素晴らしい軌跡を残すために  2月19日(金)

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 43年前のちょうど今日、高校受験で武蔵小杉の駅へ向かっていました。1時間目の国語。詩の問題でしたが、緊張のあまり手が震え、文字が思うように書けないという人生初の体験をしたことが、つい昨日のことのように思い出されます(苦笑)。

 卒業文集で「もしも昔に戻れたら」というクラスのページを書く機会があると、卒業生の中で「1年生に戻り、もう一度勉強し直したい。」と書く生徒が必ず何人かはいるものです。

 学年末考査。大相撲で言えばちょうど納(おさめ)の場所となる試験。1週間後となりました。生徒たちはその意識が以前より強くなっていると感じます。

 学習計画表の振り返りがそれを物語っています。
「○○しかできず、焦ってきた。」「頑張ったつもりだけど、今日は頭に入らなかった。」「ゲームの時間を今日から我慢します。」

 試験前の5校時の1年生の授業です。紙面の都合上3クラスしか紹介できませんでしたが、真剣な授業への意気込みが伝わってくると思います。

 目黒中央中学校を卒業後、それぞれの夢をもって人生を歩んでいくわけですが、たくさんの可能性を秘められるように、あと少しです。頑張れ!1年生。

2月18日(木)水墨画!イカの解剖!

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今日(2/18)しいの木学級では「美術:水墨画を描く」「理科:イカの観察」の授業を行いました。

水墨画とは墨の色一色で描かれた絵画のことです。墨は黒色ですが、水の量や種類、筆の使い方によって濃淡、にじみ、かすれなどの多彩な表現を楽しむことができます。「思ったよりも墨が濃い!」「手が震える!」など苦戦しながらも、墨の世界を楽しんでいました。

スーパーや魚屋さんでよく見かけるイカですが、じっくり調べてみると非常に興味深い生き物です。本日のイカの観察の授業では、解剖ばさみを使ってイカの体の中を調べました。命に感謝をし、こちらも苦戦しながら取り組んでいました。教科書で見るだけではない、生の迫力に時間もあっという間に進んでいました。

学年末考査まで一週間を切っています。一回一回の授業を大切にして、前向きに生活しましょう。

残念ですが・・・2月17日(水)

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本日(2/17)、放送による朝礼で「感染症の流行による教育活動の変更」が校長により発表されました。
ひとつめが全校体制での「合唱コンクール及びしいの木和太鼓演奏」の中止についてです。クラスの絆を深め、学校教育目標「自立と共生」を達成するために重要な行事のひとつです。なんらかの代替案を検討中で、現時点では、開催時期を1,2週間遅らせて、学年単位での発表会として実施する方向で文化的行事委員会が検討をしています。
ふたつめは、部活動についてです。目黒区では緊急事態宣言を受け、しばらくの期間部活動が中止でした。期間中様々な面での検討がなされ、部活動の再開が認められました。本校はテスト期間等もあるので、再開は3月2日(火)からとなります。
現在も緊急事態宣言が続いているので、現時点での内容となります。

保護者の皆さまに向けてのお知らせは本日配布しています。ご家庭でご確認いただければと思います。
さて、写真はソーシャルディスタンスをとってマスク着用で体育館で立ち位置を確認している3年生です。
学年単位でも開催できることを願うばかりです。

夢のあと・・・

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 コロナ禍の中、4月から学校での授業がしばらく行われない状況であったにも関わらず、今年も見事な作品が仕上がり、格技室はステキな美術館になりました。

 今日(2/16)は片付けの二日目。作品展最終日の土曜日に半分ほどの片付けを行いました。密を避けるための工夫です。実行委員、1・2年の学級委員、しいの木学級、英語、美術、技術・家庭科、理科の係、展示を行ったサイエンス部、美術部、文芸部、ペーパークラフト部の部員達、そして卓球部が準備・後片付けを、手際よく、かつ気持ちよく行動してくれていました。

 作品だけでなく、脚立や長机など、多くの物品を活用して作品展は開催されました、写真はその様子です。全て片付けられ、いつもの格技室に戻ったそのフロアでは、片付けに携わったある団体がまとめをしようとしています。
 
 来年度も心を込めて丁寧に創り上げられた作品をとても楽しみにしています。来年はどうか保護者の皆様や地域の皆様にもご披露したいです。保護者・地域の皆様にご協力いただきありがとうございました。

作品展をとおして思う成長の兆し  2月13日(土)

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 昨年度、たくさん様子を見てきた私にとって、2年生の心身ともに成長した姿は、頼もしささえ感じます。

 作品展に出品されているもの一つ一つ見ても、その「成長の兆し」は随所に感じるのです。生徒会本部役員も3年生からバトンタッチされ、現在は来年度の修学旅行に向けて取り組んでいます。

 常日頃思うのですが、人間「感じる心」がなくなったら、成長はそこで止まってしまうように思うのです。
 そのような意味でも、学年主任の河本先生を中心に「感じる心」体験をたくさんさせていただいているから、作品展示会に出品されている作品は、昨年などの比ではありません。そのまま心身の「成長の兆し」が表れているものが多く感じられました。

 4月から最上級生になるという意気込みが強く感じられた2年生の作品でした。
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