平成30年 10月 12日(金)・ブルスケッタ ・カスタードサンド ・茎わかめのサラダ ・ABCスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 たまご(青森) じゃこ(広島) 豚肉(鹿児島) 切干大根(長崎) ひよこ豆(アメリカ) 茎わかめ(三陸) コーン(北海道) にんにく(青森) たまねぎ(北海道) もやし(神奈川) 長ねぎ(青森) じゃがいも(北海道) キャベツ(群馬) パセリ(長野) ☆ブルスケッタのおはなし ブルスケッタとは、イタリア料理の軽食の一つで おつまみや前菜として用いられます。 もともとはイタリア中部の郷土料理です。 ローマ地方の方言で「炭火であぶる」を意味する bruscare(ブルスカーレ) に由来するそうです。 様々なアレンジパターンがありますが、 今日は定番のにんにく、オリーブオイル、 トマト、バジルのブルスケッタです。 また、カスタードは給食室の手作りです! 調理員さんの愛情がこもった優しい甘さのカスタードに 仕上がりました♪ 今日は、トマトが苦手な子が「ブルスケッタ食べてみたら おいしかった!」と声をかけてくれました。 まずひと口食べてみる、という姿勢が素敵でした! 平成30年 10月 11日(木)・ごはん ・コロッケりんごソース ・土佐漬け ・豚汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) こんにゃく(群馬) りんご〈紅玉〉(長野) じゃがいも(北海道) たまねぎ(北海道) きゃべつ(群馬) きゅうり(北海道) にんじん(北海道) しょうが(高知) ごぼう(青森) 大根(北海道) 小松菜(埼玉) 長ねぎ(青森) 鰹節(鹿児島) ※北海道地震の影響で米の品種が北海道産ななつぼしから 秋田県産あきたこまちに一時的に変更になっています。 ☆旬の食材 りんご りんごがおいしい季節になってきましたね。 今日は紅玉という品種です。小ぶりで香りや酸味が強く、 調理や加工に適した品種だと言われています。 そのため、アップルパイやジャムに使われることが多いです。 これから様々な種類のりんごが登場するのでお楽しみに。 また、今日は日本のりんごの生産量第2位である長野県の 給食メニューを参考にコロッケを作りました! コロッケの中には刻んだりんご、ソースにはすりおろしたりんごが 入っています。 平成30年 10月 10日(水)・キーマカレー ・コールスローサラダ ・ブルーベリーヨーグルト ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) 大豆(北海道) コーン(北海道) ブルーベリー(八王子市) にんにく(青森) たまねぎ(北海道) セロリ(長野) にんじん(北海道) しょうが(高知) キャベツ(群馬) きゅうり(北海道) ☆今日は目の愛護デーです 昔、イギリスにブルーベリーを毎日欠かさずに食べる パイロットがいました。そのパイロットは仲間に 『暗い空の飛行でも、先が良く見える』と話していたそうです。 このエピソードから研究が進められ、ブルーベリーに含まれる アントシアニンという栄養素が、目のロドプシンという 組織を作り出すのを助けていることが分かりました。 このロドプシンを増やすことで目の疲れを癒し 物がぼやけたりすることなく見ることができます。 平成30年 10月 9日(火)・うま煮丼 ・かりかりごぼうとじゃこの和えもの ・根菜の味噌汁 ・柿 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 切干大根(長崎) ひじき(長崎) 豚肉(鹿児島) こんにゃく(群馬) じゃこ(広島) たけのこ(福岡) にんじん(北海道) 小松菜(埼玉) もやし(神奈川) 大根(北海道) たまねぎ(北海道) ごぼう(青森) さといも(埼玉) さつまいも(千葉) れんこん(千葉) しょうが(高知) 柿〈平種無〉(奈良) ☆旬の食材 柿 今日から後期が始まりました。 柿は日本の秋を代表する果物で、 つぼみや花のときにヘタが大きいほど大きな実が できるそうです。「柿」という言葉は世界共通で、 学名は「ディオスピロス・カキ(神から与えられた 食べ物)」と名づけられています。 また、柿にはビタミンCがたっぷり含まれていて 果物の中でもトップクラスです。 これからの季節、風邪予防にぴったりです! 平成30年 10月 5日(金)・五目寿司 ・即席漬け ・すまし汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 たまご(青森) わかめ(北海道) れんこん(千葉) にんじん(北海道) いんげん(青森) きゅうり(北海道) きゃべつ(群馬) しょうが(高知) えのき(新潟) 長ねぎ(青森) かんぴょう(栃木) ☆前期最終日です! 前期最終日、天気はじめじめとしていますが 給食はさっぱりお酢が効いた五目寿司です。 古くから日本各地で家庭料理として親しまれています。 また、五目というのは5種類というわけではなく いろいろな種類が入っていることを意味しています。 酢飯に混ぜ込む具は地域によって様々で 今日の給食では、かんぴょう、たまご、 にんじん、いんげん、れんこん、高野豆腐、 油揚げが入っています。 平成30年 10月 4日(木)・シーチキンライス ・かぶとりんごのサラダ ・豆乳クラムチャウダー ・牛乳 ☆食材の産地紹介 にんじん(北海道) 小松菜(東京) かぶ(青森) きゅうり(北海道) たまねぎ(北海道) じゃがいも(北海道) パセリ(長野) マッシュルーム(岡山) コーン(北海道) 白いんげん豆(北海道) りんご〈秋映〉(長野) あさり(熊本) ☆クラムチャウダーのおはなし 秋らしい日が増えてきましたね。 クラムチャウダーはアメリカのボストンあたりに 流れ着いたフランス人が考えた料理だといわれています。 クラムはあさりやはまぐりなどの貝類、チャウダーは具だくさんの スープという意味です。 ボストンのあたりでは牛乳ベースなのですが、 ニューヨークのあたりではトマトベースのスープだそうです。 今日の給食では豆乳であっさり仕上げました。 また、サラダのりんごは秋映えという品種です。 皮の色が濃く、さっぱりした風味が特徴です。 平成30年 10月 3日(水)・ごはん ・さばのかぼす焼き ・千草和え ・かぼちゃの味噌汁 ・梨 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 さば(千葉) しらたき(群馬) 小松菜(埼玉) もやし(栃木) にんじん(北海道) かぼちゃ(北海道) ほうれんそう(群馬) しめじ(長野) 長ねぎ(青森) かぼす(大分) 梨〈にっこり〉(茨城) 切干大根(長崎) ☆旬の食材 かぼす かぼすは初夏から秋にかけて出回る果物で 9月が出荷のピークです。先日紹介したすだちと 見た目がそっくりですが、かぼすの方が大きめで 小ぶりのみかんくらいの大きさです。 また、酸味が強いのが特徴で大分県の特産品として有名です。 ふぐ料理や鍋料理、焼き魚の風味づけとして利用されます。 かつてはどんな病気にも効く薬として使われていたことも あるそうです。 今日の給食では鯖のタレにかぼすを使いました! 平成30年 10月 2日(火)・たまごとひじきのチャーハン ・切干大根の中華和え ・えび団子のスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 にんじん(北海道) 長ねぎ(青森) きゅうり(北海道) 大根(北海道) しょうが(高知) もやし(栃木) 小松菜(埼玉) 鶏肉(鹿児島) ひじき(長崎) 切干大根(長崎) たまご(青森) えび(マレーシア) ☆えびのおはなし えびは硬い殻をもつ動物の一種です。 日本では、長いひげや腰が曲がった体形から 長生きの象徴とされています。 また、赤い色はおめでたい色であることからも、 昔からお祝いの席に欠かせない存在です。 ちなみに英語での呼び方は大きさにより分けられており、 大きいものから順に lobster(ロブスター)、 prawn(プローン)、 shrimp(シュリンプ)と呼ばれます。 平成30年 9月 28日(金)・さんまごはん ・野菜のごま酢かけ ・のっぺい汁 ・梨 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 しょうが(熊本) もやし(栃木) 小松菜(埼玉) にんじん(北海道) 大根(北海道) ごぼう(鹿児島) さといも(埼玉) 長ねぎ(青森) 鶏肉(徳島) さんま(北海道) こんにゃく(群馬) 梨〈南水〉(長野) ☆旬の食材 梨 かじったときのシャリっとした食感と みずみずしい甘みがおいしい梨。 1年中お店で見ることができるものが 多くなった中で、梨は今の時期しか手に入らず 旬を感じられる数少ない果物です。 梨は英語で「sand pear(砂の梨)」といい シャリシャリとした食感が砂のようであることから 名付けられたそうです。 今日は「南水」という品種です。 長野県生まれで、甘みが強いのが大きな特徴です。 また、日持ちのよさが高く評価され、室温で1ヶ月も もつそうです! 平成30年 9月 27日(木)・スパゲティーミートソース ・小松菜サラダ ・ポテトのチーズ焼き ・牛乳 ☆食材の産地紹介 にんにく(青森) しょうが(熊本) たまねぎ(北海道) にんじん(北海道) セロリ(長野) 小松菜(群馬) もやし(栃木) きゅうり(群馬) じゃがいも(北海道) パセリ(長野) 豚肉(岩手) 大豆(北海道) マッシュルーム(岡山) コーン(北海道) すだち(徳島) ☆旬の食材 すだち すだちは初夏から秋にかけて出回る果物で 9月が出荷のピークです。徳島県の特産品として有名で すだちのゆるキャラもいます。 ゆずの親戚でゴルフボールくらいの大きさです。 また、すだちのさわやかな香りは 気持ちを落ち着かせる効果があり、 すっぱい風味は血液を新しくし疲れを取る効果があります。 小松菜サラダのドレッシングにはレモンを 使うのですが今日はすだちを使いました! ミートソースは朝一番で作り始め、 2時間つきっきりで煮込みました! 煮込み始めと配缶直前の違い、写真から伝わるでしょうか…?! 平成30年 9月 26日(水)・ごはん ・さばのねぎだれかけ ・ひとしお野菜 ・しぶり汁 ・梨 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 しょうが(熊本) 長ねぎ(青森) きゅうり(群馬) キャベツ(長野) にんじん(北海道) 小松菜(群馬) 姫冬瓜(八王子市) 鶏肉(岩手) 鰹節(鹿児島) さば(千葉) 梨〈秋月〉(熊本) ☆旬の食材 冬瓜 その2 今日の冬瓜も東京都八王子市から届いた姫冬瓜です。 鹿児島県奄美大島のあたりでは、冬瓜のことを 「しぶり」と呼ぶそうで冬瓜を使った汁もののことを 「しぶり汁」といいます。 先日はカレー風味のスープに冬瓜が入っていましたが 今日のように和食にも良く合います。 また、冬瓜は生で食べるとシャキシャキ、 火を通すととろりとした食感が楽しめます。 平成30年 9月 25日(火)・高野豆腐のそぼろ丼 ・やきししゃも ・野菜のゆかり和え ・わかめの味噌汁 ・お月見団子 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 たまご(青森) ししゃも(北欧) わかめ(北海道) 高野豆腐(カナダ) 鶏肉(岩手) しょうが(熊本) にんじん(北海道) たまねぎ(北海道) いんげん(青森) きゅうり(群馬) かぶ(千葉) 大根(青森) 長ねぎ(青森) えのき(長野) ☆中秋の名月のおはなし 昨日は中秋の名月でした。 雲が晴れ、きれいな月を見ることができましたね。 ではなぜ、秋に月を見るのでしょう? その理由は、月の高さと天気にあります。月の通り道は 季節によって高さが変わり、夏は低く冬は高くなります。 春と秋はその中間で、見上げるのにちょうどよい高さを 通ります。そして、「春がすみ」「秋晴れ」という言葉があるように 秋の方が天気が良いことから秋にお月見をする習慣が 生まれました。 また、お月見では米の収穫に感謝して、満月のような お団子を作り神様にお供えします。 いつもはきなこの団子ですが、今年は みたらしあんを絡めた団子にしました! 平成30年 9月 21日(金)・ごはん ・鰹の酢豚風 ・トック入り中華スープ ・りんご ・牛乳 ☆食材の産地紹介 かつお(静岡) しょうが(熊本) じゃがいも(北海道) たけのこ(高知) たまねぎ(北海道) にんじん(北海道) 小松菜(群馬) 長ねぎ(青森) もやし(栃木) ピーマン(茨城) りんご〈つがる〉(青森) 豚肉(岩手、青森) ☆旬の食材 かつお かつおの旬は初夏と秋の2回あり、 初夏の鰹は「初鰹」、秋の鰹は「戻り鰹」といいます。 今日は戻り鰹を使って酢豚風に調理しました。 戻り鰹は脂がのっているため「脂かつお」や「トロ鰹」 とも呼ばれます。あっさりとした初鰹に比べ もっちりとした食感が特徴の戻り鰹は、 秋の味として好まれています。 平成30年 9月 20日(木)・おはぎ(きなこ・ごま) ・即席漬け ・豚汁 ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 きゅうり(群馬) にんじん(北海道) キャベツ(長野) しょうが(熊本) ごぼう(鹿児島) 大根(北海道) じゃがいも(北海道) 小松菜(群馬) 長ねぎ(青森) こんにゃく(群馬) みかん〈極早生みかん〉(愛媛) 豚肉(青森、鹿児島) ☆暑さ寒さも彼岸まで お彼岸は春分の日・秋分の日を真ん中にした 前後3日間、合わせて7日間を指します。 今年の秋分の日は23日で、昼と夜の時間の長さが ほぼ同じになります。 この日を境にこれからどんどん秋が深まり 肌寒い日が増えていきます。 お彼岸にはもち米をつぶして丸め、 あんこで包んだ和菓子を食べます。 春は牡丹の花が咲くことから「ぼたもち」、 秋は萩の花が咲くことから「おはぎ」と呼ぶようになりました。 ご先祖様への感謝や家族の健康を祈って食べます。 もち米を扱うのは力仕事です! 調理員さんたちの連携でおいしいおはぎができました。 そしてやはり1年生にとっては不思議な食べ物だったようで、 例年通り黒ごまへの抵抗感が強い子が多く見られました。 しかし抵抗があってもみんなひと口は挑戦しており、うれしく思いました。 平成30年 9月 19日(水)・ごはん ・さんまのポウポウ焼き ・ごま和え ・こづゆ ・梨 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 さんま(北海道) たまご(青森) しらたき(群馬) 梨〈20世紀梨〉(長野) 干しほたて貝柱(北海道) 鶏肉(鳥取) 長ねぎ(青森) しょうが(熊本) 小松菜(群馬) キャベツ(群馬) にんじん(北海道) さといも(埼玉) ☆郷土料理で日本旅行〜福島県〜 今日の献立は福島県の郷土料理の紹介です。 福島県では昔からさんまの水揚げが盛んで とれたてで新鮮なさんまを刺身で食べる文化や 保存のための加工技術が発達しています。 ポウポウ焼きはいわき市発祥の料理で さんまのすり身にしょうがやねぎなどを混ぜて焼きます。 漁師が船の上で料理をするときに さんまの脂が炭火に落ちてポウポウと炎が立ったことから 名づけられました。 こづゆは会津地方の料理でお祝いの席で食べられる汁ものです。 ほたての干し貝柱で出汁をとることが特徴です。 子どもたちは献立名を見て「ポウポウ」の意味を予想していたようで、 毎日のおたよりを見たり献立の説明をしたりすると 「当たってた!」という子や「本当にポウポウって見えるのかな?」 と、とても興味をもってくれていました。 平成30年 9月 18日(火)・ピザドッグ ・セサミハニーサンド ・ビーンズサラダ ・冬瓜のスパイシースープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 にんにく(青森) たまねぎ(北海道) ピーマン(茨城) きゅうり(群馬) しょうが(熊本) にんじん(北海道) ちんげんさい(茨城) 姫冬瓜(八王子市) コーン(北海道) いんげん豆(北海道) ひよこ豆(アメリカ) 金時豆(北海道) マッシュルーム(岡山) はちみつ(アルゼンチン) えび(マレーシア) 鶏肉(鳥取) ☆旬の食材 冬瓜 その1 今日は東京都八王子市から新鮮な冬瓜が届きました! 姫冬瓜といって少し小ぶりの品種です。 冬瓜は夏に収穫されますが冬まで貯蔵できるので 「冬の瓜」と書いて「冬瓜」といいます。 深緑色の果実はラグビーボールのような形をしていて、 大きいものだと10kg近くになるそうです。 冬瓜そのものの味はとても控えめなので どんな料理にも使うことができます。 平成30年 9月 14日(金)・ゆかりごはん ・いかの香味焼き ・ひじきの煮物 ・青菜の味噌汁 ・梨 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 いか(青森) 梨〈豊水〉(茨城) ひじき(千葉) 大豆(北海道) しょうが(高知) にんにく(青森) 長ねぎ(青森) にんじん(北海道) いんげん(青森) 小松菜(千葉) しめじ(長野) ☆明日はひじきの日! 昔から「ひじきを食べると長生きする」といわれており、 かつて敬老の日だった9月15日を「ひじきの日」としている そうです。長寿国である日本の食文化に欠かせない食材ですね。 ひじきには歯や骨をつくるカルシウムやおなかの調子を 整える食物繊維、血液の成分になる鉄分など様々な 栄養素がたくさん含まれています。 ちなみに日本で食べられているひじきのうち、約1割が国産、 約9割が外国産で、主に韓国や中国から輸入されています。 本校では長崎や千葉のひじきを使っています♪ 普段は芽ひじきを使っていたのですが今日は長ひじきを 使いました。 4年生の男の子が「今日のひじき、太い!」と、 気付いて声をかけてくれました! 平成30年 9月 13日(木)・チンジャオロース丼 ・中華風野菜 ・春雨スープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) 鶏肉(鹿児島) しょうが(高知) にんにく(青森) たまねぎ(北海道) たけのこ(福岡) にんじん(北海道) ピーマン(青森) 大根(北海道) きゅうり(群馬) 長ねぎ(青森) 小松菜(埼玉) ☆旬の食材 ピーマン ピーマンは夏野菜のひとつで、もうすぐ旬の終わりを迎えます。 とうがらしの一種で、実はトマトやナスの仲間なのです。 その名前の由来も、フランス語でとうがらしという意味の 「ピマン」という言葉からきています。 普段食べている緑色のピーマンは未熟な状態で収穫されたもので、 そのまま収穫せずに放っておくと完熟して赤や黄色になります。 また、ピーマンの栄養素は加熱しても壊れないものが多く、 油や肉と一緒に食べることで体に吸収されやすくなります。 平成30年 9月 12日(水)・フィッシュバーガー ・イタリアンサラダ ・ミネストローネ ・ぶどう ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) メルルーサ(アルゼンチン) ひよこまめ(アメリカ) きゅうり(群馬) キャベツ(群馬) 赤ピーマン(高知) 黄ピーマン(山形) たまねぎ(北海道) にんにく(青森) セロリ(長野) にんじん(北海道) パセリ(長野) ぶどう〈巨峰〉(長野) ☆旬の食材 ぶどう ぶどうは世界で最も種類が多い果物といわれています。 他の国では生産量の80%がワインに使われていますが、 日本ではほとんどが生で食べるために作られています! また、ミネラルやビタミンが豊富なので「畑のミルク」と 呼ばれているそうです。 今日は「巨峰」という品種ですが、開発当初は 「石原センテニアル」という品種名でした。 しかし、商品名としてついた「巨峰」という名称の方が 広まってしまったのでこの名前で定着しました。 「巨峰」という名前は大きな山を意味し、 富士山をイメージして名づけられたそうです。 平成30年 9月 11日(火)・チキンカレーライス ・カリカリごぼうとじゃこの和えもの ・プルーン ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(鹿児島) にんにく(青森) しょうが(高知) たまねぎ(北海道) にんじん(北海道) じゃがいも(北海道) 大根(青森) もやし(神奈川) きゅうり(群馬) ごぼう(群馬) じゃこ(広島) プルーン(長野) 切干大根(長崎) ひじき(長崎) ☆旬の食材 プルーン プルーンはスモモの仲間でヨーロッパの コーカサスというところで生まれました。 生で食べるほか、ドライフルーツやジャムにすることも多いです。 雨にあたると実が割れてしまうので、雨が少ない長野県での 栽培が盛んで、ビニール屋根を利用して育てます。 表面が白くなっているのはブルームといって新鮮な証です。 また、プルーンの旬は2週間ほどしかなく、 生で食べられるのは今だけです! 今日はチーフの案でカレーの鶏肉に一工夫しました。 いつもはほかの具材とともに釜で炒めますが、 今日はコマ肉ではなく大きめに切ってもらうよう発注し、 下味をつけた後スチームコンベクションオーブンで こんがりと焼き、肉汁や脂とともにカレーに加えました。 このひと手間のおかげで、 鶏肉の香ばしさが感じられるカレーになりました♪ |
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