7月12日(火) 5年 八ヶ岳自然宿泊体験(2日目後半)

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 天女山ハイキング後はソフトクリームのおいしさに感動し、予定より早く学園に帰ってきました。子どもたちからは、「まだまだ歩けたよ。」という元気いっぱいの声や、「ウグイスの声がすごく近くで聞こえてきてびっくりしたよ。」「道を曲がったら、すっごくたくさんの蝶が飛び立って、びっくりして大声あげちゃったよ。」と、それぞれが八ヶ岳の自然の中で印象に残る出来事があったようです。

 学園に帰ってからは、時間に余裕があったのでゆっくりとお風呂に入り、部屋でゲームやおしゃべりをして夕飯までの時間を楽しく過ごしました。帰ってから書いた感想を読むと、やはり友達と一緒にすごす時間は思い出の中でも大切なものとなっていたようです。

 夕飯のカレーも、みんなたくさん食べました。食事係も日に日に仕事に慣れ、とっても素早く配膳ができる様になりましたし、子どもたち一人一人が片付けや掃除に協力的でした。

 夕食の後は、キャンプファイアーです。キャンプファイアーは初体験という子も多く、みんな興奮気味でした。キャンプファイアー係の司会で、火の神・火の精から4つの火を受け取る儀式、キャンプの歌、ダンス、ゲームが行われました。大きく燃え上がった炎や夜空に飛び散る火の粉は、子どもたちを魅了したようです。キャンプファイアーが終わった後も、炎の様子を興味深そうにじっと見つめる子どもたちの姿がありました。

 昼間の天女山の自然とはまた違った、真っ暗な夜やざわめく木々、ゆっくりと移動していく星や月、大きく燃え上がりうねる炎は子どもたちの心に残るものになったと思います。

8月3日(水) 5年 すくすく伸びる東山米。

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 5年生が総合的な学習の時間に育てている稲がぐんぐん大きくなってきています。
今年は7月がとても暑かったので、田植えをしてからの稲は子どもたちも驚くぐらいの速度で成長しました。
 植えきれなかった苗を家に持って帰って育てている子どもたちもおり、土の量や水の量を確かめながら大切に育てているようです。生き物を育てるためにはこまめな世話が必要ですし、相手を大切にしようとする気持ちがあってこそ続けられることだと思います。子どもたちの中に育つ思いやりの心をうれしく感じました。

夏休みの間は各クラスで分担して水やりをしています。
子どもたちにも、稲にも、夏を元気に乗り切ってほしいものです。

… 
稲の穂先が少し枯れているものがちらほら見られました。
苗がぐんぐん育った関係で、少しい密集し過ぎてしまったのかもしれません。
土の中の栄養が不足してきたのか、病気なのかなど少し気になるところです。

 
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学校行事
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