2月3日(金) 今日の給食・いわしの蒲焼き丼 ・のっぺい汁 ・炒り大豆 ・牛乳 ≪食材産地≫ しょうが(高知県) 大根(神奈川県) 人参(千葉県) ごぼう(青森県) 里芋(埼玉県) 長ねぎ(埼玉県) 鶏肉(鳥取県) いわし(千葉県) 油揚げ(愛知・佐賀県) こんにゃく(群馬県) 2月3日は「節分」です。節分は日本で古くから行われてきた行事です。「鬼は外、福は内」と豆をまいて自分の年の数だけ豆を食べて1年の健康を願い、家の戸口に柊の葉やいわしの頭を立てて鬼を払う習慣があります。いわしの匂いが鬼が嫌がって家に近づかないようにするのですが、今日の鰯は匂うことなく、子どもたちもおいしく食べていました。いわしは片栗粉や小麦粉でまぶして油で揚げ、しょうゆやみりん、酒で作ったたれにかけてどんぶりにしました。いわしは衣がカリカリでしっぽまできれいに食べていました。 炒り大豆は大豆を水で戻し、50分ほどオーブンでじっくり焼きました。お箸で豆をつかむのに苦戦している姿もありましたが、香ばしく甘味のある大豆をおいしくいただきました。 2月2日(木) 今日の給食・ひよこ豆のピラフ ・ミネストローネ ・津のかがやき ・牛乳 ≪食材産地≫ 玉ねぎ(北海道) 人参(千葉県) さやいんげん(沖縄県) パセリ(千葉県) じゃがいも(北海道) ピーマン(高知県) 豚肉(鹿児島県) 鶏ガラ(鳥取県) ウィンナー(千葉・群馬県) ベーコン(千葉・群馬県) 津のかがやき(熊本県) ひよこ豆のピラフに使っているひよこ豆はインドや中南米などで栽培されよく食べられている豆です。豆の形がひよこの頭に似ていることから「ひよこ豆」と呼ばれています。 ひよこ豆は茹でてウィンナーやベーコン、コーンやいんげんなどと一緒に炒めてご飯と混ぜました。ひよこ豆のほくほくした食感が苦手な子もいますが、今日はどのクラスもよく食べていました。 ミネストローネは野菜とパスタをトマトで煮込んだイタリアのスープです。今日は「ファルファッレ」といってちょうちょの形のパスタを入れてまだ寒い日々ですが、少し春を感じられるスープになりました。 果物は「津のかがやき」です。まだ新しい品種で、清見オレンジとみかん、アンコールという3つのみかんのいいところを持った柑橘です。実がやわらかくジューシーで甘い柑橘でした。 2月1日(水) 今日の給食・麦入りご飯 ・麻婆豆腐 ・大豆もやしのスープ ・天草オレンジ ・牛乳 ≪食材産地≫ しょうが(高知県) にんにく(青森県) 人参(千葉県) 玉ねぎ(北海道) 長ねぎ(埼玉県) にら(栃木県) にんにく(青森県) 大豆もやし(栃木県) 豆腐(愛知・佐賀県) 天草オレンジ(徳島県) 豚ひき肉(鹿児島県) 鶏ガラ(鳥取県) 麻婆豆腐は子どもたちに人気のあるメニューです。しょうが、にんにくで豚ひき肉を炒め、豆板醤やテンメンジャン、八丁味噌などを使って作ります。タンパク質豊富な豆腐をたっぷり使っています。 大豆もやしのスープには大豆を発芽させた「大豆もやし」を使っています。よくスーパーや八百屋さんで売られているもやしは緑豆という豆を発芽された「緑豆もやし」です。緑豆ももやしと違い、大豆もやしは大豆の歯ごたえがよいもやしです。今日は鶏がらでとったスープに入れました。 果物は「天草オレンジ」です。皮が赤みがかったオレンジで、甘くてジューシーです。今が旬で、今日は徳島県産のものでした。 1月31日(火) 今日の給食・カレーライス ・こんにゃくサラダ ・はるか ・牛乳 ≪食材産地≫ にんにく(青森県) しょうが(高知県) 玉ねぎ(北海道) 人参(千葉県) じゃがいも(北海道) きゅうり(宮崎県) もやし(栃木県) わかめ(熊本県) こんにゃく(群馬県) はるか(熊本県) 豚肉(鹿児島県) 豚骨(鹿児島県) 鶏がら(鳥取県) 1月24日〜30日は全国学校給食週間でした。給食週間に合わせて給食の歴史ふり返る給食の歴史献立を出していましたが、今日で最後です。 最後の給食歴史献立は「カレーライス」です。戦後に給食が開始されてからはパンや麺の給食が提供されていましたが、昭和51年に米飯給食が開始されました。 パンにカレーシチューだった組み合わせからご飯にカレーが提供されるようになりました。現在は、ご飯は週に3回〜4回提供されています。そんな中でもカレーは今でも大人気です。給食前から「今日はカレーだ!」という声がたくさん聞こえました。 八雲小のカレーは給食室でルウから手作りをしています。玉ねぎも飴色になるまで丁寧に炒めているのでこくも甘味もあるおいしいカレーになります。 今日はどのクラスもほとんど残りがありませんでした。 |
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