令和2年 2月 19日・ゆかりごはん ・いかのしょうが焼き ・菜の花のごま和え ・具沢山の味噌汁 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 しょうが(高知) かきな(群馬) なばな(千葉) キャベツ(神奈川) にんじん(埼玉) しめじ(長野) 大根(神奈川) じゃがいも(鹿児島) 長ねぎ(埼玉) 小松菜(東京) 鶏肉(鳥取) いか(青森) こんにゃく(群馬) ☆旬の食材 菜の花 今年度もあと少し、季節が一周巡って 春の食材が続々と旬を迎えています。 気候もだんだんと春らしくなってきましたね。 今日は旬の菜の花を使ってごま和えを作りました。 一面に広がる菜の花畑は、一足はやく 春の訪れを感じさせてくれます。 蕾のときだけを食べる期間限定の贅沢さと、 独特のほろ苦さが魅力です。 蕾には、花を咲かせるための栄養が ぎゅっと詰まっているため、栄養満点です。 令和2年 2月 18日・小松菜のペペロンチーノ ・ミネラルサラダ ・ポテトのチーズ焼き ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 にんにく(青森) にんじん(埼玉) たまねぎ(北海道) 小松菜(東京) しめじ(長野) もやし(栃木) 大根(神奈川) きゅうり(宮崎) じゃがいも(鹿児島) パセリ(静岡) 豚肉(鹿児島) じゃこ(広島) 切干大根(宮崎) ひじき(長崎) くきわかめ(三陸) ☆ペペロンチーノのおはなし ペペロンチーノは正式には「アーリオ・オリオ・ ペペロンチーノ」といいます。 イタリア語で、アーリオはにんにく、オリオは油、 ペペロンチーノは唐辛子を意味します。 イタリアでは「絶望のパスタ」と言われることがあり、 「貧しいときでもオリーブオイルとにんにくと唐辛子さえあれば なんとかなるパスタ」という説があるそうです。 ですがシンプルであるからこそ、料理人の腕が試される料理です。 今日の給食では野菜やベーコンを入れ、醤油を使って ほんのり和風に味つけしました。 令和2年 2月 17日・鮭たまごはん ・きゅうりとわかめの酢のもの ・豚汁 ・みかん ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) 鮭(北海道) たまご(青森) わかめ(北海道) こんにゃく(群馬) みかん〈清見オレンジ〉(和歌山) 茎わかめ(三陸) しょうが(高知) いんげん(沖縄) きゅうり(宮崎) にんじん(埼玉) 大根(神奈川) じゃがいも(鹿児島) 小松菜(埼玉) 長ねぎ(埼玉) ☆旬の食材 こんにゃく こんにゃくはさといもの仲間の「こんにゃくいも」 から作られます。いもは秋に収穫されるので 秋から冬にかけてがこんにゃくの旬だといわれています。 こんにゃくいもは収穫するまでに2,3年かかり、 花が咲いてしまうといもができなくなってしまうので 育てるのがとても大変な食材です。 90%以上のこんにゃくが群馬県で生産されています。 令和2年 2月 14日・じゃこべえピラフ ・コーンシチュー ・ココアのスノーボール ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 じゃこ(広島) 鶏肉(鹿児島) にんにく(青森) 小松菜(東京) たまねぎ(北海道) にんじん(千葉) じゃがいも(北海道) パセリ(香川) 白いんげん豆(カナダ) コーン(北海道) ☆スノーボールのおはなし スノーボールは「雪の球」という意味で フランス語では「ブール・ド・ネージュ」といいます。 スペインのポルボロンという祝い菓子がもとに なっているそうです。 材料に卵を使わず、ホロホロと口の中で崩れる食感が 特徴です。アーモンドの粉末を入れ、香ばしく仕上げました。 また、今日はバレンタインデーです。 日本では女性から男性へチョコレートを贈りますが、 海外では性別のきまりはなく、普段お世話になっている人へ 感謝の気持ちを伝える日となっているそうです。 令和2年 2月 13日・ごはん ・鰆のふき味噌焼き ・大根とひじきの和えもの ・のっぺい汁 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 切干大根(宮崎) ひじき(長崎) 鶏肉(鹿児島) しょうが(高知) ふきのとう(群馬) だいこん(神奈川) もやし(栃木) にんじん(千葉) ごぼう(青森) さといも(東京) 長ねぎ(埼玉) さわら(長崎) こんにゃく(群馬) ☆旬の食材 ふきのとう 今日は春を感じる献立です。 ふき味噌とは、刻んだふきのとうと味噌、 砂糖などを混ぜ合わせたものです。 ふきのとうは山菜の一種で、つぼみの部分にあたります。 春先、雪解けとともに芽を出すので 地域によって収穫できる時期が大きく変わります。 てんぷらにしたり今日の献立のようにふき味噌を 魚や肉にかけたりして食べます。 大岡山小の裏庭にもふきのとうが芽生えています♪ 令和2年 2月 12日・カレーミートサンド ・こんがりキツネの和風サラダ ・ひよこ豆のスープ ・みかん ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 みかん〈デコポン〉(熊本) 豚肉(鹿児島) 鶏肉(鹿児島) にんにく(青森) セロリ(静岡) たまねぎ(北海道) にんじん(千葉) しょうが(高知) じゃがいも(北海道) 小松菜(埼玉) キャベツ(愛知) きゅうり(群馬) レモン(広島) 白菜(茨城) ほうれんそう(千葉) マッシュルーム(岡山) ひよこまめ(アメリカ) コーン(北海道) ☆旬の食材 ほうれんそう ほうれんそうは1年中お店に並んでいますが 冬が一番おいしく栄養価も高いです。 今の時期しか出回らない「ちぢみほうれんそう」という 種類があり、冬の寒さにさらす「寒締め栽培」という方法で育てます。 寒さから身を守るため葉が縮み、甘味が強いのが特徴です。 また、ほうれんそうは酸素を運ぶお手伝いをする鉄分という 栄養素がたっぷりで野菜の中でトップクラスです。 食物繊維も豊富なのでヨーロッパでは「胃腸のほうき」と呼ばれ、 便秘解消にも効果があるといわれています。 令和2年 2月 10日・豆腐の華風丼 ・中華風野菜 ・春雨スープ ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) 鶏肉(鹿児島) えび(マレーシア) いか(青森) しょうが(高知) にんにく(青森) にんじん(千葉) たまねぎ(北海道) にら(長崎) きゅうり(埼玉) 大根(神奈川) 長ねぎ(埼玉) たけのこ(福岡) 小松菜(埼玉) ☆えびのおはなし えびは硬い殻をもつ動物の一種です。 日本では、長いひげや腰が曲がった体形から 長生きの象徴とされています。 また、赤い色はおめでたい色であることからも、 昔からお祝いの席に欠かせない存在です。 ちなみに英語での呼び方は大きさにより分けられており、 大きいものから順に lobster(ロブスター)、 prawn(プローン)、 shrimp(シュリンプ)と呼ばれます。 今日は華風煮丼にエビが入っています。 令和2年 2月 7日・ごはん ・ひじき入り卵焼き ・切干大根の煮物 ・おこと汁 ・みかん ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 鶏肉(鹿児島) たまご(青森) こんにゃく(群馬) みかん〈ぽんかん〉(愛媛) ひじき(長崎) 切干大根(宮崎) あずき(北海道) 長ねぎ(埼玉) 小松菜(世田谷区) いんげん(沖縄) にんじん(千葉) ごぼう(青森) 大根(神奈川) じゃがいも(北海道) さといも(埼玉) ☆明日は「事の日」です 12月8日と2月8日を合わせて「事八日」といいます。 それぞれの日が「事始め」と「事納め」になっていて 12月8日には、農業の1年間の締めくくりをし、新年を迎える 準備を始めます。また、2月8日にはお正月行事を終え、 農業の準備に取り掛かります。 そして「お事汁」という土からとれるものがたっぷり入った味噌汁を食べ、 健康を祈ります。 他にもこの日には、いつも使っている針に感謝する 「針供養」が行われます。折れたり曲がったりした針を豆腐や こんにゃくに刺して神社におさめると、裁縫が上達するといわれています。 なぜ豆腐やこんにゃくに、古くなった針を刺すかというと、 一生懸命働いてきた針を柔らかいものに刺して 休んでもらうという意味があるそうです。 令和2年 2月 6日・そぼろごはん ・野菜ののり和え ・変わりぶり大根 ・みかん ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 みかん〈スイートスプリング〉(熊本) ぶり(岩手) 鶏肉(鹿児島) にんじん(千葉) しょうが(高知) いんげん(沖縄) もやし(栃木) 大根(神奈川) 長ねぎ(埼玉) 小松菜(東京) 切干大根(宮崎) 鰹節(鹿児島) ☆今日は海苔の日です 海苔は古くから貴重な食品として食べられてきました。 その価値は高く評価され、「大宝律令」という法律によって、 年貢(税金のようなもの)の対象になりました。 そこで、その法律が決められた2月6日を 「海苔の日」とし、全国的に海苔をたくさん食べようという日に したそうです。 海苔にはビタミンの他、ミネラルなども豊富に含まれています。 また、主なうまみ成分3種類(イノシン酸、グアニル酸、 グルタミン酸)すべて含んでいることが大きな特徴です。 このように旨みが豊富な食品は、なかなかないと言われています。 令和2年 2月 5日・ハッシュドポークライス ・れんこんチップスサラダ ・みかん ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 みかん〈蔵出しみかん〉(神奈川) 豚肉(鹿児島) コーン(北海道) たまねぎ(北海道) にんじん(千葉) じゃがいも(北海道) キャベツ(愛知) きゅうり(群馬) れんこん(千葉) ☆旬の食材 れんこん れんこんはハスという花の地下に埋まる茎です。 泥の中に埋まっているので収穫作業は重労働になります。 実はれんこんの穴には秘密があって、 大きさや太さ、長さに関わらず、だいたい、 中心に1つの穴がありまわりに9つの穴があります。 この穴は空気を運ぶ大事な役割があり、 お正月料理などお祝いの場でれんこんが欠かせないのは この穴から「先をよく見通すことができる」と 縁起を担ぐためです。 また、10月下旬頃が旬ですが、このあとはれんこんが 休眠状態に入るので冬の間はおいしく食べることができます。 令和2年 2月 4日・青菜と豚肉のチャーハン ・トック入り中華スープ ・春巻 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 にんじん(千葉) たけのこ(福岡) 小松菜(東京) キャベツ(愛知) 長ねぎ(埼玉) しょうが(高知) にんにく(青森) もやし(神奈川) にら(長崎) 豚肉(鹿児島) 鶏肉(鹿児島) うずら卵(愛知) ☆今日は立春です まだまだ寒い日が続いていますが、太陽が出ている時間が 長くなり少しずつ春へと移り変わっていきます。 さて、中国ではかつて立春の日に「春餅(チュンピン)」 という料理を食べたと伝えられています。 「春餅」とは小麦粉で作った薄い皮に芽吹いたばかりの 春野菜や肉の細切り炒めなどを包んだもので、 春の芽吹きを喜ぶ風習でした。 残念ながらこの風習は廃れてしまいましたが、 「春餅」を油で揚げた「春巻」は人気が高く 日本でも親しまれています。 令和2年 2月 3日・いわしの蒲焼き丼 ・即席漬け ・大根の味噌汁 ・きなこ福豆 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 いわし(千葉) しょうが(高知) きゅうり(群馬) にんじん(千葉) キャベツ(愛知) 大根(神奈川) えのき(新潟) 長ねぎ(埼玉) ☆今日は節分です 節分は「季節をわける」という意味があり、 春が始まる前日を指します。 季節の変わり目には邪気(鬼)が生まれると いわれていて、それを追い払うために鬼に豆を ぶつける行事が行われます。 また、鰯を焼いたときの激しい煙とにおいが鬼を 追い払ってくれます。 いわしや大豆を食べて邪気を祓い、一年の健康を 願いましょう! 令和2年 1月 31日・フィッシュバーガー ・イタリアンサラダ ・白菜の豆乳スープ ・みかん ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 きゅうり(宮崎) キャベツ(愛知) 赤パプリカ(熊本) 黄パプリカ(熊本) たまねぎ(北海道) にんじん(埼玉) じゃがいも(鹿児島) 白菜(群馬) パセリ(香川) メルルーサ(アルゼンチン) みかん〈いよかん〉(愛媛) レモン(瀬戸内) 白いんげん豆(北海道) コーン(北海道) ☆旬の食材 いよかん 今日のみかんは「伊予柑」です。 ビタミンCたっぷりで、今の季節ウイルス感染や 風邪の予防にぴったりです。 愛媛県での栽培が盛んで、昔愛媛県あたりを「伊予の国」と 呼んでいたことから、「伊予柑」と名付けられました。 愛媛県では「愛媛の伊予柑、いい予感」と、試験などの 合格祈願としてPRされています。 いよかんのおいしい季節がちょうど受験シーズンに重なり、 栄養も豊富で風邪の予防にもピッタリという点でも、 がんばる受験生の強い味方ですね♪ 令和2年 1月 30日・たまごとひじきのチャーハン ・春雨スープ ・さつまいものごま団子 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 ひじき(長崎) たまご(青森) 鶏肉(鳥取) にんにく(青森) にんじん(埼玉) 長ねぎ(埼玉) しょうが(高知) たけのこ(高知) 小松菜(千葉) さつまいも(千葉) ☆ごまのおはなし ごまは成長が早く、種まきからわずか約100日で収穫できます。 また、荒れ地でも栽培でき、頼もしい生命力を備えています。 実は縦にやや長い形で、秋になって熟してくると 自然に縦に裂け、中にはぎっしりとごまが詰まっています。 ごまは主に白、黒、金色の3種類に分類され、 白ごまは最も有名な品種で、どんな料理にも相性がよいです。 黒ごまは独特の風味があり、北陸地方や東北地方では 好んで利用されているようです。 金ごまはごま本来の旨味やコクの強い品種で高級品です。 令和2年 1月 29日・ごはん ・鰆のおろしポン酢かけ ※メダイの予定でしたが八丈島の海がしけており 漁に出られず、鰆になりました。 ・五目きんぴら ・小松菜の味噌汁 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 大根(徳島) ごぼう(熊本) にんじん(埼玉) いんげん(沖縄) 小松菜(埼玉) えのき(長野) 豚肉(青森) さわら(長崎) さつまあげ(八丈島) フルーツレモン(八丈島) ☆全国学校給食週間 その4 今日は多様化している現在の給食から、 東京都にちなんだ料理の紹介です。 今日の魚は八丈島のメダイを出す予定でしたが 海が荒れていて漁に出られず入荷することができませんでした。 ですが、ポン酢には八丈島の特産品フルーツレモンを使っています。 このレモンの大きさは普通のレモンの2〜3倍で、完熟すると オレンジ色になります。皮の苦みがないので、 実も皮もまるごと使っています。きんぴらのさつまあげも 八丈島産です。また、小松菜は東京都江戸川区小松川が 名前の由来とされ、東京都で生産が盛んな野菜のひとつです。 令和2年 1月 28日・ポークカレーライス ・ひとしお野菜 ・フルーツヨーグルト ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 豚肉(青森) にんにく(青森) しょうが(高知) たまねぎ(北海道) にんじん(埼玉) じゃがいも(長崎) きゅうり(宮崎) キャベツ(愛知) ☆全国学校給食週間 その3 今日は昭和52年ごろの給食がもとになっています。 当時の献立は、カレーライス・スープ・塩もみ・バナナ といったものでした。昭和51年から正式にお米が主流になり、 これまでパンばかりであった給食の幅が一気に広がりました。 パンが主流だったころ、カレーはスープのような位置づけでしたが、 ごはんが導入されたことで今の給食のように カレーライスが出るようになりました。 今も昔も変わらず大人気メニューです♪ 令和2年 1月 27日・五目あんかけやきそば ・中華風野菜 ・ワンタンスープ ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 しょうが(高知) にんにく(青森) にんじん(埼玉) たけのこ(高知) たまねぎ(北海道) キャベツ(愛知) 小松菜(埼玉) きゅうり(宮崎) もやし(栃木) はくさい(茨城) 長ねぎ(埼玉) にら(長崎) 豚肉(青森) 鶏肉(鳥取) うずら卵(愛知) ☆全国学校給食週間 その2 今日は昭和40年ごろの給食をもとに考えた献立です。 このころ、パンのみだった主食(エネルギーになる食品)の 種類を増やすために「ソフトスパゲッティ式麺」、通称 「ソフト麺」が開発され、東京都から関東地方を中心に 広まりました。ひとつひとつ袋に入ったかたちで配られ、 各自で開けて食べます。 うどんとスパゲッティの中間のような麺で、 あんかけやカレー、ミートソースなどいろいろなものを かけて食べました。 ★給食運営協議会を行いました。 この会は、給食調理業務が民間委託されたことに伴い、 年に1回「保護者」「学校関係者」「学校運営課」「調理業者」 の4者で給食の運営方法や献立など安心安全でおいしい給食について 話し合う会です。 給食を食べながら質疑応答、意見交換等行いました。 たくさんの貴重なご意見、ありがとうございました! 今後の給食運営に活かし、より努力してまいります。 令和2年 1月 24日・ごはん ・鮭の塩焼き ・おひたし ・芋煮 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 鮭(北海道) こんにゃく(群馬) 牛肉(青森) にんじん(埼玉) ほうれんそう(群馬) キャベツ(愛知) さといも(埼玉) ごぼう(熊本) 長ねぎ(埼玉) ☆全国学校給食週間 その1 今日から学校給食週間の取り組みとして、 給食のはじまりから現在に至るまでを順に 紹介していきます。今日は給食委員会の子供たちが 給食時間に紙芝居を呼んでくれた明治22年、 「給食のはじまり」の献立です。 当時、山形県にある大督寺というお寺の一部を利用して 忠愛小学校が設置されました。 そこでは、貧しくて昼食を持ってこられない子どもたちが多く、 おにぎりや鮭の塩焼き、漬物を提供していました。 これが給食のはじまりです。 また、芋煮は給食発祥の地山形県の郷土料理です。 令和2年 1月 23日・マヨコーンパン ・ハニーフレンチサラダ ・ABCスープ ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 たまねぎ(北海道) にんじん(千葉) キャベツ(愛知) ブロッコリー(長崎) きゅうり(宮崎) じゃがいも(長崎) パセリ(香川) たまご(青森) 鰹節(鹿児島) 豚肉(鹿児島) ☆旬の食材 ブロッコリー ブロッコリーはイタリア語で「枝」という意味で カリフラワーと同じく花を食べる野菜の仲間です。 一年中スーパーに並んでいますが、気温が高いと 花が咲いてしまいおいしくなくなってしまうので、 夏は氷詰めにして運ばれます。 一年中おいしく食べるにはたくさんの手間や お金がかかっています。 また、夏のブロッコリーよりも今の時期の方が 栄養価が高く、たとえばビタミンCの量は2倍も違います。 旬の食材はおいしいだけではなく、栄養や運搬にも いいこと尽くめなことがわかりますね。 令和2年 1月 22日・ごはん ・わかさぎのごまだれ揚げ ・土佐漬け ・豚汁 ・みかん ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 豚肉(青森、鹿児島) わかさぎ(北海道) こんにゃく(群馬) みかん〈ネーブル〉(熊本) キャベツ(愛知) きゅうり(宮崎) にんじん(千葉) しょうが(高知) レモン(三重) ごぼう(熊本) 大根(徳島) じゃがいも(鹿児島) 小松菜(東京) 長ねぎ(埼玉) ☆旬の食材 わかさぎ わかさぎは1年間を通して漁獲されていますが、 最も盛んな時期は冬から春先にかけてです。 極寒の中氷が張った池や湖で、丸く穴を開けて釣るわかさぎ釣りは、 北海道や本州の山間部の湖の冬の風物詩となっています。 また、わかさぎはウロコがほとんど無く、 骨がやわらかいです。そのため丸ごと調理して 食べることができます。カルシウムたっぷりです。 |
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