靴が「出ている」昇降口では、床だけでなく靴箱の中もきれいにします。 けっこう泥や砂が溜まるものです。 図書室に行ってみると、もちろん掃除をしているのですが……。 「九中生におすすめの一冊」が気になりました。 学級担任の6人が、それぞれに推薦する本です。 先生の写真とともに推薦文が添えられ、実物を手に取って試し読みをすることもできます。 「旅をする木」「モモ」「プラダを着た悪魔」 「空飛ぶ馬」「夢幻花」「コーヒーが冷めないうちに」 誰がどの本をすすめているか分かりますか? 画像奥の方に見える展示本の数々は、「図書委員おすすめの本」です。 大掃除!学校でも、新年を迎えるための準備もかねて「全校一斉大掃除」です。 教室はもちろん、清掃分担に従って教室以外の場所もきれいにします。 また、普段手の届かないところまで念入りに行います。 特に教室の床は、後でワックスがけをするのでしっかりと磨き、雑巾がけ(水拭き)です。 15時05分。教室に「緊急地震速報です。強い揺れに警戒してください。」 「エッ!?」 6校時途中、突然の放送に教室の空気が一変しました。 「すぐに机の下に潜りなさい。」先生の指示がとびます。 身をかがめながらも、椅子の下のヘルメットに手を伸ばす生徒たち。 「強い揺れが収まりました。生徒は校庭に避難しなさい。」 ……。 「今回は、避難指示があってから全員避難の確認まで3分39秒。前回から10秒余り短縮しました。」 予告なしの避難訓練に教室に戻るまで訓練と気がつかない生徒もいた?とか……。 私たちにできること、すべきこと難しい言葉もあって低学年の児童が読めないと困るので、今年はふりがなを振りました。 ここ3年間、共通して使われている言葉が「尊重」です。 元年「周りに流されず、相手のことを理解し、尊重する」 2年「差別や偏見をなくすために、皆の個性を尊重し理解する」 3年「一人ひとりの個性を認め、互いを尊重し合う」 本校の教育目標「信頼」−感謝の心をもち、互いの違いを認め、受け止める にも通ずる言葉です。 宣言に込めた思いを大切にして、いじめをなくすようにしていきます。 |
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