【本日の給食】豆もやしと青梗菜のチャーハン 春巻き 清見オレンジ(130510)

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 「青梗菜(チンゲンサイ)」は、小松菜や大根と同じアブラナ科で、タアサイの仲間の中国野菜です。これといったクセが無く、肉質は柔軟で、繊維も多くありません。高温で調理しても煮崩れしにくく、どんなものとも相性が良い野菜です。
 日本に導入されてからあまり日がたっていませんが、作りやすく、早く収穫できるので、アッという間に日本中に普及しました。優秀な緑黄色野菜です。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)たまご(青森県)
青梗菜(静岡県)だいずもやし(栃木県)もやし(神奈川県)
しょうが(高知県)ニンニク(青森県)にんじん(徳島県)
ねぎ(千葉県)清見オレンジ(愛媛県)


【本日の給食】ナン チョレ フライドポテト シーザーサラダ(130509)

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 今日は、「ナン」に「チョレ」をつけながら、食べます。
 『ナン』は、インド、パキスタン、中央アジアのタジキスタン、中国新疆ウィグル自治区(しんきょうウィグルじちく)、ウズベキスタン、アフガニスタン、イラン、クルディスタンなどで食べられるパンです。
 平たく楕円形で、大きな草履のような独特の形をしていて、所々ボコボコ膨れています。インドのものは、他国とは異なり、二等辺三角形あるいはヘラ型をしています。原料は、小麦粉と塩、水と酵母菌です。九中では、「インドのナン」を作りました。
 『チョレ(Chole)』は、ひよこ豆のカレーです。「ひよこ豆」は、ガルバンソ(スペイン語)エジプト豆などの名前でも知られ、英名のChickpeaは「ひよこみたいな豆の形」による命名であると一般に認識されています。これは一種の民間語源の産物であるといえます。
 中東の「肥沃な三日月地帯」を中心に栽培され、紀元前4000年には地中海一体に、紀元前2000年にはインドにまで伝播しました。インドでは、「チャナ」と呼ばれ、インドの食文化において個々重要な食物となっています。
【学校栄養職員:武高子】

《今日の食材》
じゃがいも(鹿児島県)きゅうり(熊本県)しょうが(高知県)
たまねぎ(北海道)トマト(愛知県)にんにく(青森県)レタス(兵庫県)

【本日の給食】ごはん 鰆の西京焼き キャベツの即席漬 野菜の高野豆腐の煮物(130508)

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 『西京焼き』とは、『西京漬』を焼いたものです。
 今日の『西京漬』は、九中で作りました。京都が主産地の“西京味噌”を、“みりん”や“酒”でのばし、鰆の切り身を漬け、オーブンで焼きました。品の良い味に仕上がっています。
 “西京味噌”は、黄白色で光沢があり、こうじの使用量が多く塩分が少ないのが特徴です。西京味噌を使った料理を“西京仕立て”と言います。
【学校栄養職員:武高子】

《今日の食材》
さわら(韓国産)
じゃがいも(鹿児島県)いんげん・きゅうり(千葉県)
きゃべつ(神奈川県)しそ葉(愛知県)しょうが(高知県)にんじん(徳島県)

【本日の給食】コロッケサンド コーンクリームスープ デコポン(130507)

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 『コロッケ』は、1887年(明治20年)に、現在のポテトコロッケが『コロッケ』として日本に新しく誕生しました。
 コロッケの起源の有力説として、フランス料理の“クロケット起源説”がありますが、フランスのクロケットは、ミンチした魚肉や鶏肉などを混ぜたクリームコロッケに近いものが主流です。
 コロッケに使うジャガイモは、デンプン質の多い男爵いもが食味の点で適しています。
 昨年はドッグパンに挟みましたが、どうしても揚げたてのコロッケを切ると潰れるので、今日は丸パンにまるごとコロッケを挟みました。けっこう大きいので、食べ切れそうもない生徒は担任に半分にしてもらって食べています。
【学校栄養職員:武高子】

《今日の食材》
豚挽肉(熊本県)たまご(秋田県)
じゃがいも(鹿児島県)きゃべつ(神奈川県)たまねぎ(北海道)
にんじん(徳島県)デコポン(熊本県)

【本日の給食】中華ちまき 春雨スープ 牛乳羹(130502)

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 今日は『中華ちまき』です。「五月のお節句」のこどもの日をお祝いして、お菓子系の「粽」(ちまき)でなく、「中華ちまき」にしました。
 昨日から、もち米は水に漬け、竹の皮は洗って三角に折って、準備しました。今日は、朝から具ともち米を調味したものを詰めて、蒸し上げました。上手に「竹の皮」を外して、食べてくれました。
 もち米100%なので、いつものご飯の量に比べてみると、ものたりなく感じられるようです。しかし、大きさが同じでも、個人によって量が多かったり、少なかったりするので、いつものように、仲良く分け合って食べました。
 食べ切れないと思い、半分に減らしたけど、食べてみたら美味しかったから返して!と、結局全部完食した生徒もいました。食べ残すのはもったいないからと量を加減するのですが、また元に戻せる指導が行き届いているので、給食が楽しい時間となってくれます。【学校栄養職員:武高子】

《今日の食材》
米・もち米(千葉県館山産)
豚もも肉(長崎県)ヒナもも肉(徳島県)干し貝柱(北海道)
しょうが(高知県)たけのこ(熊本県)にんじん(徳島県)
長ネギ(埼玉県深谷)もやし(栃木県)

【本日の給食】スパゲティ海の幸ソース ポテトサラダ 抹茶白玉入りミックスフルーツ(130501)

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 明日は「八十八夜」です。「八十八夜」とは“立春”から数えて88日目で、農作業等の目安の一つです。唱歌の『茶摘み』に“夏も近づく、八十八夜〜”とあります。
 今日は「八十八夜の季節の献立」として『抹茶白玉』を作りフルーツミックスの彩りにしてみました。【学校栄養職員:武高子】

《今日の食材》
あさり(愛知県)えび(インドネシア)いか(ペルー)ほたて貝柱(中国)
じゃがいも(鹿児島)きゅうり(宮崎県)しょうが(高知県)
たまねぎ(佐賀県)にんじん(徳島県)パセリ(静岡県)
いちご(長崎県)レモン(広島県)にんにく(青森県)

【本日の給食】二色サンド(苺ジャム・ピーナッツクリーム)、スパニッシュオムレツ、いんげんとコーンのソテー、清見オレンジ(130430)

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 『スパニッシュオムレツ』は、平らに丸く焼いたオムレツです。厚いフライパンで2cm厚さのオムレツを作ります。それを楔形に切り分けて盛り付け、食べます。イタリアのフリッターや中東西アジアの伝統的なオムレツと似ています。イベリア半島を征服した後ウマイヤ朝のアラブ人がスペインに伝えたのかも知れないと言われています。必ず、じゃがいもを使います。
 九中では大量に焼くために、フライパンではなく、フライパンより厚く重たい鉄の天板に流し入れて、オーブンで焼きました。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
たまご(秋田県)
じゃがいも(鹿児島県)いんげん(長崎県)たまねぎ(佐賀県)
にんにく(青森県)清見オレンジ(愛媛県)

【本日の給食】筍ごはん、新じゃがのそぼろ煮、きゅうりとちくわの酢の物(130426)

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 今日は、“新筍・新じゃがいも・新にんじん”と、春しか味わえない“新”づくしです。歯ごたえがありながら、柔らかいのは、“新”だからでしょう。
 “筍(たけのこ)”は、今が『旬』です。かつて目黒では、筍がたくさん採れました。その面影は「すずめのお宿」に残っています。
 昨日から準備しました。皮に切れ目を入れて、米ぬかと鷹の爪(唐辛子)を入れて茹でました。そのまま冷えるまでおいて、皮を剝き、米ぬかを洗い流してから、冷蔵庫に保管しました。“筍”独特の歯ごたえや香りを楽しめるのは、今だけです。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)
じゃがいも(鹿児島県)きゅうり(宮崎県)新たけのこ(静岡県)
にんじん(徳島県)たまねぎ(佐賀県)さやえんどう(愛知県)

【本日の給食】ツナトースト、ミネストローネ、カスタードプディング(130425)

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 『ツナトースト』は、もともとイタリア中部地方の郷土料理です。
 オリーブオイルをかけて焼いたパンの上に、トマトとオリーブオイルで作ったソースを塗り、ハーブ(主にバジル)を載せたものです。おつまみや前菜として、食されます。
 『ミネストローネスープ』は、同じくイタリアの野菜スープです。本日は、シェルマカロニを入れたので、「イタリア風(パスタ入り)」です。
米を入れて「ミラノ風」、香辛料入りを「ジェノバ風」、いんげん豆入りを「トスカナ風」と、各地方の名前が付きます。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
ベーコン、豚肉(宮崎県)たまご(青森県)
キャベツ(神奈川県)しょうが(高知県)セロリ(静岡県)たまねぎ(北海道)
にんじん(徳島県)にんにく(青森県)パセリ(香川県)レモン(愛媛県)

【本日の給食】カレーピラフ、フライドフィッシュ、野菜スープ(130424)

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 今日の『フライドフィッシュ』は、“メルルーサ”という魚です。海水魚で、遠洋漁業の漁獲物として入ってきます。「全て冷凍されて運ばれるのと、脂肪が少ない」魚なので、揚げものに適しています。
 『野菜スープ』には、旬の野菜の“春キャベツ・新たまねぎ・新にんじん”が入っています。今の時期でしか味わえない、野菜の甘みが出ているスープです。今日は寒かったので、温かいものでちょうど良かったです。
 食べるものはすべて“天の恵み”“自然の恩恵”をうけています。感謝して食べる生徒になって欲しいです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
ベーコン、ヒナもも肉(徳島県)メルルーサ(アルゼンチン産)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)キャベツ(神奈川県)にんじん(徳島県)
にんにく(青森県)パセリ(香川県)マッシュルーム水煮(山形県)

【本日の給食】麻婆焼きそば、杏仁豆腐(130423)

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 「麻婆焼きそば」は、字のごとく「麻婆豆腐」をかけた焼きそばです。
 「麻婆豆腐」の「麻」は「あばた」という意味があり、あばた顔のお婆さんが作った豆腐料理だからという由来があります。
 昔、中国に陳さんというお婆さんがいて、豆腐料理を作って商売をしていました。ある日、油売りが肉を買い、これで何か作って欲しいと陳婆さんに頼みました。この料理がとても美味しく評判となり、料理名も「陳麻婆豆腐」となり、そのうち「麻婆豆腐」となりました。豆腐をたっぷり食べて欲しいです。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(宮崎県)
たけのこ(福岡県)ニラ(長崎県)にんじん(徳島県)にんにく(青森県)
長ネギ(埼玉県)メロン(熊本県)

【本日の給食】鶏肉のおろし丼、けんちん汁、デコポン(130422)

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 今日の『おろし丼』のたれには、“大根”がたくさん入っていて、十分煮込みました。
 「大根」は、中国から渡って来た食品です。根(白い)の部分を食べることが多いですが、根には『ジアスターゼ』や『アミラーゼ』という“でんぷん分解酵素”が多く含まれているため、消化に良いわけです。葉(緑)の部分には、カロテン・ビタミンC・カルシウムが豊富です。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
ヒナもも肉(徳島県)
さといも・デコポン(愛媛県)ごぼう(青森県)しょうが(高知県)
大根(千葉県)にんじん(新潟県)万能ねぎ(福岡県)

【本日の給食】蒜山おこわ、鶏団子汁、黒蜜羹(130419)

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 『蒜山おこわ(ひるぜんおこわ)』は、岡山県蒜山地方に伝わる「おこわ」料理です。 蒜山地方には、『大山信仰』が厚く、西北の地に高くそびえる霊峰を拝んでいました。大山参りをしたお土産に「大山おこわ」(寺社で強飯を振舞った)を持ち帰りました。この大山おこわが「蒜山おこわ」になりました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
ヒナもも肉(徳島県)たまご(秋田県)
じゃがいも(鹿児島県)たまねぎ(北海道)さやいんげん(沖縄県)
ごぼう(青森県)小松菜(東京都)しょうが(高知県)大根(千葉県)
長ネギ(埼玉県深谷)にんじん(徳島県)

【本日の給食】チーズバーガー、ボルシチ、ジューシーフルーツ(130418)

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 今日は“旬の食材”である“春キャベツ”をたくさん使いました。『チーズバーガー』にも『ボルシチ』にも、ふんだんに使ってあります。
 きゃべつは、春採り、夏秋採り、冬採りがあり、年中出回っていますが、やわらかい春のキャベツは格別なものがあります。
 古代エジプトでは、キャベツは薬になると信じられ、よく利用されました。日本には、18世紀にオランダ人によって長崎に入ってきました。
 カルシウム、カリウムなどの無機質やビタミンCが豊富で、特にビタミンCは大きな葉1枚で、約40mgも含んでいます。風邪の予防や疲労回復に効果的です。
 旬の果物として、『ジューシーフルーツ』にしました。外観から苦みのない「和製グレープフルーツ」と称されています。大正時代の初めに熊本県熊本市で、偶発実生として発見されました。晩柑類の中でも一番遅く収穫されるため、木の上で越冬完熟させます。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉(発起道)豚挽肉・豚肉(宮崎県)たまご(秋田県)
じゃがいも(鹿児島県)たまねぎ(北海道)キャベツ(神奈川県)
にんじん(徳島県)にんにく(青森県)ジューシーオレンジ(熊本県)

【本日の給食】大豆ごはん、鯖の塩焼き、もやしのゴマ醤油、肉じゃが(130417)

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 今日の『魚の塩焼き』の魚は、「鯖(さば)」です。その姿のごとく「さかなへんに青」と書きます。青い魚(他にサンマなど)には、脂質にEPAやDHAに代表される多価不飽和脂肪酸が多く含まれています。これは、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らし、逆に善玉コレステロールを増やす働きがあります。
 『大根おろし』も“春大根”で、甘く、さっぱりと美味しいです。大根のジアスターゼは、デンプン分解酵素で、消化を促進してくれます。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛肉(北海道)ヒナもも肉(徳島県)
鯖・刻み昆布(北海道釧路)生わかめ(徳島県鳴門)
じゃがいも(鹿児島県)たまねぎ(北海道)さやいんげん(沖縄県)
大根(千葉県銚子)にんじん(徳島県)もやし(栃木県)

【本日の給食】チャンポンうどん、ちくわの磯辺揚げ、若草だんご(130416)

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 季節の献立の『若草だんご』は、“よもぎ(蓬)”が入っています。
 「よもぎ」は、キク科の野草で、山野に自生する“もちぐさ”のことです。春に新芽をとり、草餅に用いるので、この名前があります。ビタミンA、ビタミンCに富み、カルシウムもたくさん含みます。また、団子の柔らかさの秘密は、小麦粉だけでなく、白玉粉も入っているからです。
 「きなこ」は、豆腐と同じく、大豆から作られます。大豆は『畑の肉』と呼ばれるくらい、植物性のたんぱく質が多い食品です。パウダー状なので、牛乳に混ぜて飲んでも美味しいです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)いか短冊(ペルー産)むきえび(インドネシア産)たまご(青森県)
キャベツ(神奈川県)小松菜(東京都)長ネギ(埼玉県深谷)
しょうが(高知県)たけのこ(長崎県)にんじん(徳島県)にんにく(青森県)
もやし(栃木県)冷凍よもぎ(山形県)

【本日の給食】ごはん、回鍋肉、春雨とニラのスープ、清見オレンジ(130415)

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 『回鍋肉(ホイコーロー)』は、中国の四川(シセン)料理の一つです。
 材料を一度油通しし取り出して、調味料を入れ、その鍋に材料を戻すことから、この名前がついたそうです。(鍋を使い回す肉料理)
 本来のホイコーローは、蒜苗(そんみょう:にんにくの芽)を使ったそうですが、陳建民がホイコーローを日本に広めた際に、キャベツを使ってから、日本ではキャベツを使うのが標準になったそうです。
 九中の給食では、キャベツを軽く蒸してから炒めることにより、「シャキシャキした歯ごたえ」を残します。たくさんのキャベツを使うため、元から炒めると、火が通る頃にはベチャベチャになってしまうからです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚もも肉(熊本県)ヒナもも肉(徳島県)
キャベツ(神奈川県)しょうが・ニラ(高知県)たけのこ(長崎県)
ピーマン(茨城県)にんじん(徳島県)長ネギ(埼玉県深谷)
にんにく(青森県)清見オレンジ(愛媛県)

【本日の給食】大きなお肉のカレーライス、シーザーサラダ、コーヒーゼリー(130412)

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 『カレー』は、インド料理として有名です。日本人はカレーが大好き!
でも、日本で食べている「カレーライス」は、本場ものとは少々違って、日本ならではのものになっています。そのもとは「横須賀海軍の給食」で工夫して作ったものが広まったからです。
 「カレーライス」と「シーザーサラダ」を「塩梅良く食べて、ちょうど良い!」のです。
 一年生は毎日中学生の分量に慣れるべく、がんばって食べているようです。給食室でも様子をみて、配食量を加減しています。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(宮崎県)
じゃがいも・たまねぎ(北海道)きゅうり(熊本県)しょうが(高知県)
にんじん(徳島県)りんご・にんにく(青森県)レタス(兵庫県)

【本日の給食】スパゲティミートソース、ジャガカリカリサラダ、フルーツヨーグルト(130411)

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 『ミートソース』は、イタリアの北部、ボローニャ地方のソース(Salsa bolognese)といわれます。
 牛のひき肉が主材料でたまねぎ、セロリ、にんじんなどの野菜のみじん切りと共に炒め、トマトの酸味をきかせ、肉と野菜の旨味(うまみ)を煮詰めた保存のきくソースです。スパゲティ・マカロニ・ラザーニェなどのパスタ料理によく使われます。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
ベーコン、牛挽肉(北海道)豚挽肉(宮崎県)
じゃがいも(鹿児島県)たまねぎ(北海道)キャベツ(神奈川県)
きゅうり(熊本県)にんじん(新潟県)にんにく(青森県)

【本日の給食】赤飯、松風焼き、お浸し、春野菜の煮物、いちご(130410)

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 今日から今年度の給食が始まりました。一昨日昨日と始業式・入学式を無事終え、進級・入学のお祝いの気持を込めて給食を作りました。
 『赤飯』は。赤飯そのものが“お祝い”の意義がありますが、使われている“ササゲ”にも意味があります。小豆(アズキ)と同じ種類の豆ですが、煮崩れない(割れない)のと、赤い色が出るので、お祝い事の料理によく使われます。豆類は、その名のごとく「マメであるように」と、願いがこめられるわけです。
 『春野菜の炊き合わせ』(ふき・さやえんどう・たけのこ)と『いちご』は旬の食材です。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
もち米(千葉県館山産)豚挽肉(宮崎県)鶏挽肉(徳島県)たまご(青森県)
さやエンドウ(長崎県)たけのこ(鹿児島県)たまねぎ(北海道)にんじん(徳島県)
ふき(愛知県)ほうれん草(埼玉県)もやし(栃木県)いちご(長崎県)

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