【本日の給食】炒めそば、もずくと卵のスープ、さつまいもとパイナップルのパイ(121218)ちょっとした工夫で、自分でおやつが作れます。自分で、食材から作れれば、楽しいし、安全だし、美味しいと思います。これはというものがありましたら、レシピをリクエストしてください。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉・豚骨(宮崎県)鶏肉(徳島県)たまご(青森県)もずく(沖縄県) にんじん・小松菜・さつまいも・長ねぎ(八王子産) きゃべつ(愛知県)しょうが(高知県)たまねぎ(北海道) もやし(神奈川県)にんにく(青森県) 【本日の給食】ハヤシライス、シーザーサラダ、りんごのコンポート(121217)『ハヤシライス』は、薄切りにした牛肉と玉ねぎをバターで炒め、赤ワインとドミグラスソースで煮たものを、ごはんにかけて食べる、日本独自の料理で、代表的な“洋食”のひとつです。 今日は、たくさんの玉ねぎをじっくり炒め甘味を出し、ドミグラスソースなどは酸味を飛ばして、味の丸みを出すためにコトコト煮ました。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 牛肉(北海道)豚骨(宮崎県)鶏ガラ(徳島県) きゅうり(宮崎県)たまねぎ(北海道)にんじん(千葉県) 二十日大根レタス(兵庫県)りんご(山形県) レモン(佐賀県)にんにく(青森県) 【本日の給食】豆もやしと青梗菜のチャーハン、焼き餃子、杏仁豆腐(121214)“点心”は、味によって、鹹点心(塩味もしくは甘くない)と甜点心(甘みのある)に分けられます。 鹹点心には、餃子・焼売・包子・春巻・粽・ラーメン・チャーハン等があります。甜点心には、あんまん・桃まん・胡麻団子・杏仁豆腐・マンゴープリン等があります。 “茶”は、緑茶と紅茶(発酵茶)とに大別されます。その中間に烏龍茶(半発酵)があり、“香片茶”という、緑茶に菊や水仙の花を混ぜたもの、紅茶に荔枝やバラの花を混ぜたもの、ジャスミン茶などはこれにあたります。 今日のチンゲンサイ・長ねぎは八王子産です。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉(宮崎県)たまご(青森県) 青梗菜・長ねぎ(八王子産) きゃべつ(神奈川県)しょうが(高知県)にんにく(青森県)豆もやし(長野県) 【本日の給食】わかめうどん、野沢菜のお焼き(121213)長野県(信州)の名物で、発祥は北信地方・安曇野地方です。急峻な地形や寒冷な気候などの悪条件から米の収穫量が少なかったため、米食の代用品となる粉食品として、そばと共に食べてきました。昔は、囲炉裏の灰の中に埋めて焼いていました。 九中では、囲炉裏がないので、まず蒸かしてから、ティルティングパンで焼きました。また餡は、長野特産の『野沢菜漬け』で作ってみました。 『野沢菜漬け』の“野沢菜”は、アブラナ科の“かぶ”の一種で、長野野沢温泉付近が特産です。“かぶ”なのに、根は食用にならず、茎葉のみを塩漬けにして食べるようになりました。ビタミンA、Cが豊富です。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉(宮崎県)鶏肉(徳島県)生わかめ(鳴門産) 小松菜(埼玉県草加)たけのこ(愛媛県)たまねぎ(北海道) にんじん(千葉県)長ねぎ(埼玉県深谷)野沢菜漬(長野県) 【本日の給食】ハムとチーズのホットサンド、白菜のクリームシチュー、ビスキュイパン(121211)『白菜のクリームシチュー』には、地産地消の八王子産のにんじんと白菜を使いました。 “白菜”は、大根についで作付けが多い野菜です。新鮮なものはサラダなどの生食ができます。でも加熱することで繊維質がやわらかくなり、整腸作用もあるので、鍋物には欠かせない食材です。淡色野菜ですが、見た目より栄養があります。ビタミンCやカリウム、亜鉛を豊富に含みます。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉・鶏ガラ(徳島県)たまご(青森県) 白菜・にんじん(八王子産)たまねぎ(北海道)パセリ(香川県) 【本日の給食】カレーライス、油揚げと大根のサラダ、コーヒーゼリー(121210)東京の人口に比べると生産量が少ないため、近県の野菜も流通において東京の地産地消の野菜として扱われます。 遠距離輸送には大量の燃料・エネルギーを必要とします。そのために、輸送する際にかかるエネルギー・CO2排出量等のコストを計算するフードマイレージの観点から、地産地消ならば流通過程が短くなり、それは不必要なエネルギー消費、排出削減が可能であると考えることができるからです。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚肉・豚骨(大分県)鶏ガラ(徳島県) じゃがいも(長崎県)しょうが(高知県)だいこん(神奈川県) たまねぎ(北海道)にんじん(千葉県)りんご(長野県)にんにく(青森県) 【本日の給食】ゆかりじゃこごはん、胡麻味噌田楽、筑前煮、かぶの甘酢(121207)関西では明日、関東では2月8日に行われ、字の如く“針”を供養する行事です。針の使用を謹んで、針仕事を休み、古針を豆腐やこんにゃく、あるいは餅に刺して、神社で供養したり、川へ流したりするのが一般的であったようです。 なぜ豆腐やこんにゃくかと言えば、柔らかいもので針に楽をさせ、今までの針の労に感謝するという意味で、この日に芋・大根・焼豆腐・あずき・人参などの煮物料理を食べるのも、こうした縁起からきたものだそうです。 今日は、『田楽』と『筑前煮』にしました。九中生は豆腐が好きなので、豆腐に甘い胡麻味噌だれをつけて焼いた“胡麻味噌田楽”にしてみました。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)ちりめんじゃこ(広島県) にんじん・かぶ(八王子産)里芋(愛媛県)いんげん(沖縄県)れんこん(佐賀県) 【本日の給食】フィッシュバーガー、ミネストローネ、ハッシュドポテト(121206)じゃがいもを主体とした炭水化物(デンプンなど)が豊富で、加えて油で揚げる調理法から高カロリーな食品であり、朝食・昼食など活動エネルギーを得るための食事に好まれる料理といえます。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 メルルーサ(アルゼンチン産)たまご(秋田県) 豚肉・豚骨(熊本県)鶏ガラ(徳島県) じゃがいも・たまねぎ(北海道)きゃべつ(愛知県) セロリ(福岡県)にんじん(千葉県)にんにく(青森県) 【本日の給食】豚丼、三平汁、柿(121205)豚ロース肉を焼いて、砂糖醤油味の甘辛いたれで味付けしたものを“具”とした丼物です。甘辛いのは、地元産の“テンサイ”を隠し味にしていました。 『三平汁』も、北海道の郷土料理です。 北海道で獲れる鮭・ニシン・鱈・ホッケなどの魚の「塩引き」または「糠漬け」を、大根、にんじんなどの根菜類やじゃがいもと一緒に煮た塩汁で、特色は魚自体が含む塩味にあります。野菜の旨み(甘み)と酒粕と少量の味噌のコクが一体となって、体が温まる料理と言えます。 今日の根菜は「大根・人参・じゃがいも」です。どれもビタミン豊富な野菜たちです。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚ロース肉(熊本県)たら(宮城県) 小松菜・長ねぎ(埼玉県)大根(神奈川県)たまねぎ(北海道) にんじん(千葉県)柿(奈良県) 【本日の給食】鮭とほうれん草のパスタ、木の実サラダ(121204)イタリア語はいくつかの異なる意味をもっていて、 いずれも、英語 paste (ペースト)、フランス語 pâté (パテ)や、英語 pastry(ペーストリー)、フランス語 pâtisserie(パティスリー)、イタリア語 pasticceria(パスティッチェーリア)などと同じ語源をもち、俗ラテン語の pasta (生地、練りもの)に由来するものです。 ソースの中に入っている“ほうれん草”は八王子から届いた地産地消の食材です。“鮭”は旬の食材で脳細胞を活性化するDHAが豊富です。『木の実サラダ』の木の実は“カシューナッツ”です。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 生鮭(チリ産サーモンスクラウト) 豚骨(熊本県)鶏ガラ(徳島県) ほうれん草・だいこん・にんじん(八王子産) きゃべつ(愛知県)きゅうり(宮崎県)たまねぎ(北海道)にんにく(青森県) 【本日の給食】五目ごはん、豆腐入り白玉汁、みかん(121203)『みかん』は、500年ほど前に九州に日本独自の種なしみかんが誕生し、「温州みかん」と名付けられました。明治時代に一般に栽培され、冬の味覚の代表的なものになっています。 現在日本には、静岡みかん・熊本みかん・愛媛みかんをはじめ、200種近いみかんがありますが、これらはみな同じ温州みかんの仲間です。同じ品種でも気候風土の違いによってみかんの特徴も異なります。 果実の中には100g中35mgのビタミンCが含まれていて、“いちご”や“レモン”に比べると決して多くはありませんが、袋や皮がガードしているので、壊れやすいビタミンCを効率的にとることができるのです。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県) 小松菜・長ねぎ(埼玉県)たけのこ(福岡県)たまねぎ(北海道) にんじん(千葉県)みかん(和歌山県) 【本日の給食】チキンカレー、大根と油揚げのサラダ、オレンジゼリー(121130)『チキンカレー』は、野菜をみじん切りしてよく炒めてカレーソースを作り、チキンはオーブンで焼きました。カレーソースにからめて、ごはんと一緒に食べます。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉・豚骨(熊本県)鶏肉・鶏ガラ(徳島県) にんじん・大根(八王子産) しょうが(高知県)たまねぎ(北海道)ピーマン(茨城県) りんご(長野県)にんにく(青森県) 【本日の給食】二色サンド、コーンクリームシチュー、焼きリンゴ(121129)『焼きリンゴ』は、“紅玉(こうぎょく)”という種類のりんごに、シナモンバターをたっぷり塗って、焼き上げました。 紅玉は、1871年に開拓使によって導入され、1900年に日本名を「紅玉」と命名されました。その名のとおりつややかな深紅のりんごです。戦前はおいしいりんごの代名詞として、国光とともに一世を風靡しましたが、戦後酸味の強さから他の品種にとってかわられました。しかし、アップルパイなどの焼き菓子には最適な品種のため、製菓用として根強い需要があります。 甘酸っぱく、美味しく出来ました。【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 鶏肉・鶏ガラ(徳島県)豚骨(熊本県) じゃがいも・たまねぎ(北海道)にんじん(千葉県) パセリ(静岡県)紅玉(青森県) 【本日の給食】ごはん、イワシの胡麻味噌焼き、さといもの含め煮、もやしの甘酢(121128)いわしの脂肪は、《飽和脂肪酸》と言われ、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)を豊富に含んでいます。この脂肪は、肉などに含まれる脂肪と違って、“肥満の原因”とはならず、コレステロールを減少させる効果があります。血液をサラサラにさせ、心筋梗塞・動脈硬化・狭心症などの欧米型の生活習慣病をかなり防げるものです。 鰯だけでなく、青い魚(鯖・さんまなど)には同じように豊富に含まれているので、魚を食べる時は、意識して食べるといいと思います。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 いわし(千葉県) さといも(埼玉県)きゅうり(宮崎県)しょうが(高知県) にんじん(千葉県)もやし(栃木県) 【本日の給食】麻婆焼きそば、さつまいもの胡麻団子(121127)
『麻婆麺』は字のごとく、炒めた麺の上に“麻婆豆腐”をかけました。
麻婆豆腐は、中国の四川料理の一つで、ひき肉と赤唐辛子・花椒(山椒の同族異種)・豆板醤などを炒め、鶏ガラスープを入れて豆腐を煮た料理です。 『ゴマ団子』は、甜点心(てぇんてん中国の甘い点心:お菓子)の一種です。本来は、胡麻餡を白玉粉で作った生地で包んで揚げたものですが、今日は、“武バージョン”で、旬の野菜の「さつま芋」と、みんなに積極的に食べて欲しい「インゲン豆」を少々入れて作ってみました。そして、“ゴマ”をたっぷり使いました。 【学校栄養職員;武 高子】 《本日の食材》 豚挽肉・豚骨(熊本県)鶏ガラ(徳島県) ねぎ・さつまいも(八王子産)たけのこ(愛媛県) にら(長崎県)にんじん(千葉県)にんにく(青森県) |
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