【本日の給食】アメリカンクロックムッシュ、ミネストラスープ、コールスローサラダ(150302)

画像1 画像1
 『クロックムッシュ(フランス語:croque−monsieur)』は、1910年にフランスのオペラ座近くのカフェで作られた、焼いたサンドイッチでトーストの一種と言えます。
 ハムとチーズを挟んでから、カスタードソースに漬けて、焼きました。クロックムッシュに半熟玉子の目玉焼きをのせると“クロックマダム”になります。
 アメリカンと名がついたのは、ふつうは「ベシャメルソース」や「ホワイトソース」などに漬けるところを「カスタードソース」に漬けて甘くしたからです。
 「カスタードソース」は卵黄・牛乳・砂糖、場合によってはコーンスターチなどのデンプンを加えて、とろりとなるまで加熱した洋菓子用のソースです。
 「クロック」は、音が由来です。香ばしくトーストしてあるので、「カリカリ」という音がします。この「カリカリと音がする」(croque)からきています。食べるときに音がするのは、マナーに反するので、男性が食べることが多かったので、「ムッシュ(紳士)」がついたという説もあります。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)たまご(秋田県)かんぴょう(栃木県)昆布(釧路産)
かぶ(千葉県東庄)にんじん(千葉県山武)
きゃべつ(神奈川県)セロリー(静岡県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)きゅうり(宮崎県)

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31