障害は階段です!根木氏は高校3年生の時に不運にも交通事故で脊椎を損傷して車椅子生活が始まりました。「様々な障害を抱えている人がいて、その人たちの苦労を身をもって知るための体験する取組もあるようですが、私にとっての障害とは、例えば、この9中で2階へ行こうと思ったら、エレベーターがなく階段を使わなければならない。私の足が障害なのではなく、階段が障害なんです。でも、みんなが手を貸してくれればクリアできます。」この言葉が深く心に残りました。 障害があって大変そう、とか、かわいそう、という見方や考え方ではなく、目の前にある障害を取り除くことが求められているのですね。 根木氏は出会った人全てが友達です、と。応援されたことがあるからみんなは応援できるんだ、と。あきらめずに頑張ることが大切なんだ、と。 9中生の瞳はいつになく輝いていました。根木さんありがとう。(12/15) |
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