心温まる雰囲気の中にも涙あり笑顔ありの卒業式に、新型コロナウイルス感染防止の観点から参加できなかった１・２年生。

４連休明けの「令和３年度総まとめ」の週となりました。
それぞれの学年で、球技大会も実施されるため、すべてが授業というわけではありませんが、学年集会も含め令和３年度を振り返っている目黒中央中学校の生徒達です。
やはり、いつも先頭に立ちリードしてくれた３年生がいないという現実は、大きな喪失感となったいます。しかし、「伝統」という名の襷をしっかり手渡され、それぞれが１学年進級する。上を向いている躍動感も感じます。

素晴らしい令和４年度が迎えられるように、１日１日を大事に生活していきましょう。

とうとうこの日がきました。想い出のたくさん詰まっている学び舎からの巣立ち。
今日まで１５年間、大事に育ててこられたお子様の義務教育終了の日。
卒業生の保護者の皆様には、心からお祝いを申し上げます。
本当におめでとうございます。

そして、卒業生の皆さん。
河本先生をはじめお世話になった先生方や共に励まし合った友達との別れの日。

でも、新たな門出のお祝いの日。寂しさと期待と不安と喜びと…色々な気持ちが入り混じった今日３月１８日となっていることでしょう。
　
４月からは大きな「夢の扉」を開き、前へ進んでいく皆さん。きっと今までに経験をしたことのないような大きな壁にぶつかることもあるでしょう。また、逆に最高の喜びも…。

目黒中央中学校で学んだことを一つ一つ思い出し「生きる力」として大きく躍進してくださいね。心から祈っていますよ。

新型コロナウイルス感染防止の観点から、卒業生と保護者の皆様。そして、本校教職員の参列のみとなったこじんまりとした「卒業式」でしたが、一生忘れることのできない１日となりました。

「幸せ」いっぱいいっぱいありますように…。

　今日（１６日）１・２校時、「卒業式予行」が予定通り行われました。２日後に控えた本番に向けて、今まで練習してきた成果が発揮できていました。後は、当日に向けて心の準備と微調整をして、心に残る卒業式を全員でつくっていきましょう。

生徒に一人一台学習者用情報端末が配布され、便利な時代になりました。
ふと国語の教科教室に入った時、目に入った国語辞書。
「もうあまり使われなくなるのかなぁ。」そんなことを考えました。

世の中便利になりました。しかし、使用方法を間違えると大変なことになるインターネットなど。
そんなことを２年生では９日（水）の５校時「ネットリテラシー」と題して学習する機会がありました。

生徒達にとっては身近な話題。真剣な眼差しで学習する姿が印象的でした。是非ご家庭でもお子様とよくお話し合いをしていただき、正しく使用するルールなど考えていただければと思います。

サプライズ…。陰で自分のことを「大切」に思ってくださっていたのを、突然伝えられ「とても感激したなぁ…涙。」なんていうご経験をお持ちの方も数多くいらっしゃるでしょう。

１１日（金）朝読書の時間。１年間の感謝の気持ちをまとめ、１年学級委員会が３年生へメッセージをお渡しするというサプライズがありました。

「思い返せば２年前、３年生もこのくらいの身長だったのになぁ…。」と、つい入学当初の姿がダブり、温かい雰囲気の中での１年生から３年生への贈呈式は、短時間ではありましたが、「心と心の交流」を感じるホッコリする時間でした。

改めて「目黒中央中学校って人間教育のできる最高の場所だなぁ。」と感慨にふける一幕でした。