【本日の給食】チキンライス、パンプキンポタージュ、かぼちゃのムース(131031)その行事の中で飾られる「ジャックオーランタン」には、元々は“蕪(かぶ)”でしたが、いつの頃からか“かぼちゃ”が使われるようになりました。 “かぼちゃ”は、緑黄色野菜で、肌荒れ・風邪・がん・むくみを予防する栄養素がたくさん入っています。 合唱コンクールを無事に終えホッとしたからか、急に寒くなったからか、体調を崩している人が増えています。そういう人は、特に食べるように心がけて欲しいと伝えました。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)かぼちゃ・たまねぎ・にんじん(北海道)レモン(高知県) 【本日の給食】二色パン(アーモンド揚げパン、チーズサンド)すいとん、パインとアロエのヨーグルト和え(131030)野菜その他ありあわせの材料を加えて増量することが出来て、調理が簡単なため、関東大震災や第二次大戦直後の食糧難時代には主食副食兼用の食事として重宝されました。ただし、当時や昔は“だし汁”をとったりしないので、味は今のものより落ちると考えてよいでしょう。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉(宮崎県)さといも(愛媛県)ごぼう(青森県)大根(青森県) にんじん(北海道)長ねぎ(秋田県)はす(佐賀県) 【本日の給食】じゃこゆかりごはん、スコッチエッグ、スパゲティサラダ、なめこのみそ汁(131029)イギリスでは、軽食として食べられています。伝統的なピクニック料理の一つです。ピクニックへ持参するので、冷めた状態で食べることが可能です。殻をむいた固ゆでの卵を、調味したひき肉で包み、フライにしたものです。 “ロンドンのデパート「フォートナム・メイソン」で1738年に発明された”とされています。 『スパゲティサラダ』はマヨネーズでなく、フレンチドレッシングで和えました。 九中では、マヨネーズを嫌う子が多いので、サラダに使うのは九中で作る「タマネギドレッシング」が基本です。一手間かけるので、非常に好評です。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 牛挽肉(北海道)豚挽肉(熊本県)たまご(青森県) ちりめんじゃこ(広島県)生わかめ(鳴門産) きゃべつ(神奈川県)きゅうり(埼玉県)長ねぎ(秋田県) たまねぎ・にんじん(北海道)なめこ(山形県) 【本日の給食】吹き寄せごはん、ぶりの照り焼き、鶏の唐揚げ、菊花和え、スィートポテト、巨峰(131026)「吹き寄せごはん」は旬の食材をふんだんに使った炊き込みごはんです。魚はこれからが旬の「ぶり」、「鶏の唐揚げ」は弁当のおかずの定番です。彩りがきれいな「菊花和え」ですが、これは3年生が非常に好んでくれました。デザートは、「スィートポテト」で、これも旬の食材の「さつまいも」を使ってあります。 さつまいもは、イモ類の中で一番ビタミンCが多く、熱を加えても壊れにくいのが特徴です。消化を助け便通を促す効果のある野菜です。滋養強壮の作用もあり、身体がだるい時食欲不振の時には非常に効果的な食品です。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 ぶり(石川県の天然もの)鶏挽肉(徳島県)たまご(青森県) さつまいも(徳島県)ぎんなん(愛知県)むき栗(愛媛県) 菊の花びら(山形県)ごぼう・にんにく(青森県)しょうが(高知県) にんじん(北海道)ほうれん草・しめじ・巨峰(長野県) 【本日の給食】かけうどん、イカ天、かき揚げ、いものつきあげ(131025)新鮮な海の幸で知られる天草地方は、実は“からいも”の産地としても有名で、昔から作付けが多く、いろいろな食べ方が伝わっています。中でもおやつとして親しまれているのが、この“つきあげ”です。 “からいも(唐芋)”とは、さつまいも(薩摩芋)の別名です。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)いか(ペルー産)たまご(青森県)小エビ素干し(岡山県) 小松菜・長ねぎ(八王子産)生わかめ(鳴門産) さつまいも(千葉県)ごぼう・長ねぎ(青森県) たけのこ(徳島県)たまねぎ・にんじん(北海道) 【本日の給食】ナシゴレン、汁ビーフン、牛乳羹(131024)今日は、「目玉焼き」を付けました。目玉焼きは、みんなが盛り付けやすいように、カップからはずしました。給食は『75度1分以上』の加熱が必要なので、固焼きの目玉焼きになりました。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)鶏肉(徳島県)たまご(青森県) むきえび(インドネシア産)きくらげ(大分県) きゅうり(埼玉県)しょうが(高知県)たけのこ(徳島県) たまねぎ・にんじん(北海道)トマト(熊本県) にんにく・長ねぎ(青森県)もやし(栃木県) 【本日の給食】ごはん、ふりかけ、さんまの胡麻味噌かけ、お浸し、さつまいもの煮物(131023)“さんま”は、秋が旬の魚です。なので、漢字で『秋刀魚』と書き、「秋」の字が入っています。そして、内臓ごと食べられる新鮮なものが出回るのは今だけです。 “胡麻(ごま)”は、食物の中ではカルシウムの王様といわれるほど、豊富に含んでいます。香りも良いので、胡麻味噌にして、かけてみました。 “さつまいも”も旬の食材です。イモ類の中で最もビタミンCが多く、そのビタミンCは熱を加えても壊れにくいのが特徴です。ビタミンEやカリウム、βカロチンも含み、便秘を解消してコレステロールを取り除く食物繊維が豊富に含まれています。 この中で、カリウムは、身体の中できちんと足りていると、セシウムの吸収を抑えるという効能が注目されています。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 さんま(北海道・青森県沖太平洋産) さつまいも(千葉県)しょうが(高知県)ほうれん草(岩手県)もやし(栃木県) 【本日の給食】テリヤキバーガー、ミネストローネ、フルーツヨーグルト(131022)照り焼きは材料にタレ(照り醤油)を塗りながら、照りが出るように焼く料理ですが、学校ではコンベクションオーブンを使って下味をつけて焼きます。焼き上げて、トロミをつけたタレをからませました。 「バーガー」と「サンド」の違いは、パンの形が「丸(バンズ)」だということもありますが、サンドした後に、もう一度オーブンで蒸し焼きする手間をかけるところです。 なので、今日の九中のオーブンは冷める間がありませんでした。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)豚肉(熊本県) きゃべつ(群馬県)しょうが(高知県)セロリ―(長野県) たまねぎ・にんじん(北海道)にんにく(青森県) 【本日の給食】キーマカレー、じゃこのカリカリサラダ(131021)「キーマ」は、ヒンディー語やウルドゥー語で「細切り肉、ひき肉」を意味します。玉ねぎやにんじんなどの野菜をみじん切りまたはあられ切りにしたものとひき肉を炒め、カレー粉などの香辛料と調味料を加えて少量の水で煮込みます。今日は、たくさんの野菜を炒めたので、野菜の煮汁が大半のとろみとなりました。 今日の『じゃこ』は“ちりめんじゃこ”です。“いわし”の幼魚を食塩水で煮た後、天日などで干したものです。内蔵・骨ごと食べられるので、カルシウム・無機質を効果的に摂取できます。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県)ちりめんじゃこ(広島県) きゅうり(埼玉県)しょうが(高知県)たまねぎ・にんじん(北海道) ピーマン・にんにく・りんご(青森県)もやし(栃木県) 【本日の給食】菜飯、吉野汁、ニラ玉あんかけ(131018)小松菜は、茹でてもしおれず、活きの良い青々とした色になりました。大根は、煮るのがもったいないくらい甘くて、さっぱりしています。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 牛挽肉(北海道)豚もも肉(熊本県)たまご(青森県) 小松菜、大根(八王子産) さといも(愛媛県)セロリ・しめじ(長野県)たけのこ(福岡県) たまねぎ・にんじん(北海道)にら(山形県)切り三つ葉(埼玉県) 【本日の給食】炒めそば五目あんかけ、さつまいもの胡麻団子(131017)本来は、胡麻餡を白玉粉で作った生地で包んで揚げたものですが、今日は、“武バージョン”で、旬の野菜の「さつま芋」と、みんなに積極的に食べて欲しい「インゲン豆」を少々入れて作ってみました。そして、“ゴマ”をたっぷり使いました。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)いか(ペルー産) 長ねぎ(八王子産)江戸菜(千葉県)さつまいも(徳島県)たけのこ(福岡県) たまねぎ・にんじん(北海道)白菜(長野県)もやし(神奈川県) 【本日の給食】中華五目ごはん、もずくと卵のスープ、バナナ(131011)今日の果物は『バナナ』です。なかなか国産が手に入らないので、フィリピン産となってしまいました。炊き出し献立の一品として出したら、根強いリピートコールが続きました。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉(宮崎県)たまご(青森県)もずく(沖縄県) 小松菜・長ねぎ(東京都八王子産) たけのこ(徳島県)にんじん(北海道)バナナ(フィリピン) 【本日の給食】ガーリックトースト、カレーシチュー、コーヒーゼリー(131015)今日の『ガーリックトースト』は、バターにニンニクをすり込んでから、塗って焼きました。 “ガーリック”(にんにく)は、ねぎ類の中でもっともにおいが強く、漢方では、“大蒜(たいさん)”といい、体を温める作用のある温薬とされています。疲れ、冷え症に効果抜群です。インフルエンザ・風邪などによって、体力が消耗されている時、滋養強壮に効果てき面です。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県) じゃがいも・たかねぎ・にんじん(北海道)しょうが(高知県) にんにく(青森県)パセリ(長野県)りんご(山形県) 【本日の給食】ベーコンと野菜のホットサンド、豆腐の変わりスープ、ポテトフライ(131010)“トマト”は、南米ペルーあたりが原産地で、ヨーロッパに16世紀日本には18世紀ごろ入ってきました。ビタミンA、C、Eなどが豊富に含まれています。 とくに多いのがビタミンCで、免疫力を高めたり、細胞同士をつなぐ役割をするコラーゲンを作り出します。その結果、血管はもちろんのこと、歯や骨なども丈夫に保ってくれます。 一般にビタミンCは水に溶けやすく、熱にも弱いとされていますが、トマトに含まれるものは、比較的安定して壊れにくいようです。九中では、トマトの皮を「湯むき」して使います。 赤い色を作るβ-カロチンと同じカロチノイド系のリコピンに注目が集まっています。リコピンは体内で活性酸素が増えるのを抑え、体内組織が酸化するのを防ぐ抗酸化作用があることがわかりました。癌は活性酸素によって身体が酸化することにより発生するものなので、リコピンには抗がん作用が期待されます。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)たまご(青森県) じゃがいも・にんじん(北海道)きゃべつ(群馬県)しょうが(高知県) たけのこ(徳島県)トマト・にんにく・長ねぎ(青森県) 【本日の給食】ごはん、さんまの梅煮、こづゆ、柿(131009)一汁である『こづゆ』は、福島県会津の代表的な郷土料理です。放映中の「八重の桜」でも、何度か出てきていた料理です。 “具”は、縁起をかついで、奇数の数に揃え、貝柱のだしで作ります。山の幸・海の幸をとり合わせます。お正月・祝い事・祭りなどの時に必ず作ります。 “こづゆ椀”という朱塗りの浅い椀に盛り付け、何回もお替りします。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 さんま(北海道・青森県沖)きくらげ(大分県) 干貝柱(北海道)白滝(群馬県) さといも(埼玉県)いんげん(群馬県)にんじん(北海道) しょうが(高知県)かき(奈良県) 【本日の給食】ごはん、みそ汁、さばの塩焼き大根おろし添え、お浸し(131002)相撲の「鯖折り(さばおり)」という技の語源は、釣り上げたさばの鮮度を保つためエラから指を入れて頭部を上方に折り曲げるという手法がよく取られたことに由来します。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 さば(ノルウェー産)生わかめ(鳴門産) 大根(北海道)長ねぎ(青森県)ほうれん草(千葉県)もやし(神奈川県) 【本日の給食】タンドリーチキンサンド、野菜スープ、アップルゼリー(131008)パンジャブは、夏と冬の気温差が激しい一方で、インド有数の穀倉地帯です。その料理は、土地でとれる良質な小麦や、乳製品を使っての多様な料理でムガール料理とともにインドを代表する料理となっています。ムガール料理としても有名な窯焼きのタンドル料理の本場です。 下味のヨーグルトは『ダヒー(ヒンディー語)』と呼ばれます。そのものを食べるほか、料理の下味やカレーを食べる時などにたくさん食べられています。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県) じゃがいも・たまねぎ・にんじん(北海道) きゃべつ(群馬県)しょうが(高知県)にんにく(青森県) 【本日の給食】長崎チャンポン、じょうよかん(131007)傘鉾・蛇踊り・オランダ船などの日本・中国・オランダなどのお祭り様式がミックスされ、長崎っ子が沸き立つ「くんち」は、1634年(寛永11年)以来370年間余り受け継がれてきたお祭りです。 その舞台となる諏訪神社は長崎の鎮西大社で、通称『お諏訪さん』と親しまれています。 『長崎ちゃんぽん』は、うどんに“かんすい”を入れたコシの強いちゃんぽん麺に、海の幸・山の幸に恵まれた土地柄そのものの汁をかけたものです。 『じょうよかん』は、米が貴重なので米粉にして増量し、山でとれた自然薯と合わせ、蒸したもので、お祝いにはかかせません。九中では、“ながいも”と“やまといも”を使い、卵白を堅く泡立てて入れました。1人分ずつカップに入れて蒸しました。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 いか(ペルー産)むきえび(ミャンマー・インドネシア産) 豚肉(熊本県)米粉パウダー(埼玉県) 小松菜(東京都)長いも・にんにく・長ねぎ(青森県)やまといも(千葉県) きゃべつ(群馬県)しょうが(高知県)たけのこ(徳島県) にんじん(北海道)もやし(栃木県) 【本日の給食】ごはん、みそ汁、トンカラリン、ポテトのフレンチサラダ(131004)「豚肉」は、ビタミンB1を牛肉の約10倍もふくんでいます。ビタミンB1は、エネルギーの代謝や神経の働きに関係しているので、疲労を回復し、イライラを防ぐ効果があります。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉(熊本県)生わかめ(鳴門産) 長ねぎ(東京都)じゃがいも・にんじん・たまねぎ・大根(北海道) きゅうり(秋田県)にんにく(青森県)レモン(高知県) 【本日の給食】スパゲティカレーミートソース、フレンチサラダ、梨(131003)日本でナシが食べられ始めたのは弥生時代頃とされ、登呂遺跡などから多数食用にされたとされる根拠の種子などがみつかっています。 文献に初めて登場するのは「日本書紀」であり、持統天皇の693年の詔(みことのり)において五穀と共に「桑、苧、梨、栗、蕪青」の栽培を奨励する記述があります。 ☆4校時に教室授業でない時は、帰って来たらすぐ給食の準備が出来るように、机を班ごとに並べておきます。今日は一年生の教室が完璧に準備して、出かけていました。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽き肉(熊本県)牛挽肉(北海道) きゃべつ(群馬県)きゅうり(秋田県)にんにく(青森県) たまねぎ・にんじん(北海道)梨(新潟県) |
|