平成31年 2月 12日(火)・ごはん ・のりとあさりの佃煮 ・おでん ・切干大根とひじきの和え物 ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 あさり(熊本) こんにゃく(群馬) さつまあげ(八丈島) みかん〈天草オレンジ〉(徳島) 大根(神奈川) にんじん(千葉) じゃがいも(北海道) もやし(栃木) きゅうり(宮崎) うずら(愛知) 切干大根(宮崎) ひじき(長崎) ☆おでんのおはなし おでんは江戸時代に醤油づくりが盛んになり 作られるようになった煮物の一種で 「田楽」から派生したと言われています。 だしや醤油、具材など日本全国・各地域で様々です。 例えば、東北や関東のだしは昆布と削り節ですが、 北陸や関西では昆布、中国・四国地方では煮干しや 飛魚が使われます。また、関東で人気の具材ちくわぶは 関東以外の人には馴染みがないそうです。 日本各地にあるコンビニのおでんも、 地域ごとに味や具材を変えているそうです。 給食時間、好きな具を聞いて回ると、大根やこんにゃく、 ちくわが人気でした。「じいじのおでんにはきのこが 入っているんだよ!」と教えてくれた子もいました。 平成31年 2月 8日(金)・ごはん ・変わりぶり大根 ・即席漬け ・おこと汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 ぶり(鹿児島) こんにゃく(群馬) あずき(北海道) 大根(神奈川) 長ねぎ(千葉) しょうが(高知) きゅうり(宮崎) にんじん(千葉) キャベツ(愛知) ごぼう(青森) じゃがいも(北海道) さといも(愛媛) ☆今日は「事の日」です 12月8日と2月8日を合わせて「事八日」といいます。 それぞれの日が「事始め」と「事納め」になっていて 12月8日には、農業の1年間の締めくくりをし、新年を迎える 準備を始めます。また、2月8日にはお正月行事を終え、 農業の準備に取り掛かります。 そして「お事汁」という土からとれるものがたっぷり入った味噌汁を食べ、 健康を祈ります。 他にもこの日には、いつも使っている針に感謝する 「針供養」が行われます。折れたり曲がったりした針を豆腐や こんにゃくに刺して神社におさめると、裁縫が上達するといわれています。 なぜ豆腐やこんにゃくに、古くなった針を刺すかというと、 一生懸命働いてきた針を柔らかいものに刺して 休んでもらうという意味があるそうです。 平成31年 2月 7日(木)・ピザドッグ ・レモンシュガーサンド ・ビーンズサラダ ・ABCスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 マッシュルーム(岡山) レモン(愛媛) コーン(北海道) にんにく(青森) たまねぎ(北海道) ピーマン(宮崎) きゅうり(宮崎) にんじん(千葉) じゃがいも(北海道) キャベツ(愛知) パセリ(静岡) 豚肉(鹿児島) 白いんげん豆(北海道) ひよこ豆(アメリカ) 金時豆(北海道) ☆豆のおはなし 豆類は古くから栄養のバランスを整える食材として、 世界中で大きな役割を果たしてきました。 私たち日本人にとっても馴染みの深い食材であり、 日持ちのする乾物としてさまざまな種類の豆類が利用されています。 今日のサラダには3種類の豆が入っています。 1、ひよこ豆:「ガルバンゾー」という名前で売っていることもあります。 形がひよこに似ているのでひよこ豆と呼ばれています。 2、金時豆:「赤いんげん」とも呼ばれています。 甘い煮豆のほか、西洋料理とも相性がいいです。 3、手亡(てぼう):「白いんげん」とも呼ばれています。 白餡の原料になることが多い種類です。 平成31年 2月 6日(水)・うま煮丼 ・野菜ののり和え ・さといもの味噌汁 ・いちご ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) こんにゃく(群馬) 鰹節(鹿児島) たけのこ(福岡) にんじん(千葉) たまねぎ(北海道) 小松菜(東京) ほうれんそう(千葉) もやし(神奈川) さといも(愛媛) 大根(神奈川) 長ねぎ(千葉) いちご〈紅ほっぺ〉(静岡) 切干大根(宮崎) ☆今日は海苔の日です 海苔は古くから貴重な食品として食べられてきました。 その価値は高く評価され、大宝元年(701年)2月6日に制定された 「大宝律令」という法律によって、年貢(税金のようなもの) の対象になりました。そこで、大宝律令が制定された2月6日を 「海苔の日」と制定し、全国的に海苔をたくさん食べようという日に したそうです。 海苔にはビタミンの他、ミネラルなども豊富に含まれています。 また、主なうまみ成分3種類(イノシン酸、グアニル酸、 グルタミン酸)すべて含んでいることが大きな特徴です。 このように旨みが豊富な食品は、なかなかないと言われています。 平成31年 2月 5日(火)・ハヤシライス ・れんこんチップスサラダ ・りんご ・牛乳 ☆食材の産地紹介 りんご〈サンふじ〉(青森) たまねぎ(北海道) にんじん(千葉) じゃがいも(北海道) キャベツ(愛知) きゅうり(宮崎) れんこん(千葉) 牛肉(新潟) コーン(北海道) ☆旬の食材 れんこん れんこんはハスという花の地下に埋まる茎です。 泥の中に埋まっているので収穫作業は重労働になります。 実はれんこんの穴には秘密があって、 大きさや太さ、長さに関わらず、だいたい、 中心に1つの穴がありまわりに9つの穴があります。 この穴は空気を運ぶ大事な役割があり、 お正月料理などお祝いの場でれんこんが欠かせないのは この穴から「先をよく見通すことができる」と 縁起を担ぐためです。 また、10月下旬頃が旬ですが、このあとはれんこんが 休眠状態に入るので冬の間はおいしく食べることができます。 平成31年 2月 4日(月)・たまごとひじきのチャーハン ・トック入り中華スープ ・春巻 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鶏肉(鹿児島) 豚肉(鹿児島) たまご(青森) ほたて(北海道) ひじき(長崎) さくらえび(静岡) にんじん(千葉) 長ねぎ(埼玉) 白菜(群馬) しょうが(高知) 小松菜(東京) にんにく(青森) たけのこ(福岡) もやし(神奈川) にら(高知) ☆今日は立春です。 寒さ極まる時期ですが、少しずつ春へと 移り変わっていきます。 さて、中国ではかつて立春の日に「春餅(チュンピン)」 という料理を食べたと伝えられています。 「春餅」とは小麦粉で作った薄い皮に芽吹いたばかりの 春野菜や肉の細切り炒めなどを包んだもので、 春の芽吹きを喜ぶ風習でした。 残念ながらこの風習は廃れてしまいましたが、 「春餅」を油で揚げた「春巻」は人気が高く 日本でも親しまれています。 平成31年 2月 1日(金)・ごはん ・鶏肉の塩麹焼き ・土佐漬け ・いわしのつみれ汁 ・きなこ福豆 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鰹節(鹿児島) 鶏肉(鳥取) いわし(鹿児島) キャベツ(愛知) きゅうり(宮崎) にんじん(千葉) しょうが(高知) ごぼう(青森) しめじ(長野) 大根(神奈川) さといも(埼玉) 長ねぎ(埼玉) 小松菜(埼玉) きなこ(国産) 煎り大豆(国産) ☆2月3日は節分です 節分は「季節をわける」という意味があり、 春が始まる前日を指します。 季節の変わり目には邪気(鬼)が生まれると いわれていて、それを追い払うために鬼に豆を ぶつける行事が行われます。 また、鰯を焼いたときの激しい煙とにおいが鬼を 追い払ってくれます。 いわしや大豆を食べて邪気を祓い、一年の健康を 願いましょう! 平成31年 1月 31日(木)・フィッシュバーガー ・イタリアンサラダ ・豆乳クリームスープ ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 マッシュルーム(岡山) コーン(北海道) 白いんげん豆(北海道) 鶏肉(鳥取) メルルーサ(チリ) みかん〈いよかん〉(愛媛) きゅうり(宮崎) キャベツ(愛知) レモン(三重) 赤パプリカ(岡山) 黄パプリカ(岡山) たまねぎ(北海道) にんじん(埼玉) じゃがいも(長崎) パセリ(静岡) ☆旬の食材 いよかん 今日のみかんは「伊予柑」です。 ビタミンCたっぷりで、今の季節ウイルス感染や 風邪の予防にぴったりです。 愛媛県での栽培が盛んで、昔愛媛県あたりを「伊予の国」と 呼んでいたことから、「伊予柑」と名付けられました。 愛媛県では「愛媛の伊予柑、いい予感」と、試験などの 合格祈願としてPRされています。 いよかんのおいしい季節がちょうど受験シーズンに重なり、 栄養も豊富で風邪の予防にもピッタリという点でも、 がんばる受験生の強い味方ですね♪ 平成31年 1月 30日(水)・小松菜じゃこチャーハン ・ナムル ・ワンタンスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 たまご(青森) じゃこ(広島) 鶏肉(鳥取) にんじん(埼玉) たけのこ(高知) 長ねぎ(千葉) 小松菜(宮城) もやし(栃木) にら(栃木) 白菜(群馬) にんにく(青森) ☆旬の食材 小松菜 小松菜は江戸時代に小松川(現在の東京都江戸川区周辺)で 栽培されていたことから、コマツナと名付けられました。 今も東京での栽培が多く、関東の食卓に欠かせない野菜です。 ハウス栽培が盛んで1年中出回っていますが、 旬の中心は冬です。寒さに強く、甘みが増して美味しくなります。 また、江戸川区にある葛西臨海水族園では、 小松菜を魚の餌に利用しているそうです! 軽く茹でた小松菜をひもでつるして水槽に入れると 魚たちが小松菜に群がって来ます。 ぜひ葛西臨海水族園に行ってみてください。 平成31年 1月 29日(火)・深川飯 ・とびうお入り卵焼き ・大根とひじきの和え物 ・みかん ・青菜の味噌汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 あさり(熊本) とびうお(八丈島) たまご(青森) みかん〈ネーブル〉(和歌山) 大豆(北海道) 切干大根(宮崎) ひじき(長崎) しょうが(熊本) みつば(千葉) にんじん(埼玉) いんげん(沖縄) 長ねぎ(千葉) 大根(神奈川) もやし(栃木) きゅうり(群馬) 小松菜(茨城) しめじ(長野) ☆全国学校給食週間 その4 今日は多様化している現在の給食から、 東京都にちなんだ料理の紹介です。 深川飯は、かつて深川地区と呼ばれた江東区の 漁師たちが考案した、あさりを使ったごはんです。 忙しい漁の合間に手早く作れ、 漁師の日常食として親しまれていました。 また、卵焼きに入っているとびうおは八丈島で 水揚げされたものを使っています。 平成31年 1月 28日(月)・チキンカレーライス ・ひとしお野菜 ・フルーツヨーグルト ・牛乳 ☆食材の産地紹介 にんにく(青森) しょうが(熊本) たまねぎ(北海道) にんじん(千葉) じゃがいも(長崎) きゅうり(宮崎) キャベツ(愛知) 鶏肉(鳥取) ☆全国学校給食週間 その3 今日は昭和52年ごろの給食をもとに考えました。 当時の献立は、カレーライス・スープ・塩もみ・バナナ といったものでした。昭和51年から正式にお米が主流になり、 これまでパンばかりであった給食の幅が一気に広がりました。 パンが主流だったころ、カレーはスープのような位置づけでしたが、 ごはんが導入されたことで今の給食のように カレーライスが出るようになりました。 今も昔も変わらず大人気メニューです♪ ★給食運営協議会を行いました。 この会は、給食調理業務が民間委託されたことに伴い、 年に1回「保護者」「学校関係者」「学校運営課」「調理業者」 の4者で給食の運営方法や献立など安心安全でおいしい給食について 話し合う会です。 給食を食べながら質疑応答、意見交換等行いました。 たくさんの貴重なご意見、ありがとうございました! 今後の給食運営に活かし、より努力してまいります。 平成31年 1月 25日(金)・五目あんかけ焼きそば ・中華風野菜 ・トック入り中華スープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 しょうが(熊本) にんにく(青森) にんじん(千葉) たけのこ(高知) たまねぎ(北海道) キャベツ(愛知) もやし(栃木) きゅうり(宮崎) 小松菜(山形) 大根(神奈川) 長ねぎ(千葉) うずら卵(愛知) 豚肉(北海道) 鶏肉(鳥取) わかめ(北海道) ☆全国学校給食週間 その2 今日は昭和40年ごろの給食をもとに考えた献立です。 このころ、パンのみだった主食(エネルギーになる食品)の 種類を増やすために「ソフトスパゲッティ式麺」、通称 「ソフト麺」が開発され、東京都から関東地方を中心に 広まりました。ひとつひとつ袋に入ったかたちで配られ、 各自で開けて食べます。 うどんとスパゲッティの中間のような麺で、 あんかけやカレー、ミートソースなどいろいろなものを かけて食べました。 平成31年 1月 24日(木)・ごはん ・鮭の塩焼き ・お浸し ・芋煮 ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 鮭(北海道) こんにゃく(群馬) みかん〈蔵出しみかん〉(神奈川) 牛肉(鹿児島) にんじん(埼玉) 小松菜(埼玉) もやし(栃木) さといも(埼玉) ごぼう(鹿児島) 長ねぎ(千葉) ☆全国学校給食週間 その1 今日から学校給食週間の取り組みとして、 給食のはじまりから現在に至るまでを順に 紹介していきます。今日は明治22年、給食のはじまりです。 当時、山形県にある大督寺というお寺の一部を利用して 忠愛小学校が設置されました。 そこでは、貧しくて昼食を持ってこられない子どもたちが多く、 おにぎりや鮭の塩焼き、漬物を提供していました。 これが給食のはじまりです。 また、芋煮は給食発祥の地山形県の郷土料理です。 回転釜はとても大きいので現地の芋煮会のようでした! 平成31年 1月 23日(水)・マヨコーンパン ・ハニーフレンチサラダ ・ABCスープ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 コーン(北海道) はちみつ(アルゼンチン) ひよこ豆(アメリカ) たまご(青森) 豚肉(青森) たまねぎ(北海道) にんじん(埼玉) キャベツ(愛知) ブロッコリー(熊本) きゅうり(宮崎) じゃがいも(長崎) パセリ(香川) レモン(三重) ☆旬の食材 ブロッコリー ブロッコリーはイタリア語で「枝」という意味で カリフラワーと同じく花を食べる野菜の仲間です。 一年中スーパーに並んでいますが、気温が高いと 花が咲いてしまいおいしくなくなってしまうので、 夏は氷詰めにして運ばれます。 一年中おいしく食べるにはたくさんの手間や お金がかかっています。 また、夏のブロッコリーよりも今の時期の方が 栄養価が高く、たとえばビタミンCの量は2倍も違います。 旬の食材はおいしいだけではなく、栄養や運搬にも いいこと尽くめなことがわかりますね。 平成31年 1月 22日(火)・高野豆腐のそぼろ丼 ・変わりきんぴら ・白菜の味噌汁 ・いちご ・牛乳 ☆食材の産地紹介 こんにゃく(群馬) さつま揚げ(八丈島) いちご〈紅ほっぺ〉(静岡) 高野豆腐(カナダ) 鶏肉(青森) 豚肉(岩手) しょうが(熊本) にんじん(埼玉) たまねぎ(北海道) いんげん(沖縄) じゃがいも(長崎) えのき(長野) ごぼう(鹿児島) 白菜(群馬) 長ねぎ(千葉) ☆旬の食材 白菜 白菜は鍋料理や漬物に欠かせない冬の野菜です。 スーパーなどではカットされたものが売られていることが 多いですが、白菜を丸ごと量ってみると ちょうど生まれたばかりの赤ちゃんと 同じくらいの重さ(3kgほど)になります。 また、白菜は水分が多くて歯触りがよく、 寒くなるほど甘みが増しておいしくなります。 そして煮込むととろけるようなやわらかさになり、 漬物にするとほどよい食感を残したまま 味がよく浸み込みます。 平成31年 1月 19日(土)・ほうとう ・パリパリサラダ ・信玄餅風白玉 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 金時豆(北海道) 豚肉(東京) ごぼう(青森) にんじん(千葉) 大根(神奈川) 白菜(群馬) かぼちゃ(鹿児島) 長ねぎ(埼玉) ほうれんそう(千葉) きゅうり(宮崎) キャベツ(愛知) もやし(栃木) たまねぎ(北海道) ☆郷土料理で日本旅行〜山梨県〜 今日の献立は山梨県の郷土料理の紹介です。 ほうとうは、武田信玄という武士が 戦いのときの食事として食べたことから 甲州地方に根づいたと言われています。 山梨の誇りともいえる郷土料理であり、 その味の中に長い歴史が息づいています。 太くて長い麺とかぼちゃをはじめとする 様々な野菜を味噌仕立ての汁で煮込みます。 また、信玄餅は山梨の定番土産で、 歴史ある和菓子屋桔梗屋の銘菓です。 きなこをまぶしたお餅に黒蜜をかけて食べます。 給食では白玉粉を使って再現しました。 平成31年 1月 18日(金)・ツナフランス ・セサミハニーサンド ・茎わかめのサラダ ・芽キャベツのシチュー ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 みかん〈スイートスプリング〉(熊本) 豚肉(鹿児島) たまねぎ(北海道) パセリ(長野) きゅうり(宮崎) もやし(栃木) 長ねぎ(埼玉) にんじん(千葉) じゃがいも(北海道) 芽キャベツ(静岡) コーン(北海道) はちみつ(アルゼンチン) 切干大根(宮崎) マッシュルーム(岡山) 茎わかめ(三陸) ☆旬の食材 芽キャベツ 芽キャベツは、キャベツの芽ではありません。 芽キャベツのなり方はとても独特で、茎がとても長く、 その茎にびっしりと小さなキャベツのような球形の芽が 鈴のように実ります。この“わき芽”といわれるところが 芽キャベツです。わき芽は1株につき、50個も 実ることがあります。甘みが強く、加熱すると 柔らかくなることから、シチューのような料理や フライやソテーでも美味しく食べられます。 また、芽キャベツは高温多湿に弱いので寒い冬の間しか 食べることができません。 平成31年 1月 17日(木)・ごはん ・かつおでんぶ ・いかの香味焼き ・野菜のごま酢和え ・豆腐の味噌汁 ・牛乳 ☆食材の産地紹介 しょうが(高知) にんにく(青森) 長ねぎ(千葉) もやし(栃木) 小松菜(東京) えのき(新潟) いか(青森) わかめ(北海道) 鰹節(鹿児島) ☆豆腐のおはなし 豆腐は1年中店頭に並んでいる和食の定番食材ですが、 実は旬があります。それは、大豆の収穫後に重なると言われています。 国産大豆の旬は秋から冬です。収穫後に貯蔵され、 余分な水分が飛ぶと大豆が引き締まります。 つまり、1〜2月ごろの大豆で作られた豆腐は、 栄養価が高く風味もよいそうです。 また、昔から豆腐をよく食べていたというお坊さんたちに 長生きした人が多いことから、豆腐は健康的な食材だと いわれています。 最近では世界の和食ブームに伴い、アメリカなどでも 注目されていて、「TOFU」の名は 世界で通用する言葉となっています。 平成31年 1月 16日(水)・ごはん ・わかさぎのごまだれ揚げ ・ひじきの煮物 ・豚汁 ・みかん ・牛乳 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) わかさぎ(北海道) こんにゃく(群馬) みかん〈夢オレンジ〉(高知) 長ひじき(房州) 大豆(北海道) 鰹節(鹿児島) にんじん(千葉) いんげん(沖縄) ごぼう(青森) 大根(神奈川) じゃがいも(北海道) 小松菜(埼玉) 長ねぎ(埼玉) ☆旬の食材 わかさぎ わかさぎは1年間を通して漁獲されていますが、 最も盛んな時期は冬から春先にかけてです。 極寒の中氷が張った池や湖で、丸く穴を開けて釣るわかさぎ釣りは、 北海道や本州の山間部の湖の冬の風物詩となっています。 また、わかさぎはウロコがほとんど無く、 骨がやわらかいです。そのため丸ごと調理して 食べることができます。カルシウムたっぷりです。 平成31年 1月 15日(火)・鮭バターライス ・長いもスティック ・コーンサラダ ・ミネストローネ ・牛乳 ☆食材の産地紹介 こねぎ(福岡) 長いも(青森) キャベツ(愛知) きゅうり(宮崎) にんじん(北海道) たまねぎ(北海道) にんにく(青森) セロリ(長野) じゃがいも(北海道) パセリ(長野) 豚肉(鹿児島) あおのり(愛知) コーン(北海道) ひよこ豆(アメリカ) 鮭(北海道) ☆旬の食材 長いも すりおろすとトロトロ、切るとシャキシャキ、 火を通すとホクホク。長いもは1本でいろいろな食感が 楽しめます。いも類で生で食べられるのは なかなか珍しいことです。 これは、長いもに消化酵素という特別な栄養素が 含まれているので生でもおいしく食べることができます。 この栄養素は一緒に食べる米や魚、肉の 消化を助けてくれる効果もあります。 今日は長いもを油で揚げてあおのりをまぶしました。 |
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