【本日の給食】チーズハンバーガー、ヴィシソワーズ、カスタードプリン(140717)

画像1 画像1
 7月20日は『ハンバーガーの日』です。1971年に銀座三越1階にマクドナルドの日本第1号店が開店したのを記念したものです。日本記念日協会が認定しています。
 『ヴィシソワース』は、冷たいポロネギ風味のじゃがいものポタージュスープです。九中では、ポロネギの代わりにタマネギを使いました。このスープを考案したのは、ニューヨークのザ・リッツ・カールトンのシェフであったルイ・ディアで、フランスのヴィシー出身だったために、この名をつけました。
 『カスタードプディング』の由来には、イギリス航海者の考案説と腸詰め派生説があります。アメリカでは、英語の名称よりもスペイン語のフランやフランス語のクレームカラメルで知られていることが多いです。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)豚挽肉(熊本県)たまご(青森県)
きゃべつ(群馬県)長ねぎ(埼玉県)じゃがいも(静岡県)
たまねぎ(兵庫県)パセリ(長野県)

【本日の給食】ビビンバ、豆腐とわかめのスープ、キョンダン(韓国白玉)(140715)

画像1 画像1
 『ビビンバ』は、お隣の韓国の料理です。「ビビム」が“混ぜる”「パプ」が“飯”の意味で、より原音に近いカタカナ表記だと『ビビンパプ』となり、韓国風混ぜご飯となります。これは子音で終わる発音法を持たない日本語においては、『ビビンバ』となるのです。
 混ぜごはんとは言うものの、ごはんの上に、ナムルや肉・卵をきれいにトッピングして、辛味噌を入れ、匙(さじ)[スカラックと言います。]で、よく混ぜ合わせてから食べます。

 「暑い時に熱いものを食べると、身体を傷(いた)めない。」といいます。なぜかというと、内臓は体温より若干高い温度でより活発に動くように出来ているので、冷たいもので冷やしすぎると機能低下をおこすからです。だから、冷たいものばかりでなく、適度に熱いものも食べてみましょう。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)たまご(秋田県)生わかめ(鳴門産)
にんにく(青森県)ほうれん草(岩手県)にんじん(千葉県)
長ねぎ(埼玉県)もやし(神奈川県)しょうが(高知県)

【本日の給食】鶏肉のおろし丼、夏野菜のみそ汁、胡麻団子(140712)

画像1 画像1
 今日の「おろし丼」のたれは、大根を使っています。十分煮込みました。
 大根は、中国から渡って来た食品です。根(白い)の部分を食べることが多いです。根には『ジアスターゼ』や『アミラーゼ』という“でんぷん分解酵素”が多く含まれているため、消化に良いわけです。葉(緑)の部分には、カロテン・ビタミンC・カルシウムが豊富です。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
ヒナもも肉(徳島県)
大根(北海道)なす(岩手県)
さつまいも(千葉県)とうがん(静岡県)
生姜(高知県)万能ネギ(福岡県)かぼちゃ(鹿児島県)


【本日の給食】五目ビーフン、スタミナコロッケ、中華スープ(140711)

画像1 画像1
 『ビーフン』は、中国南部の福建省周辺が発祥で、漢字で「米粉」と表記します。日本語のビーフンはミンナン語や台湾語の発音の「ビーフン(bi-hun)」に由来する外来語です。
 東アジアの華中以南は米策地帯であり、それらの地域では小麦の生産量が少なく小麦粉の麺でなく、米粉が日常的に食べられ、料理の種類も多いです。
 今日の『スタミナコロッケ』は、すでに具材(ぐざい)に味をつけてありますので、そのまま食べられます。具材は『にんにく・にら・豚肉・キャベツ・じゃがいも』です。
 にんにくは、「疲労回復」にらは、「体を温めて精力を増強」豚肉は、「疲労回復・イライラを防ぐ」キャベツは、「ビタミンC」じゃがいもは、「血圧を下げ、胃腸の調子を整える」効果があります。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉・豚肉(熊本県)干しエビ(伊勢湾三河湾産)たまご(青森県)
にんにく・ピーマン(青森県)きゃべつ(岩手県)にら(山形県)
にんじん・長ねぎ(千葉県)はくさい(長野県)もやし(静岡県)
しょうが(高知県)じゃがいも(長崎県)

【本日の給食】ハニートースト、なすのイタリア風フライ、フレンチサラダ(140710)

画像1 画像1
 『なすのイタリア風フライ』は、季節の野菜の「なす」の間に、チーズとアンチョビーペーストを挟んでフライにし、レモンを絞ってかけます。“なす”を嫌わずに食べて欲しいと思います。
 『ハニートースト』は、マーガリンに蜂蜜を混ぜ込み、たっぷり塗って、焼いてみました。“蜂蜜”は殺菌・消炎作用があり、切り傷の際の消毒に使える他、医薬品として口内炎の治療などに使われます。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
たまご(秋田県)
きゃべつ・きゅうり(秋田県)なす(岩手県)
にんじん(千葉県)レモン(広島県)

【本日の給食】ごはん、さばの塩焼き、野菜のいりゴマ ずんだ餅(140709)

画像1 画像1
 『ずんだ餅』は、茹でた枝豆をすりつぶし、砂糖と塩で味付けした美味しい餡をからめた餅です。
 「ずんだ」の語源は、豆を潰す意味の「豆打(ずだ)」がなまったものと言われます。 仙台藩伊達政宗公の陣中で、太刀で枝豆をすり潰したことが起源とも言われ、宮城県、また枝豆の一種の“だだ茶豆”を産出する山形県の郷土料理とされています。枝豆は、大豆の若い種子です。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
さば(ノルウェー産)枝豆(北海道)
江戸菜・にんじん(千葉県)
大根(青森県)もやし(静岡県)

【本日の給食】トマトとベーコンのホットサンド、ミネストローネ、フルーツヨーグルト和え(140708)

画像1 画像1
 ヨーロッパで「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺もあるように、きれいで美味しいばかりでなく、薬効も非常に評価される野菜です。
 ビタミンA、C、Eなどが豊富に含まれ、特に多いのがビタミンCで、免疫力を高めたり、細胞同士をつなぐ役割をするコラーゲンを作りだします。
 『ホットサンド』に入っているトマトは、湯むきしてから薄切りにしました。生のトマトそのままより、青臭さが抜け、やわらかいやさしい味になっています。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)
にんにく(青森県)きゃべつ(秋田県)にんじん(千葉県)
セロリ(長野県)たまねぎ・トマト(愛知県)

【本日の給食】七夕寿司、すまし汁、豆腐サラダ(140707)

画像1 画像1
 今日は、“七夕”です。あいにくの雨で、かわいそうな彦星織り姫です
 今日は、『すまし汁』に、天の川に見立てた『そうめん』と、晴れた夜空にあるお月様に見立てた『うずら卵』を入れてみました。『たなばた寿司』は、甘酢がきいて、さっぱりとした味付けにしました。
 夏休みには、自分で昼食を作る機会がふえます。“そうめん”なら、自分で茹でて食べることが出来ます。その時に、そうめんだけでなく、必ず付け合わせのおかずを食べるようにすると、夏バテは防げます。
 食べることが生きることです。食べることをおろそかにせず、なんでも食べて大きくなって欲しいと思います。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
えび(インドネシア・ミャンマー産)たまご(青森県)
さやエンドウ・にんにく(青森県)きゅうり(秋田県)
にんじん・長ねぎ(千葉県)
糸みつば・もやし(静岡県)しょうが(高知県)はす(熊本県)

【本日の給食】夏野菜のカレーライス、シーザーサラダ、コーヒーゼリー(140704)

画像1 画像1
 今日の『夏野菜のカレーライス』の“旬”野菜は、 「かぼちゃ」「なす」「ピーマン」を使いました。「かぼちゃ」は、煮崩れやすいので、素揚げして、別出しです。
 カレーと混ぜながら食べると、かぼちゃの甘みがカレーの辛さを抑えます。今日は本当に美味しく出来上がりました。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)
りんご・にんにく(青森県)ピーマン(秋田県)
きゃべつ・なす(群馬県)にんじん(千葉県)きゅうり(埼玉県)
かぼちゃ(神奈川県)しょうが(高知県)たまねぎ(愛知県)

【本日の給食】タンドリーチキンサンド、豆のポタージュ、ポテトフライ(140703)

画像1 画像1
 『タンドリーチキン』(もしくはタンドゥリーチキン)は、インドのパンジャーブ地方に伝わる料理のひとつです。ヨーグルトに香辛料を混ぜたもので下味をつけた鶏肉を串にさして“タンドゥール”と呼ばれる壺窯で焼いたものです。インド料理店の定番料理のひとつでもあります。
 今日の『豆のポタージュ』に使った豆は、“えだ豆”です。茹でて、擂り潰して、ポタージュスープに仕上げました。品の良い甘さで、とても美味しくできました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)
にんにく(青森県)枝豆・きゃべつ(群馬県)パセリ(長野県)
しょうが(高知県)じゃがいも(長崎県)

【本日の給食】焼きとうもろこしごはん、野菜汁、豆腐の真砂揚げ、きゅうりとわかめの胡麻酢(140702)

画像1 画像1
 『焼きとうもろこしごはん』は、“夏が旬のトウモロコシ”を、まず焼きトウモロコシを作り、実をはずして、ごはんに炊き込みました。
 “トウモロコシ”は、稲・小麦とともに、世界三大穀物のひとつで、食料はもちろんのこと、飼育用、工場用など世界中で栽培されています。
 生産量世界一は、アメリカで世界年間生産量の4割近くを占めます。またその主な産地は、中西部で東西にベルト状に広がる農業地帯が「コーンベルト」と呼ばれます。そこでの生産量は、全米とうもろこし生産高の80%近くを占め、世界総生産高の1/3にもなります。生産量が世界最大のアメリカは、同時に消費量・輸出量ともに世界第1位となっていて、特に輸出量は世界の半分以上のシェアを占めます。
 日本は世界最大のトウモロコシ輸入国でその輸入量の9割をアメリカに依存しています。飼料用として国内の酪農家などでも年間450〜500万トンの生産はあるものの、その殆どを自家消費しているため、市場には流通せず、国内の統計自給率は0.0%とされています。この対象になっているトウモロコシは「穀物」です。
 野菜類のトウモロコシ(スィートコーン)は、年間生産量25〜30万トンに対し、輸入量は2000トン前後で推移し、こちらの国内自給率は99.9〜100%になります。
 トウモロコシ(スィートコーン)の甘みのもとは、ショ糖によるもので、消化吸収が早いので、疲れたときに食べると、短時間で元気が回復します。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏挽肉(徳島県)たまご(青森県)生わかめ(鳴門産)
むきえび(インドネシア・ミャンマー産)ちりめんじゃこ(広島県)
大根(北海道)きゅうり・長ねぎ(埼玉県)にんじん(千葉県)
とうもろこし(山梨県)たまねぎ(愛知県)しょうが(高知県)ごぼう(宮崎県)

【本日の給食】冷やしきつねうどん、かぼちゃのサモサ風、小玉すいか(140701)

画像1 画像1
 『サモサ』(サモーサー)とは、インド料理の軽食の一つです。カレー粉や各種の香辛料で味付けした、茹でたじゃがいもとグリンピースなどの豆類を、小麦粉と食塩と水で作った薄い皮で三角に包み、揚げたものです。“インド風コロッケ”と呼んでいいでしょう。
 今日は、じゃがいもでなく旬の野菜である“かぼちゃ”を使いました。また、サモサの皮は、春巻きの皮を使って、スティック状にしてみました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)生わかめ(鳴門産)
小松菜・長ねぎ(埼玉県)かぼちゃ・小玉すいか(神奈川県)
にんじん(千葉県)たまねぎ(愛知県)

【本日の給食】ひじきごはん、夏野菜の味噌汁、豆腐サラダ(140630)

画像1 画像1
 『ひじき』は、海藻の中では一番カルシウムを多く含みます。その他の無機質(鉄、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛)、ビタミンA効力やビタミンB2も豊富に含むので、成長期の生徒には効果的な食品です。
 『夏野菜の味噌汁』には、かぼちゃ・なす・とうがんが入っています。
 『かぼちゃ』『なす』は、煮崩れないよう素揚げしました。揚げることで、野菜の旨味(うまみ)・甘み(あまみ)が増しました。食わず嫌いをしないで、食べてくれると思います。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)天然ひじき(済州島産)
にんにく(青森県)にんじん(千葉県)きゅうり・長ねぎ(埼玉県)
かぼちゃ・もやし(神奈川県)冬瓜(愛知県)しょうが・なす(高知県)
たけのこ(福岡県)


【本日の給食】古代米の赤飯、鯖の梅味噌焼き、青菜ともやしのナムル、紅白ゼリー(140627)

画像1 画像1
 29日の日曜日は、九中の開校記念日です。学校の誕生日なので『古代米のお赤飯』でお祝いします。
 今日は“赤米”を混ぜました。普段の赤飯の色は“ささげ(豆)”からのものですが、今日は“赤米”からでた赤色です。「赤」と言うより「紫」ですが、「アントシアニン」の色です。
 色は悪いですが、噛むと甘くておいしいです。赤米は、もち米の仲間です。
 『鯖の梅味噌焼き』の味噌には、隠し味で梅干しが入っています。脂ののった鯖がとてもさっぱりとした味になります。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鯖(ノルウェー産)
にんにく(青森県)小松菜(東京都)にんじん(千葉県)
もやし(静岡県)大葉(愛知県)

【本日の給食】冷やしうどん、福袋、バナナッツケーキ(140617)

画像1 画像1
 『バナナッツケーキ』の材料に、バナナとくるみを使いました。
 “バナナ”は、人間最古の食用として栽培された作物の一つです。紀元前5世紀にインドにすでにあったそうです。日本には16世紀の半ばごろに入ってきました。
 “バナナ”は、スポーツ選手が補強食として利用していることからもわかるように、栄養満点の果物です。果物の中では消化吸収のよい糖質を含み、バナナ2本でごはん1杯分のエネルギーが摂取できます。食物繊維のペクチンとオリゴ糖が含まれているので、便秘改善にも役立ってくれます。またカリウムが豊富で、体内の余分な塩分を排泄するので血圧を下げるとともに利尿作用など水分代謝を助ける働きをします。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
たまご(青森県)
にんじん(千葉県)小松菜・長ねぎ(埼玉県)レモン(愛媛県)

【本日の給食】昆布ごはん、ニラ玉あんかけ、みそ汁(140616)

 『昆布』は、高濃度の海水中で生育しているため、柔軟性のある細胞膜と粘質多糖類を含んでいます。つまり、ミネラルをたっぷり含んでいるのです。
 粘質多糖類は食物繊維として作用するために、肥満、糖尿病、心臓病、大腸がん、便秘などに効用があります。
 特に“ヨード”を多く含み、そのため甲状腺ホルモンの分泌を促し、心臓や血管の活動、体温の調節などをスムーズにして、新陳代謝をよくします。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)鶏肉(徳島県)たまご(青森県)細切昆布(釧路産)
ニラ(山形県)たまねぎ(群馬県)にんじん(千葉県)
セロリ(長野県)たけのこ(福岡県)じゃがいも(長崎県)

【本日の給食】梅若ごはん、きびなごの揚げ浸し、茎わかめのきんぴら、もやしの甘酢(140618)

画像1 画像1
 『梅若ごはん』は、梅を刻んで炊き込み、わかめ・白ゴマを乾煎りして混ぜました。
 『茎わかめ』は、その名のごとく、わかめの中央のかたい部分や茎(くき)のことで、湯通ししたあと長期間の保存に耐え、加工品に使われるようになりました。
 今日は3品とも“カルシウウム”をとるのに絶好の食品を使っています。見た目で決めて嫌わないで、まず食べてみて、考えてくれると良いと思います。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
ししゃも(アイスランド産)豚肉(熊本県)茎ワカメ(鳴門産)
にんにく(青森県)もやし(栃木県)にんじん(千葉県)長ねぎ(埼玉県)
生姜(高知県)レモン(愛媛県)きゅうり・ごぼう(宮崎県)

【本日の給食】カレーうどん、芋餅、フルーツヨーグルト(140612)

画像1 画像1
 日本で初めて『カレーうどん』を提供したのは、早稲田の「三朝庵」というお店で、明治37年(1904年)のことです。
 当初高級料理だった「カレーライス」が、だんだんと大衆料理として受け入れられるようになり、洋食屋のカレーライスに対抗して「うどん屋のカレーうどん」というわけです。
 ちなみに「カレーそば」として、提供したのはなんと中目黒の「朝松庵」が初めだそうです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)
小松菜(東京都)さつまいも・にんじん・長ねぎ(千葉県)たまねぎ(香川県)

【本日の給食】ジャムバターサンド、アスパラの肉巻きフライ、野菜ソテー、フライドポテト(140613)

画像1 画像1
 “旬”の野菜は『グリーンアスパラ』です。18世紀にオランダ人によって日本に伝わりました。当時は観賞用で、食用として栽培されたのは19世紀に入ってからのことです。
 “アスパラ”に含まれているアスパラギン酸は血圧を下げて毛細血管を拡張し、免疫力を増強します。新陳代謝を盛んにして活力を高め、肌を美しくする働きをします。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(鹿児島県)たまご(青森県)
グリーンアスパラ(北海道)にんにく(青森県)
もやし(静岡県)じゃがいも(長崎県)

【本日の給食】ごはん、鰹の味噌炒め、お浸し、冷や汁(140611)

画像1 画像1
 今日は、“初夏”の旬の食材を使った料理です。“鰹”“きゅうり”を味わって食べて欲しいと思いました。
 『鰹(かつお)』は、春から初夏にかけてのあっさりした味を好むか、秋の脂ののった味を好むかで、“鰹の旬”は違ってきます。全漁獲量の半分近くは、<かつお節>となります。
 今日の『冷や汁』は、『宮崎県の郷土料理』です。いりこ(煮干し)を砕いて、味噌と混ぜて「焼き味噌」を作り、それでみそ汁にします。そのため、色は悪いですが、おいしく出来ました。ごはんにかけて食べても、さらにおいしいです。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
かつお(千葉県)かえり煮干し(広島県)
にんじん、ほうれん草、もやし(静岡県)大葉(愛知県)
たまねぎ(香川県)たけのこ(徳島県)万能ネギ(福岡県)
きゅうり・ピーマン(宮崎県)しょうが(熊本県)

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31