秋田県)生わかめ(鳴門産)
小松菜・長ねぎ(埼玉県)にんじん(徳島県)

【本日の給食】グリンピースごはん、生揚げの野菜あんかけ、なめことわかめの味噌汁(140530)

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 今日の「ピースごはん」は、“生のグリンピース”を使いました。年に一度の献立です。
 “旬”のグリンピースの“生”が食べられるのは、今だけです。さすが彩(いろどり)で使うことがある冷凍グリンピースとは、一味違います。鞘から剝いて、塩茹でして、ごはんに混ぜました。
 一人10粒くらいだから、食べず嫌いをしないで、食べてみて、味わって欲しいものです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)生わかめ(鳴門産)
長ねぎ(茨城県)にんじん(千葉県)小松菜(東京都)
グリンピース(静岡県)生姜(高知県)
たまねぎ(香川県)なめこ(新潟県)

【本日の給食】スパゲティミートソース、カリカリサラダ、オレンジゼリー(140529)

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 修学旅行が終わり、来週の体育祭へ向けて、今日より本格的な活動が開始されました。
 今日の『ミートソース』は、いつもより牛ひき肉を多く使いました。いつものようにたまねぎ、セロリ、にんじんなどの野菜のみじん切りをよく炒め、肉を入れ、トマトの酸味をきかせました。肉と野菜の旨味(うまみ)がよく出ていると思います。
 『オレンジゼリー』は、バットで作ります。カットも手作業ですので、等分に切る努力をしても、同じ分量というわけにはいきません。大きいのが欲しい子、デザートは小さくて良い子など、いろいろな子がいる中で、仲良く調節しています。「カップに入ってくるより、食べる量が調節できるので、こちらの方が良い」と生徒たちは言ってくれます。 【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)豚挽肉(熊本県)
にんじん(千葉県)きゃべつ(神奈川県)
たまねぎ・にんにく(香川県)
じゃがいも(長崎県)きゅうり(宮崎県)

【本日の給食】あじさいごはん、しゃもの甘露煮、江戸菜のゴマ和え、黒蜜羹(140528)

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 あじさいごはん』の色は、“黒豆”の栄養成分の“アントシアニン”の自然な紫色です。“豆”は大切な栄養源です。しかし、あまり好かれないようです。まず食べて味わってほしいと伝えました。
 『ししゃもの甘露煮』は、“ししゃも”を唐揚げして、甘だれでからめました。
 『胡麻和え』は別名『胡麻よごし』とも言われますが、本当に、せっかくの“江戸菜”の緑色が少し汚れたように見えます。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
ししゃも(アイスランド産)黒豆(北海道)江戸菜(千葉県)

【本日の給食】コロッケサンド、ミネストローネスープ、美生柑(140527)

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 『コロッケ』は、1887年(明治20年)に、現在のポテトコロッケが『コロッケ』として日本に新しく誕生しました。
 コロッケの起源の有力説として、フランス料理の“クロケット起源説”がありますが、フランスのクロケットは、ミンチした魚肉や鶏肉などを混ぜたクリームコロッケに近いものが主流です。
 コロッケに使うジャガイモは、デンプン質の多い男爵いもが食味の点で適しています。
【学校栄養職員:武高子】

《今日の食材》
豚挽肉・豚肉(熊本県)たまご(秋田県)
にんじん(千葉県)きゃべつ(神奈川県)セロリ(長野県)
たまねぎ(香川県)美生柑(愛媛県)じゃがいも(長崎県)

【本日の給食】ごはん、青海苔ふりかけ、鶏の鍬焼き、二色浸し、みそ汁(140526)

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 『鍬焼き(くわやき)』とは、醤油(しょうゆ)とみりんのたれにつけた肉や野菜をフライパンや鉄板で焼いた料理です。
 名前にある鍬(くわ)は、田畑を耕すための道具のことで、昔、農作業の合間に野鳥をつかまえて、使っていた鍬の上に置いて、焼いて食べたことがルーツといわれる料理です。一般的には鶏肉や鴨肉が使われ、甘辛い味に仕上げます。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)
ほうれん草(東京都)もやし(静岡県)たまねぎ(香川県)
にら・ピーマン(高知県)じゃがいも(長崎県)

【本日の給食】チキンカレーライス、フレンチサラダ、コーヒーゼリー(140522)

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 今日の『チキンカレー』の「チキン」は、「チキンソテー」でなく「フライドチキン」にしてみました。
 動物タンパク質摂取を抑えると、どうしても「生徒の好きな大きなお肉」というわけにはいきません。そして、加熱することにより、さらに縮んでしまいます。料理は「見た目」も大切です。「色」「形」も食欲をわかせる大切な要素だと思います。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)ヒナもも肉(徳島県)
りんご・にんにく(青森県)キャベツ(愛知県)
たまねぎ(兵庫県)きゅうり(宮崎県)
にんじん(徳島県)しょうが(高知県)ピーマン(宮崎県)

【本日の給食】ごはん、鯖のぬかみそ炊き、二色浸し、春雨と筍の炒め物(140521)

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 『鯖のぬかみそ炊き』は、北九州地方の「郷土料理」です。漬け物に使う『ぬかみそ』で、煮ました。マスキング効果で、魚の臭みが取れ、美味しい煮物になります。
 『ぬかみそ』は乳酸菌などの微生物が豊富です。この微生物の働きで、野菜が美味しい漬け物になるのです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
さば(ノルウェイ産)
にんにく(青森県)ほうれん草(埼玉県)もやし(神奈川県)
しょうが・赤ピーマン(高知県)たけのこ(福岡県)ピーマン(宮崎県)

【本日の給食】セサミパン マカロニグラタン トマトサラダ(140522)

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 『グラタン』は、オーブンを使う料理の代表的なものです。“焦げ皮をはらせる”というフランス語の《グラティネ》からきた言葉です。
 グラタン皿に、マカロニ・鶏肉・魚貝類・野菜などを入れ、上から、ホワイトソースあるいはカレーソース、トマトソースなどをかけ、おろしチーズ、パン粉、バターなどをのせてオーブンで焼きます。貝殻またはその形の焼き皿を使うと、“コキール”となります。
 『トマトサラダ』のトマトは、これからが“旬“です。ビタミンA・C・Eなどが豊富に含まれています。注目は“リコピン”の抗酸化作用で、抗がん作用が期待されます。食べやすいように「皮を湯むき」しました。冷やしてあるので、とても美味しくできました。
 体育祭の練習も本格的に始まりました。元気に取り組むためには、まず体力が必要です。残さず食べてがんばって欲しいと思います。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)
パセリ(千葉県)トマト(愛知県)
たまねぎ(兵庫県)にんじん(徳島県)

【本日の給食】冷やしうどん、福袋、人参蒸しパン(140520)

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 今日の「冷やし福袋うどん」は、冷凍讃岐うどんを、茹でて水で洗い、配りやすいように「一人分」づつ、丸めて配食しました。全員分で約1時間かかります。野菜も茹でて、アクを取りました。福袋にはたまごが入っています。生のまま油揚げに入れると煮ている時に流れ出てしまうので、温泉卵にしてから入れています。
 「野菜のミネラルは、疲労回復に効果があるので、必ず食べること。うどんはツルッと喉ごしが良いので、噛まないで食べると消化が悪く、気持ち悪くなってしまうので、よく噛んで食べること」を保健給食委員が食べる前に伝えます。
 うどんだけではちょっとカロリーが足りないので、デザートは「人参蒸しパン」です。人参の甘さがほどよく出て、おいしく蒸し上がりました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏卵(青森県)
小松菜(埼玉県)長ねぎ(千葉県)にんじん(徳島県)


【本日の給食】コーンピラフ、ロールキャベツ、ジュリアンスープ(140519)

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 今日は、旬の“春キャベツ”を使って『ロールキャベツ』を作りました。
 『ロールキャベツ』は、ひき肉を茹でたキャベツの葉で巻き込み、スープで煮ます。起源は、1世紀頃からアナトリア半島(トルコ共和国のアジア部分)で食べられていた「ドルマ」という料理で現在でも人気のあるトルコ料理です。
 今日は、一般的な味付けのトマト味にしました。煮込んだソースは、ルウでトロミをつけて、からむように工夫してあります。ロールキャベツに使えなかった残りのキャベツは、ジュリアンスープに入れました。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)鶏肉(徳島県)卵(秋田県)
パセリ(千葉県)キャベツ・セロリ(静岡県)
たまねぎ(兵庫県)にんじん(徳島県)

【本日の給食】パエリア、もずくと卵のスープ、さつまいもとパインのパイ(140514)

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 『もずく』は、100%国産の海藻で、4〜7月に旬を迎えます。ホンダワラなど他の褐藻類に付着することから「藻付く」という名がついたといわれます。
 1977年に沖縄県で初めて「もずく」の養殖に成功しました。現在では天然の「もずく」はあまり流通しておらず、ロープなどに付着させて育てた養殖の「もずく」が一般的です。最も生産量が多い都道府県は、沖縄県で生産量の90%を占めています。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏ヒナもも肉(徳島県)いか(中国産)たまご(青森県)
冷凍もずく(沖縄県)小松菜(東京都)長ねぎ(茨城県岩井)
さつまいも(金時:徳島)にんにく(香川県)
ピーマン・赤ピーマン(高知県)たまねぎ(佐賀県)

【本日の給食】焼きそば五目あんかけ にゅうない豆腐(140515)

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 今日の「五目餡(ごもくあん)」には、『青梗菜(チンゲンサイ)』が入っています。
 『チンゲンサイ』は、小松菜や大根と同じアブラナ科で、タアサイの仲間の中国野菜です。優秀な緑黄色野菜です。積極的に食べれば、体に抵抗力がつき、虚弱体質を改善してくれます【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)いか(中国産)
青梗菜・もやし(静岡県)たけのこ・にんじん(徳島県)
たまねぎ(佐賀県)白菜(熊本県)

【本日の給食】そぼろごはん、千草焼き、のっぺい汁(140516)

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 今日の「そぼろごはん」は、「鶏挽肉のそぼろ」と「旬のインゲン」を混ぜました。
 『のっぺい汁』は、日本全国に分布する郷土料理の一つです。地方により、いくつかの呼び方があります。のっぺい、のっぺい汁、のっぺい鍋、のっぺ汁、のっぺ鍋など微妙に異なります。漢字で書くと「能平」あるいは「濃餅」をあてます。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏挽肉(徳島県)豚挽肉(熊本県)たまご(青森県)
長ねぎ・さといも・だいこん(千葉県)
にんじん・たけのこ(徳島県)しょうが(高知県)いんげん(長崎県)

【本日の給食】ガーリックトースト、ポークシチュー、ミルクゼリーピーチソースかけ(140513)

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 今日の『ガーリックトースト』は、バターにニンニクをすり込んで「にんにくバター」を作り、それを塗って焼きました。
 “ガーリック”(にんにく)は、ねぎ類の中でもっともにおいが強く、漢方では、“大蒜(たいさん)”といい、体を温める作用のある温薬とされています。疲れ、冷え症に効果抜群です。
 インフルエンザ・風邪などによって、体力が消耗されている時、滋養強壮に効果覿面(こうかてきめん)です。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)
にんにく(青森県)パセリ(千葉県)レモン(広島県)
にんじん(徳島県)たまねぎ(佐賀県)じゃがいも(鹿児島県)

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