【本日の給食】ごはん、豆腐のチゲ、カクテキ(150626)

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 『チゲ』とは、朝鮮料理の鍋物の一つです。汁気が多く、献立では汁物として扱います。調味料と主材料から、テンジャンチゲ(味噌味のチゲ)、センソンチゲ(魚のチゲ)、トゥブチゲ(豆腐のチゲ)などど呼びます。
 今日は「トゥブチゲ(豆腐のチゲ)」をおかずになるようにアレンジしてみました。辛味は少し抑えてあります。豆腐も1人分2個で、大きく切りました。クラスごとに蒸して別配食としました。『カクテキ』は、朝鮮のお漬け物です。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本産)いか(中国産)
にんじん(千葉県)長ねぎ(埼玉県)きゃべつ(群馬県嬬恋)
にんにく・だいこん(青森県)にら(山形県)

【本日の給食】スパゲティカレーミートソース、じゃがカリカリサラダ、梅ゼリー(150625)

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 今日の「カレーミートソース」は、いつものソースと同じように玉ねぎのみじん切りをよく炒め、ホールトマト・トマトペースト・トマトケチャップを入れて、じっくり煮込んでもらいました。ルウを使ってないので、ちょっとサラッとしたソースになっています。野菜のうま味が甘く強く感じられます。
 『梅ゼリー』は、梅酒を使って、風味を出すつもりでした。量を加減しすぎて、風味がちょっと足りなかったようです。
 今日の野菜は、にんにくの名産地青森県を除くと、地産地消といえるラインナップになりました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉(鹿児島県)豚挽肉(熊本県)
きゃべつ(神奈川県)じゃがいも・にんじん(千葉県)きゅうり(埼玉県)
たまねぎ(群馬県)にんにく(青森県)

【本日の給食】ごまごはん、赤魚の塩焼き大根おろし添え、切り干し大根サラダ、たまねぎとわかめのみそ汁(150624)

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 今日は、「大根」を2カ所に2種類使いました。
 『大根おろし』と『切り干し大根サラダ』です。ダイコンおろしはその名のごとく、ただおろしただけです。しかし、給食では生のままでなく、いったん煮てあります。
 『切り干し大根』は、大根の乾燥品です。秋の終わりから冬にかけて収穫したダイコンを細切りにし、広げて天日干ししたもので、良質の食物繊維やカルシウムが多く含まれており、健康食品としても有用です。乾物なので、常温保存が効きますが、夏場は茶色く変色するので、冷蔵庫に保管すると良いでしょう。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
赤魚(アメリカ産)生わかめ(鳴門産)
にんじん(千葉県)きゅうり(埼玉県)たまねぎ(群馬県)
大根(青森県)切り干し大根(愛知県)しょうが(高知県)

【本日の給食】ショートニングパン、シュニッツェル、ジャーマンポテト、ジュリアンスープ(150623)

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 『シュニッツエル』は、日本でいうと「カツレツ」です。
 本来は、“ウィンナーシュニッツエル”という、仔牛肉を薄切りにしてパン粉の衣をつけ、フライパンでたっぷりのバターで焼いた料理です。
 今日は、豚ロース肉なので、給食室で1枚1枚、肉の筋を切って、薄く伸ばし、揚げてみましたが、やはり「トンカツ」となりました。
 つけ合わせの『ジャーマンポテト』とともに、今日は気分だけでも「ドイツ料理の日」です。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚ロース肉(熊本県)たまご(青森県)
にんじん(千葉県)たまねぎ(群馬県)きゃべつ(神奈川県)
セロリ・パセリ(長野県)じゃがいも(長崎県)

【本日の給食】ごはん、山家焼き、青菜の梅肉和え、ひじきと大豆の炒め煮(150622)

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 『山家焼』は、千葉県南房総地方の“漁師料理”です。魚にみそなどを入れ、粘りが出るまでよく叩いた物をアワビの殻に詰め、じっくりと焼いたものを言います。
 今日の『青菜の梅肉和え』の青菜は、歯ごたえがあるのに、やわらかい甘みのある“小松菜”を使いました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
地アジミンチ(鹿児島県阿久根)豚挽肉(宮崎県)たまご(青森県)
たまご(青森県)天然ひじき(済州島産)
いんげん・にんじん(千葉県)小松菜・長ねぎ(埼玉県)
大葉(愛知県)生姜(高知県)

【本日の給食】昆布ごはん、ニラ玉あんかけ、みそ汁(150619)

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 『昆布』は、高濃度の海水中で生育しているため、柔軟性のある細胞膜と粘質多糖類を含んでいます。つまり、ミネラルをたっぷり含んでいるのです。
 粘質多糖類は食物繊維として作用するために、肥満、糖尿病、心臓病、大腸がん、便秘などに効用があります。
 特に“ヨード”を多く含み、そのため甲状腺ホルモンの分泌を促し、心臓や血管の活動、体温の調節などをスムーズにして、新陳代謝をよくします。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)鶏肉(徳島県)たまご(青森県)細切昆布(釧路産)
にんじん・長ねぎ(千葉県)セロリ(静岡県)
絹さや(岩手県)ニラ(山形県)たまねぎ(香川県)たけのこ(愛媛県)

【本日の給食】ガーリックトースト、カレーシチュー、コーヒーゼリー(150618)

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 今日の『ガーリックトースト』は、バターに「にんにく」をすり込んでから、ソフトフランスパンに塗って焼きました。
 “ガーリック”(にんにく)は、ねぎ類の中でもっともにおいが強く、漢方では、“大蒜(たいさん)”といい、体を温める作用のある温薬とされています。疲れ、冷え症に効果抜群です。インフルエンザ・風邪などによって、体力が消耗されている時、滋養強壮に効果てき面です。
【学校栄養職員;武 高子】

《本日の食材》
豚肉・豚挽き肉(熊本県)
にんじん・パセリ(千葉県)にんにく・りんご(青森県)しょうが(高知県)
たまねぎ(香川県)じゃがいも(長崎県)

【本日の給食】梅若ごはん、きびなごの揚げ浸し、茎わかめのきんぴら、もやしの甘酢(150617)

 『梅若ごはん』は、梅を刻んで炊き込み、わかめ・白ゴマを乾煎りして混ぜました。
 『茎わかめ』は、その名のごとく、わかめの中央のかたい部分や茎(くき)のことで、湯通ししたあと長期間の保存に耐え、加工品に使われるようになりました。わかめも“カルシウウム”をとるのに絶好の食品です。
 『きびなご』は、ニシン科の魚で成魚でも10cmほどです。漢字では「黍魚子」「黍女子」「吉備奈子」と表します。鹿児島では「帯」のことを「きび」ということから、魚体に走る青白色の縦じまを「帯」と見立てたことに由来します。
 なかなか入荷しない魚ですが、魚屋さんが先週「生」で入手して今日のために押さえてくれました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
きびなご(愛媛県)豚肉(熊本県)茎ワカメ(鳴門産)
もやし(静岡県)にんじん・長ねぎ(千葉県)
にんにく・きゅうり・ごぼう(青森県)生姜(高知県)レモン(広島県)


【本日の給食】冷やしうどん、福袋、バナナッツケーキ(150616)

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 『バナナッツケーキ』の材料に、バナナとくるみを使いました。
 “バナナ”は、人間最古の食用として栽培された作物の一つです。紀元前5世紀にインドにすでにあったそうです。日本には16世紀の半ばごろに入ってきました。
 “バナナ”は、スポーツ選手が補強食として利用していることからもわかるように、栄養満点の果物です。果物の中では消化吸収のよい糖質を含み、「バナナ2本でごはん1杯分」のエネルギーが摂取できます。食物繊維のペクチンとオリゴ糖が含まれているので、便秘改善にも役立ってくれます。
 またカリウムが豊富で、体内の余分な塩分を排泄するので血圧を下げるとともに利尿作用など水分代謝を助ける働きをします。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
たまご(青森県)
小松菜(東京都)にんじん(千葉県銚子)長ねぎ(千葉県山武)
レモン(広島県)バナナ(エクアドル)

【本日の給食】鶏肉のおろし丼、吉野汁(150615)

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 今日の『吉野汁(よしのじる)』は、奈良県の郷土料理です。
 その由来(ゆらい)は、奈良県の吉野地方で、「葛(クズ)」という植物の根から「くず粉」を作っていて、これが「吉野葛(よしのくず)」と名付けられました。
 今は、生産量の少ないくず粉の代わりに、「じゃがいもから作られるデンプン」が多く使われるようになりました。デンプンでトロミをつける料理には「吉野」という名前が使われています。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)
さといも(埼玉県入間)
大根(青森県)万能ねぎ(福岡県)糸みつば(静岡県)
しめじ(長野県)にんじん(千葉県銚子)しょうが(高知県)

【本日の給食】キムチチャーハン、わかめスープ、杏仁豆腐黒蜜ソースかけ(150612)

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 今日の「キムチチャーハン」には“はくさいキムチ(アレルゲンフリー)”を使っています。
 『キムチ』は、白菜などの野菜と調味料を使用して、発酵させた朝鮮半島の漬け物でした。唐辛子が使われるようになり、赤くなったのは、豊臣秀吉が朝鮮に侵攻し、唐辛子をかの地で武器として使ったあとからと言われています。
 唐辛子の効能には、身体を温める効果があります。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)たまご(青森県)生わかめ(鳴門産)
小松菜・長ねぎ(埼玉県)にんじん(徳島県)

【本日の給食】カレーうどん、芋餅、フルーツヨーグルト(150611)

 日本で初めて『カレーうどん』を提供したのは、早稲田の「三朝庵」というお店で、明治37年(1904年)のことです。
 当初高級料理だった「カレーライス」がだんだんと大衆料理として受け入れられるようになり、洋食屋のカレーライスに対抗して、「うどん屋のカレーうどん」というわけです。
 ちなみに「カレーそば」として、提供したのはなんと中目黒の「朝松庵」が初めだそうです。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)
小松菜(東京都)さつまいも・にんじん・長ねぎ(千葉県)たまねぎ(香川県)

【本日の給食】ごはん、鰹の味噌炒め、お浸し、冷や汁(150610)

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 今日は、“初夏”の旬の食材を使った料理です。“鰹”“きゅうり”を味わって食べて欲しいと思いました。
 「鰹」は、春から初夏にかけてのあっさりした味を好むか、秋の脂ののった鰹を好むかで、“鰹の旬”は違ってきます。全漁獲量の半分近くは、<かつお節>となります。
 今日の『冷や汁』は、『宮崎県の郷土料理』です。かえり煮干しを砕いて、味噌と混ぜて「焼き味噌」を作り、それで汁を作りました。前回「いりこ」では真っ黒になった色も少しは薄くなりました。そのまま食べても、ごはんにかけて食べても、おいしいです。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
かつお(静岡県)かえり煮干し(長崎県)
にんじん(千葉県多古)ほうれん草・きゅうり(埼玉県)
もやし(神奈川県)たまねぎ(群馬県)
大葉(愛知県)たけのこ(徳島県)しょうが(高知県)
ピーマン(宮崎県)万能ネギ(福岡県)

【本日の給食】ジャムバターサンド、アスパラの肉巻フライ、フライドポテト、もやしソテー(150609)

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 “旬”の野菜の『グリーンアスパラ』を一人1本使って、ロース肉を巻きつけフライにしました。
 『グリーンアスパラガス』は、18世紀にオランダ人によって日本に伝わりました。当時は観賞用で、食用として栽培されたのは19世紀に入ってからのことです。
 “アスパラ”に含まれているアスパラギン酸は、血圧を下げて毛細血管を拡張し、免疫力を増強します。新陳代謝を盛んにして活力を高め、肌を美しくする働きをします。
 『豚肉』は、ビタミンB1を牛肉の約10倍も含んでいて、このB1は、エネルギーの代謝や神経の働きに関係しているので、疲労を回復し、イライラを防ぎます。そして、良質のたんぱく質も豊富なので、細胞を丈夫にする効果があります。
 ということで、『アスパラの肉巻フライ』は、疲労回復にもってこいの料理と言えます。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)
もやし(神奈川県)
アスパラガス(北海道)にんにく(青森県)じゃがいも(長崎県)

【本日の給食】オムライス、トマトのサラダ、清美オレンジ(150608)

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 『オムライス』は、銀座の「たいめい軒」というレストランが発祥の料理といわれています。
 ケチャップライスの上に「オムレツ(Omelet)」を載せ、半分に切って卵を全体にまぶして食べる料理から、手軽に薄焼き卵で巻いた料理まで、幅広い人気があります。
 学校では、たくさん作らなくてはならないため、天板(1枚で6人分)で何枚も作ります。そのため四角い薄焼き卵になります。食べるときに自分でケチャップライスを巻いて食べます。時間がないとそのまま載せて食べているようです。
 『トマトサラダ』は、トマトが一番美味しい「季節の料理」です。しっかり冷やしてあるので、オムライスの濃厚な味をさっぱりさせます。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)たまご(青森県)
にんじん(千葉県多古)たまねぎ(群馬県)パセリ(長野県)
トマト(愛知県)清美オレンジ(愛媛県)

【本日の給食】ごはん、回鍋肉、豆腐とわかめのスープ、乳ない豆腐(150605)

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 『回鍋肉(ホイコーロー)』は、中国の四川(シセン)料理の一つです。
 材料を一度油通し(ゆどおし)し、取り出して、調味料を入れた鍋(なべ)に材料を戻すことから、この名前がついたそうです。(鍋を使い回す肉料理)
 本来のホイコーローは、蒜苗(そんみょう:にんにくの芽)を使ったそうですが、陳建民がホイコーローを日本に広めた際、キャベツを使ってから、日本ではキャベツを使うのが標準になったそうです。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)生わかめ(鳴門産)
きゃべつ・にんじん(千葉県銚子)長ねぎ(千葉県緑区)
にんにく(青森県)しょうが(高知県)たけのこ(長崎県)

【本日の給食】チーズバーガー、ホワイトシチュー(150604)

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 『ハンバーガー』の誕生は、1880年代の後半にアテンスの町のフレッチ・デービスという人が、自分のレストランで出した物が最初だと言われています。
 1930年代に丸パンで作られたハンバーガーが登場、1948年にマクドナルド兄弟がロサンゼルス郊外で始めたミルクセーキ店を開業し、その後1955年にハンバーガー店を開業し、ハンバーガーはアメリカの名物、国民食といわれるまでになりました。
 日本では1960年代にはすでに「冷凍ハンバーグ」や「ポパイに出てくるウィンピーの好きな食べ物」などで知られていましたが、一般的になったのは、1971年に日本マクドナルドが銀座に1号店を開き、そこから全国へ広がりました。
 今では大手チェーン店から、個人食堂まで非常に取り扱いの多い料理です。チーズを挟んだものから鶏の照り焼きを挟んだものまで「・・・バーガー」の名前で供されています。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
牛挽肉(北海道)豚挽肉(熊本県)鶏肉(徳島県)たまご(秋田県)
きゃべつ(東京都)にんじん(千葉県船橋)パセリ(長野県)
たまねぎ(香川県)じゃがいも(長崎県)

【本日の給食】シーフードピラフ、夏野菜のポタージュスープ、蜂蜜レモンゼリー(150603)

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 今日の『夏野菜のポタージュ』の夏野菜は“かぼちゃ”をメインに使いました。
 “かぼちゃ”は、夏が“旬”です。「かぼちゃ」は、緑黄色野菜に分類され、黄色い実の色は、β―カロチンで、身体にはいるとビタミンAになります。その効能は、粘膜を強くし、肌荒れや風邪、がん細胞の発生を防ぐすぐれた効果があります。 
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
いか(中国産)むきえび(インドネシア産)
にんじん(千葉県船橋)パセリ(長野県)
レモン(広島県)たまねぎ(香川県)かぼちゃ(メキシコ産)

【本日の給食】ひじきごはん、豆腐サラダ、夏野菜の味噌汁(150602)

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 『ひじき』は、海藻の中では一番カルシウムを多く含みます。その他の無機質(鉄、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛)、ビタミンA効力やビタミンB2も豊富に含む成長期の生徒には効果的な食品です。
 『夏野菜の味噌汁』には、かぼちゃ・なす・とうがんが入っています。
 『かぼちゃ』『なす』は、煮崩れないよう素揚げしました。揚げることで、野菜の旨味(うまみ)・甘み(あまみ)が増しました。食わず嫌いをしないで、食べてくれると思います。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)天然ひじき(済州島産)
にんじん(千葉県富里)長ねぎ(千葉県山武)冬瓜・もやし(静岡県)
にんにく(青森県)冬瓜(愛知県)しょうが・なす(高知県)
たけのこ(長崎県)きゅうり(宮崎県)かぼちゃ(メキシコ産)

【本日の給食】チキンカレーライス、グリーンサラダ、コーヒーゼリー(150522)

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 今日の『チキンカレー』の「チキン」は、「チキンソテー」でなく「フライドチキン」にしてみました。
 動物タンパク質摂取を抑えると、どうしても「生徒の好きな大きなお肉」というわけにはいきません。また加熱することにより、さらに縮んでしまいます。料理は「見た目」も大切です。「色」「形」も食欲をわかせる大切な要素だと思います。
 『グリーンサラダ』には「グリーンアスパラガス」を入れました。
 「アスパラガス」の旬は春先から初夏で、今が盛りです。アスパラガスが含むビタミン類やカリウムはそれほど多いというわけではありません。しかし、茹でても成分が流失しないという特徴を持っています。
 成分には「アスパラギン酸というアミノ酸の一種で新陳代謝を促し、疲労回復やスタミナ増強に効果があるもの」「ルチンという穂先に含まれるフラボノイド色素の一種で、血管を丈夫にし、高血圧や動脈硬化の予防に効果があるもの」があります。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)ヒナもも肉(徳島県)
にんじん(千葉県銚子)きゅうり(埼玉県深谷)キャベツ(神奈川県)
グリーンアスパラ・りんご・にんにく(青森県)たまねぎ(兵庫県)
しょうが・ピーマン(高知県)
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