とばそう!しゃ本だま 6年三つ折りになったカードに、一人ひとりが工夫をして、本の魅力を伝えています。大力作の数々は、他の学年の最高のお手本になっています。 図書献立(5月)「そら豆」といえば、みんなに人気の絵本「そらまめくん」シリーズがあります。学校図書館の図書献立のコーナーに、給食の写真とともに並んでいますので、この機会に読んでほしいと思います。 本にまつわるメニューが給食に出る図書献立は、月1回登場します。来月もお楽しみに! 読み聞かせ復活一昨年までは定期的に読み聞かせに来ていただいていたベテランのボランティアチームのみなさんも「1年ぶりで緊張します」とのことでしたが、心をこめて読んでくださっていました。集中して聞いている2年生のようすもすばらしかったです。 かつてのように、マットの上で肩を寄せ合って聞くことはできませんが、これからも、みんなで本の世界に浸る時間を楽しんでいきたいですね。 5年生 漢字の成り立ち例えば「粉」は、「米を分ける」なので、米を砕いて細かくしたものが「粉」となったのかなという推理が成り立ちます。 その他には「好」「坂」などの漢字がありましたが、最難関は「配」。「酉」は「酒」の右側で、「己」はあることをしている人の姿を表しています。この難問を解いたチームもいくつかあり、実際にそのポーズをとってヒントを出してくれました。 漢字辞典を引くと、成り立ちもしっかり載っていますので、興味をもって調べてくれるといいなと思っています。 3年生 ミニ図書館つくり各分類から1冊ずつ、これだという本を班で手分けして選び、0類から9類までそろえるのですが、みんな大張り切り!とても楽しそうに取り組んでいました。 これまであまり手に取らなかった分類の棚をじっくり見る機会にもなったようで、さらに読書の幅が広がるきっかけになるといいなと思います。 1年生 初めての図書意見が一番分かれたのは「本をセロテープで修理してよいか」という質問でした。正解は、八雲小の子どもたちは全員知っていますので、ご家庭でも話題にしてみてください。 どんどん届きます!でも今年度は、子供たちがiPadを持つようになったので、「あ、この本読んでほしい!」と思った時に情報発信できるようになりました。 紹介した本は学校図書館に展示していますが、次々と借りられていくのを見て、うれしく思っています。 これからもどんどん送っていきますので、子どもたちが楽しみにしてくれるといいなと願っています。 図書館クイズ貸し出しの前に、1年生の時に学んだ、図書館の使い方を覚えているかどうかクイズをしました。 「ここにある本は、すべて借りることができる」〇?×?「本が破れているのを見付けた時は、自分で直してもよい」〇?×? みんな自信満々に答えていましたが、一番迷う人が多かったのは、「図書室」なのか「学校図書館」なのかという問題でした。 「図書室」と呼んでいる学校も多いのですが、「学校図書館」が正式名称です。だから、ここで学んだ本の探し方が、そのまま公共図書館で使えるのですね。 始まりました!最初の授業では、まず全員が前期のめあてを書きます。そのあと3年生以上は、自分の貸し出しカードを作って、いよいよ第1回目の貸し出し開始となりました。 貸し出しカードに新しいバーコードを貼る時には、みんな緊張気味。ななめになったり、上下逆に貼ってしまった人もいましたが大丈夫!ちゃんと読み取れました。 めあてを忘れず、自分のペースで読書に取り組んでほしいと思っています。 ぎっしり並んで待っています今年度も、活発な読書活動の舞台となってくれることでしょう。 |
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