区連体練習のようす(8月31日)体育館では、応援の練習も始まっています。 一人一人が色々と活躍する場面があって、楽しい「楽校(がっこう)」になっています。 1年生のようす(8月31日)月曜日から元気な声が聞こえてきました。覗いてみると1年生国語の授業、故事成語の学習でした。各自覚えたところを友達に発表しているようす。たくさん覚えてきたのか自信たっぷりに競い合っていました。能動的な学習にノリノリの雰囲気でした。「雨だれ石を穿つ」のたとえどおり、小さな積み重ねが自信につながっているようです。 3年生のようす・全国学力調査結果概要(8月28日)落ち着いた雰囲気で、一日がスタートしています。 夏休みの宿題の提出状況も、良いようです。 3年生、いよいよエンジンがかかってきたのでしょう。 さて、全国学力調査の意識調査の結果もとてもいい結果がでました。「心の育ち」「やる気」が感じられます。ご家庭での指導と学校での指導がしっかりと実ってきている結果でしょう。何と言っても、関心意欲態度が全てのおおもとです。これがあれば、伸びること間違いなしです。朗報として、ここに概要をご報告いたします。 ●平成27年度全国学力調査結果報告● 8月26日全国学力調査の結果が分かりました。3年生の国語と数学と理科、今年の4月21日に実施したテストの結果と意識調査の結果です。 ●3教科ともに、各教科で結果を分析していきます。質問紙調査の方では、生活習慣や読書の習慣はできているし、宿題もやるというのが分かりました。やや復習の学習習慣が不足しているということが分かりました。 詳細をご紹介しますと、、、(当てはまるとやや当てはまるの回答の合計値です) ●朝食毎日食べているは、90,0%、物事を最後までやり遂げて嬉しかったが、95,0%、難しいことでも失敗を恐れず挑戦するは、73,0%と、高い数値でした。 ●自己肯定感については、自分にはよいところがあるが、68,0%、将来の夢や目標をもっているは、74,0%と全国平均より高い方でした。 ●家でのようすについては、学校の出来事について話をするが、74,0%、学校の宿題をするは、82,0%と全国平均値よりやや上でした。ただし復習をするは、48,0%と全国平均より、やや低めでした。 ●学校については、学校に行くのが楽しいが、82,0%、みんなと協力してうれしかったことがある、82,0%とかなり高い数値でした。 ●社会については、社会の出来事に関心があるが、72,0%と高い数値でしたし、地域や社会をよくするために何をすべきか考えることがあるについても、49,0%と、全国平均より高い数値でした。 ●学校の規則を守っているが、95,0%と高く、人の気持ちが分かる人間になりたいが94,0%、人の役に立つ人間になりたいという項目についても、93,0%、と非常に高い数値でした。 以上、おおまかなご報告です。教科の得点・意識調査含めて、さらに調査結果を分析していき、今後の指導に活かしていきます。家庭学習についても、軌道に乗ってきているところでしょうが、今後も継続して意識していただければと存じます。 とにかく、3年生、しっかりとした「意識が育っている」という嬉しいご報告です。 授業のようす2年生(8月27日)生徒からの質問も、2名からありました。「どんなスポーツが好きですか」と、「ファミリーネームを聞いてもいいですか」でした。 ムードメーカーの生徒が多く、楽しい授業風景でした。 今日のようす パート2(8月26日)●昼休み、校庭に出られなかったため、図書室が大入り満員でした。新刊もたくさん揃えていただいております。 ●6時間目は、専門委員会。今日は選挙管理委員会も動き始めました。 授業のようす(8月26日)前期の後半スタート、引き渡し訓練講話では、これまでと同様に、楽しく学ぶ「楽校」を続けましょう、という話をしました。大人も子どもも、学校が楽しいと思えること、学校が始まって嬉しいことが何よりです。 生活指導主任からは、犯罪から身を守る心構え、区連体に向けての協力、という話がありました。夏休み中にテレビのインタビューに登場した中3の男子の話題もあり、夏休みが5日少ないことについて質問され、「友達と早く会えるのでいい」と答えたそうです。学校としても嬉しいニュースでした。 その後の予定は平常授業。そして、引き渡し訓練を実施しました。多くの保護者の皆様にご協力いただきました。 Eキャンプ写真5Eキャンプ写真 4Eキャンプ アセスメント結果写真はパート2の質問例と、パート1の成績の伸びたようすです。 4日間でレベルアップしているようすが、数字に出ていて、とても参考になりました。 質問はパート1のQ&Aと、パート2の自己表現でした。パート1では、12問の各質問が4点満点でしたが、平均点で1点以上がっている生徒が多数でした。写真にあるように、2点のところが3点4点に、3点のところが4点に、といった具合の伸びでした。 パート2の自己表現は、生徒達の苦手な部分で、上達したところで1〜2点でした。これは、どこの学校でも頭を悩ましているところです。ネイティブのビル先生も、来年はこのあたりに力を入れたいと指摘しておられました。 私も英語教師時代、「自己表現力を高める授業の工夫」というテーマで長年研究したことを思い出します。時代が変わっても弱点に変わりはなさそうです。大きなネックは、日頃日本語でもあまり考えていないし、あまり表現していないからです。 対策としては、 ・日本語でも考え、表現する習慣を大事にする ・マッピングなどの手法で、英単語を増やし、表現につなげる ・覚えた例文を参考にして、そこに英単語を当てはめ、自分なりの表現につなげる 等です。 例えば、「地元めぐろ」について語る場合、 ・めぐろは、歴史と流行のまち。古いお寺や神社も多いし、新しいファッションやインテリア、グルメの店も多い。大使館や外国人も多いため、外国の雰囲気もある。生活は安全で便利で住みやすい。目黒川のさくらや目黒さんま祭りで有名。森や公園も多く緑豊かなまちです。というようなことが思いつくでしょう。そのうちの一部でもいいでしょう。 ・次は、英語の語彙を思い浮かべるか、和英辞書で調べる。 ・最後は、表現方法。英語の熟語で覚えた「〜がある、〜で有名、〜が多い」、などの表現を思い浮かべ、そこにふさわしい語彙を当てはめていく。 というような練習を増やしていけば、表現力は豊かになるのではと思います。授業でも全ての教科で表現力育成に力を入れていき、来年は4点満点を増やしたいと思います。「おもてなし」のためにも、将来外国で活躍するためにも、自分の国のこと、自分のまちのこと、自分の身の回りのことを表現できるようにしなければと、気合いが入ってきたところです。 Eキャンプ ネイティヴ先生方のアンケート●ネイティブの先生方からのアンケートが届きました。 みなさん、大成功だったと書いておられます。どの活動もとても良かった。生徒たちが楽しみながら学習できていた。内気で、静かで、英語の苦手な生徒が少しずつ変化していったとの感想です。生徒達同様、教える側も楽しかった、来年も参加したいというコメントもありました。その他にも、 ・スティックにシールを貼る方法は非常に良かった。シールをもらうために、英語を使う場面や質問が増えた。 ・場所、方向の練習の際に、トレジャーハント(宝探し)ゲームを加えてはどうか。 ・時間的にスケジュールがタイトな部分もあった。 ・グループ内で、生徒同士助け合っている姿がとても素晴らしかった。 ・グループ編成に、ひと工夫あってもよいのでは。英語のレベルの高い生徒がどのグループにもバランス良くいるように。 ・生徒の情報交換が事前にもう少しあっても良かったのでは。等々 52人、9グループという規模に多少難しさもあったようです。また、今年はインタビューテストを初日と最終日の2回設定し、英語力の変化を調べたこと、最終日の道路の混雑を予想し、昨年より早めに八ヶ岳を出発したこと等があり、最終日はかなり時間に余裕がなかったことは確かでした。 参加人数の点も含めて、スケジュール、グループ編成等しっかり検討し、今年の反省点は来年にいかしたいと思います。貴重なご意見をありがとうございました。 Eキャンプ 写真2Eキャンプ 写真1清泉寮での記念撮影です。 今日のようす(8月7日)サッカー部は、ゴールシュートの練習でした。3人の先生にご指導いただいています。 今日は、体育館入口にある学校掲示板に、Eキャンプの紹介をしてみました。ここのところ、毎日、毎日、Eキャンプの連呼ですが、、、、保護者の方や、祖父母の方から、「英語合宿お世話になりました、英語が好きになりました、八ヶ岳からの英語の手紙に感激でした、、、」というお声をたくさんいただいております。地域の方からも、「すごいこと始めましたね」、「オールイングリッシュでどうでしたか」等とかなり関心を寄せて下さっていますので、作ってみました。どの写真も、生徒の表情がとても良く、楽しかったようすが伝わります。 まだ、これからもっといい写真が集まる予定ですので、暫定版としてご紹介いたしました。道行く人が立ち止って、ご覧になってくださってます。 Eキャンプ振り返り会議検討内容としては、オールイングリッシュの日本語なしの生活、4日間のスケジュール、授業カリキュラム、授業の内容、教え方、イベントの内容、参加者の人数等々、多方面から検討をいたしました。 何と言っても、生徒全員の感想文を見れば、この行事が大成功だったことは間違いナシです。ネイティブの先生方の教え方にも生徒達は大絶賛でした。しかも、授業内容が昨年よりグレードアップしていて、生徒の英語運用力にも目覚ましい進歩がありました。最後のプレゼン時の、声の大きさ、発音、堂々とした態度、英語の長めのセンテンスと暗唱、プレゼン内容、かなり良くなっていました。 そんな訳で、私自身は今年の内容で十分に大満足ではありました。 それでも、「来年、さらにいいものを目指そう」という、皆さんのEキャンプに寄せる熱い思いがあり、話し合いは白熱しました。来年は、さらにバージョンアップしそうです。目黒のEキャンプはすごいです。2020東京オリンピックに向けて、着々と英語の使える生徒が増えていきそうです。おもてなしマインドも育ちそうです。楽しみです。 改善内容の例としては、もっと自己表現力を伸ばしたいということです。自分のこと、家族のこと、部活のこと、学校のこと、住んでる町のことなど、身の回りのことをもっと表現できるよう伸ばしたいという案です。また、日本語をもっと減らすために、生活指導に関しても英語でやってみてはどうかという案でした。しつけを英語でされるのも、これもいい勉強になりそうです。 話し合いの後には、生徒達の頑張った証、ご褒美シールのたくさん張ってあるスティックを懐かしく眺めながら、来年を楽しみにしたところです。 大鳥中では、この素晴らしい英語合宿の機会をいただいたわけですから、9月以降も英語推進校として、せっかく伸びた生徒の英語力が落ちないよう、引き続き頑張らなければという思いを強くしたところです。そして国内プチ留学の異文化の体験も大いに活かしていってほしいと思ったところです。プレゼンの力、明るく元気、積極的に自分からチャレンジする姿勢が広がることでしょう。そう言えば、今朝「平和のつどい」で発表した3人のうち2人は英語合宿参加者でした。 目黒平和祈念のつどい(8月6日)客席には、保護者や地域の皆様も大勢お越しでしたが、「大鳥中何人もいたね、立派だったよ、制服もいいね」と、喜んで下さっていました。 吹奏楽部ゲストティーチャー練習に気合いが入ります。 本日の部活動(8月5日)さて、早いもので開校以来、4ヶ月が過ぎました。色々とありましたが、何とか無事にここまでこれたことを有り難く思っています。各方面からのご支援有り難うございます。感謝の気持ちをこめて、体育館入り口の掲示板に表してみました。夏らしく、大鳥の波が勢いづいているようすです。 Eキャンプ 生徒感想◎参加した52名中、参加して良かったと答えた生徒は51名でした。良かったと答えなかった1名の生徒も、来年また参加したいかという質問に対して、イエスでした。 ◎英語に対する意識の変化は、52名中49名が変化があったようです。3名については、2名がまだ難しさを感じていて、1名はもともと英語は使えていたからでした。 ◎外国人の先生については、とても楽しく、そして優しく丁寧に教えて下さったという感想がたくさんありました。 部活動のようす(8月4日) |
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