リアル年度末!職員室に用事があってやってくる生徒は、 「元1年B組の・・・」「元2年A組の・・・」と言っています。が、まだですよ〜! 修了式で修了証は渡しましたが、きちんと修了証を見てくださいね。日付けは3月31日です。そうです、今日までは、まだ2年生と1年生の現役です。ほほえましい勘違いですね。 世の中では、女子中学生が2年間も監禁されていた事件が報道されました。被害者は無事に自力で逃げ出したようですが、この失われた2年間はきっと大きかったはずです。なんとも許せない犯罪です。 明日は4月1日です。エイプリルフールですね。 卒業式卒業生一人一人の証書を受け取る表情はとても充実した素敵な表情でした。卒業生を送り出す在校生も立派な態度で式に参加していました。卒業生を見ながら1年後、2年後の自分を照らし合わせていたのではないでしょうか。 「人生はうまくいかないことだらけ。」 「夢を追いかけて、失敗しても何度でも」 「無駄な努力なんて1つもない」 「他人に感謝の気持ちを示せれば、自分のチャンスとしてかえってくる」 こんな話を卒業生にしました。 「夢」「努力」「感謝」は、9中の永遠のキーワードです。 卒業生のみなさん、保護者の皆さん、卒業おめでとうございます! これからの人生・・・きっと、きっと楽しくなります!(3/30) 税に関する出前授業(3年生)3年生の社会科では、目黒税務署の方をお招きして税に関する出前授業を行いました。約50種類の税金・・・そのうち3年生が挙げられたのは7種類くらいでした。『公平』ということが基準ですが・・・ 税金がどれぼど誠実に公平に使われているのかは・・・なかなか我々には実感できません。なぜでしょうか?義務教育期間において一人当たりに使われる税金の額は・・・ご存知ですか?3年生は今日学んでいました。 3年後には、選挙権を有する3年生・・・1票の重みを感じさせる世の中にしたいですね。これからの日本を支えるのは君たちです。頼むよ! 1,2年生だけの避難訓練2年生は、3年生の教室前の非常階段からの初めての避難でした。残念なことに、火災想定なのに、「ハンカチを手にしていない。」(玄関のハンカチ調べからすると、持っていない生徒が2年生には多い・・・煙の怖さを知らない・・・甘く見ている・・・) 「ぺちゃくちゃしゃべっている」「前の人との間隔が空きすぎ」(反省点だらけ) 日航機のエンジンからの出火で、雪の中避難する人々の映像をニュースで見たばかりだっただけに、緊張感のない避難状況が残念でならない・・・ 大災害が起きたときに、地域の力になれる以前に自分の身も守れないかもしれない。(2/24) 生徒会朝礼、放送にて!いよいよ明後日(2/24)は、都立一般入試です。3年生への配慮から2週連続で朝礼を放送朝礼に切り替えました。3年生!全力を尽くしてください!(2/22) 土曜学習教室今年初めて!放送朝礼!私は、生徒会新聞に1、2年生で実施した「いじめ防止プログラム」について書かれている以下の文を紹介しました。 『私は、この授業で一番大切だと思ったのは、人と人との距離や人との境界線だと思いました。どんな時も相手を思う気持ちを忘れてはいけないと思いました。いじめがなくなるのは難しいかもしれません。でも九中はいじめのない学校を目指していきたいと思います!』 九中生の頼もしさを感じました。(2/15) インフルエンザを吹き飛ばせ!9中でも先週末あたりから、インフルエンザを発症した生徒が出始めました。人混みなどは避けて、手洗い、うがいを徹底してくださいね。睡眠を十分にとることも大切です。そして、インフルエンザにも入試にも負けないでください! 頑張れ〜頑張れ〜9中〜!(2/9) 2年校外学習 東京めぐり球界のスターが容疑者へ彼に憧れてプロ野球選手を目指した少年はたくさんいたはずです。なんとも情けない結末です。以前歌手も逮捕されていました。 本校でも安全指導の一環として、薬物使用防止教室を実施していますが、世の中には、簡単に犯罪に手を染めるワナが数えきれないほどあります。 断る勇気!失わないでほしい!(2.3) めぐろの子供たち展(目黒区小・中連合展覧会)壁を飾る模写や自画像はなかなかの迫力です。粘土の動物たちからはかわいらしさを感じました。書写の文字には勢いがあります。生徒の底力をここでもまた感じます。これらの作品は3月の校内展覧会にも展示されます。 学校という世界以外の自分・・・今回の内容は、もう一度自分の良さを見つめ直すことでした。しかも学校に関すること以外で。「背が伸びた」「家事を手伝っている」「ゲーム日本ランキング1位」「11年間習い事をしている」「女子力がある」などなど日常の学校生活では周りから見て知らないことばかりが公表されました。 他人の良さをつぶして自分を認めさせようとしてしまう・・・。本来、一人一人がもっている良さを素直に表現できて受け入れられる空気が大切・・・。 イベントではなく、心に常に残して・・・日々の生活を! 創造性豊かな作品ばかり!!どの作品にも自分で考えたタイトルが付けられ、その内容に関する説明がついていました。思わず微笑まずにいられなくなってしまいました。ふらふらと作品を鑑賞していると、小学生が「こんにちは」と声をかけてくれました。いつも間にか7,8人の小学生に囲まれ、「兄がお世話になっています!姉がお世話になっています!」とお礼を言われました。かわいらしいですね。5年生の子供たちでした。 「待っているからね、九中で!」と。嬉しいひとときでした。 都立推薦入試2日目!!3年生が受検の真っただ中、遠いカタールのドーハでは、オリンピック出場をかけたサッカー男子準決勝が行われました。「ドーハの悲劇」という言葉を思い出しながら観戦していましたが、見事に後半のアディショナルタイム中に、ゴールを決めて、6大会連続オリンピック出場を手にしました。30日の韓国との決勝戦も楽しみですね。勝てない、勝てない、結果を出せないチームと言われてきた彼らの重圧はどれほどであったか・・・、でも、あきらめなかった彼らは結果を出しました。 九中生もあきらめずに「努力」を続けてください! 暴力は家庭で学ぶ!!特徴的だったのは、いじめや暴力をふるう人の背景として、生徒たちが考えた物語のほとんどが、家庭におけるDV、または親の離婚問題でした。講師の先生のお話によると今の世の中3人に1人の割合で親が離婚しているとのことでした。 そして、何よりも今日印象に残ったのは、『暴力は学ぶもの』だということ、しかもそれは、家庭において。親が子に暴力を振るうこと、その痛みや辛さ、悔しさ、寂しさ、悲しさを子供が表現する場所は・・・家庭ではなく、学校で・・・、素直に相談できずに暴力で表現してしまう。そんな話を聞いている生徒の目は真剣でした。 HP、学校便り、学年便りでも案内していますが、保護者のみなさんにぜひ参加してもらいたい。第3回目は2月1日、最終回は2月8日です。1時間目(2A)2時間目(2B)3時間目(1A)4時間目(1B)です。 SMAP謝罪!!説明責任芸能ネタだけでなく、政治家や企業等の記者会見では色々な言い訳をして、見ていてストレスの溜まるものばかりであるが、SMAPが行った謝罪は、大人としてメンバー一人一人の個性を大切にした、スッキリしたものであった。「解散」「継続」というはっきりした言葉はなかったが、潔さを感じさせてくれた。 どの世界でも説明責任が問われる。教育界では特にそうである。たった一人の目に前の子供に対してもきちんと分かる説明ができない教員がまだいるのが哀しい現実である。だから複数の目や心、支えが発要であり、指摘も必要である。 学校評価を真摯に受け止め、改善・改革をしていくことが説明責任の一つであると考える。 突然の大雪!!雪の後に雨が降り続いたので、道路や校庭の雪も、いわゆるベタ雪です。明日の朝が心配ですね。カチカチに凍ってしまう可能性がありますので、足元要注意です。雪合戦や雪だるまを作るにはふさわしくない雪ですね。 校舎内の寒さは強烈です。朝一番に体育館で行われた生徒会朝礼はぶるぶる状態でした。今後、また雪などで3年生の受験に影響が出ないことを祈ります。 第1回いじめ防止プログラムバスケットボール部リバーサイドカップ男女共に3位2016年初全校集会皆さんはまだ人生のスタートを切ったばかりです。皆さんの可能性は無限大です。「真剣に努力する」ことを糧にして自分の可能性をどんどん広げてください。なりたい、したいという希望があるなら、「なる」「する」という強い意志で希望の実現に向かってください。「強い意志」で「自分で努力する」以外に実現する方法はありません。いつまでも願いを願いのままにしない強さをもってください。そんな皆さんを教職員みんなで応援し、支えていきます。(牧野) |
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