20190531 グリンピースごはん、沢煮碗、生揚げの肉野菜あんかけ“旬”のグリンピースの“生”が食べられるのは、今だけです。そして、彩(いろどり)で使うことがある冷凍グリンピースとは、一味違います。 鞘から剝いて、塩茹でして、ごはんに混ぜました。一人10粒くらいだから、食べず嫌いをしないで、食べてみて、味わって欲しいものです。 《本日の食材》 豚肉(熊本県)鶏肉(山梨県) だいこん(千葉県)小松菜・長ねぎ(埼玉県) ごぼう(青森県)たまねぎ(兵庫県)にんじん(徳島県) しょうが(高知県)しめじ(福岡県)グリンピース(鹿児島県) 20190530 コロッケサンド、ミネストローネコロッケの起源の有力説として、フランス料理の“クロケット起源説”がありますが、フランスのクロケットは、ミンチした魚肉や鶏肉などを混ぜたクリームコロッケに近いものが主流です。 コロッケに使うジャガイモは、デンプン質の多い「男爵いも」が食味の点で適しています。 《今日の食材》 豚挽肉(熊本県)たまご(秋田県) にんにく(青森県)きゃべつ(神奈川県)セロリー(長野県) たまねぎ(兵庫県)にんじん(徳島県)じゃがいも(長崎県) 20190529 あじさいごはん、しゃもの甘露煮、ほうれん草のゴマ和え、味噌汁『ししゃもの甘露煮』は、“ししゃも”を唐揚げして、甘だれでからめました。 『胡麻和え』は別名『胡麻よごし』とも言われますが、本当に、せっかくの“ほうれん草”の緑色が少し汚れたように見えます。 《本日の食材》 ししゃも(北欧)黒豆(北海道)さといも(愛媛県) ほうれん草・だいこん・長ねぎ(千葉県) ごぼう(青森県)にんじん(徳島県)生姜(高知県) 190528 スパゲティミートソース、ポテトのフレンチサラダ牛のひき肉が主材料でたまねぎ、セロリ、にんじんなどの野菜のみじん切りと共に炒め、トマトの酸味をきかせ、肉と野菜の旨味(うまみ)を煮詰めた保存のきくソースです。スパゲティ・マカロニ・ラザーニェなどのパスタ料理によく使われます。 九中のミートソースの特徴は、「たまねぎが飴色になるまで炒める」ところにあります。たまねぎは炒めれば炒めるほど、甘みとコクが増し、香りも強くなるので、甘い匂いが学校中に広がっていました。 《本日の食材》 牛挽肉(鹿児島県)豚挽肉(熊本県) じゃがいも(長崎県) きゅうり(埼玉県)にんにく(青森県)にんじん(徳島県) たまねぎ(兵庫県)レモン(広島県) 20190525 弁当給食(ゆかりじゃこご飯・さわらの西京焼き・鶏の唐揚げネギソース・二色浸し・プチトマト・スィートポテト)、アップルジュースそのために『弁当形式』の給食を作りました。肉・魚をメインのおかずに、生徒が大好きなごはんと野菜、デザートに甘い物をつけました。 《本日の食材》 鶏肉(北海道)たまご(青森県) 鰆(韓国産)ちりめんじゃこ(広島県) さつまいも・長ねぎ(千葉県)もやし(静岡県) ほうれん草(北海道)しょうが(高知県)ミニトマト(熊本県) 20190524 ピザトースト、ボルシチ近世以後、東欧諸国に普及しましたが、ポーランドとロシアでは自国の料理であると主張する意見もあるようです。現在、東欧文化圏のほかに、中央ヨーロッパ、ギリシャ、イランや、北米在住の東欧系ユダヤ人によっても作られており、多くの国で世界三大スープとして好まれています。 《本日の食材》 豚肉(熊本県) にんにく(青森県)セロリー(長野県) たまねぎ(北海道)きゃべつ(愛知県) にんじん(徳島県)ピーマン(高知県)じゃがいも(長崎県) 190523 ドライカレー、フレンチサラダ、アップルゼリーインド料理を原型として、日本で独特の発展をした「カレーライス」のバリエーションの一つで、1910年ごろ、日本郵船の外国航路「三島丸」の食堂がはじめてドライカレー(挽き肉タイプ)を提供したといわれています。 《本日の食材》 豚挽き肉(熊本県) にんにく(青森県)にんじん(徳島県)ピーマン・しょうが(高知県) きゃべつ(愛知県)たまねぎ(兵庫県)きゅうり(宮崎県) 190522 梅若ごはん、魚の塩焼き大根おろし添え、お浸し、味噌汁果実は、梅雨の頃熟します。“梅雨(つゆ)”とは、梅の実がとれる雨の多いところからついた『季語(きご)』です。 《本日の食材》 さば(ノルウェー産) じゃがいも(長崎県) ほうれん草(岩手県)だいこん(千葉県) もやし(静岡県)たまねぎ(兵庫県) 20190521 味噌“勝”丼、田舎汁体育祭予行日で、『自分に勝つ』を意識して、名古屋名物『みそかつ』を丼物にしました。 『みそかつ』は、もともと『串カツ』を、この地方の特産である米麹(こめこうじ)を使用しない味噌、いわゆる八丁味噌を使った『どて煮』に浸して食べたのが始まりだそうです。そしてまだ、この食べ方を守っている地域や店もあるそうです。 今日の九中では、その後発祥した「豚カツに味噌だれをかける」方の「味噌カツ」にしました。 《本日の食材》 豚ロース肉(熊本県)たまご(青森県) だいこん・長ねぎ(千葉県)さといも(埼玉県)きゃべつ(神奈川県) ごぼう(青森県)にんじん(徳島県)しょうが(高知県) 190520 ごはん、青のりふりかけ、鶏の鍬焼き、お浸し、味噌汁名前にある鍬(くわ)は、田畑を耕すための道具のことで、「昔、農作業の合間に野鳥を捕まえて、使っていた鍬の上で焼いて食べた」ことがルーツといわれる料理です。一般的には鶏肉や鴨肉が使われ、甘辛い味に仕上げます。 《本日の食材》 鶏肉(山梨県)青のり(愛知県)生わかめ(徳島県) 長ねぎ(千葉県)もやし(静岡県)なめこ(山形県) ほうれん草(北海道)ピーマン(鹿児島県) 20190517 パエリア、もずくと卵のスープ、ミルクゼリーピーチソースかけ1977年に沖縄県で初めて「もずく」の養殖に成功しました。現在では天然の「もずく」はあまり流通しておらず、ロープなどに付着させて育てた養殖の「もずく」が一般的です。最も生産量が多い都道府県は、沖縄県で生産量の90%を占めています。 「もずく」には、健康に良いといわれるネバネバ成分フコダインとアリギンサンが豊富に含まれており、これは「血液をサラサラにするので、生活習慣病の予防に効果がある」と期待されています。また、胃の粘膜を保護しピロリ菌から体を守る働きも持っていて、免疫力を高めてくれます。 《本日の食材》 鶏ヒナもも肉(山梨県)たまご(青森県) いか(ペルー産)もずく(沖縄県産) 小松菜・ピーマン(埼玉県)長ねぎ(千葉県) にんにく(青森県)レモン(広島県) 赤ピーマン(宮崎県)たまねぎ(佐賀県) 20190516 ガーリックトースト、ポークシチュー“ガーリック”(にんにく)は、ねぎ類の中でもっともにおいが強く、漢方では、“大蒜(たいさん)”といい、体を温める作用のある温薬とされています。疲れ、冷え症に効果抜群です。インフルエンザ・風邪などはもちろん、暑さ負けして体力が消耗されている時の、滋養強壮に効果覿面(こうかてきめん)です。 《本日の食材》 豚肉(熊本県) にんにく(青森県)パセリ(静岡県) たまねぎ(北海道)にんじん(徳島県)じゃがいも(鹿児島県) 20190515 ごはん、味噌汁、鯖のぬかみそ炊き、春雨と筍の炒め物漬け物に使う『ぬかみそ』で、煮ました。マスキング効果で、魚の臭みが取れ、美味しくなります。 『ぬかみそ』は乳酸菌などの微生物が豊富です。この微生物の働きで、野菜が美味しい漬け物になるのです。 《本日の食材》 さば(ノルウェイ産)生わかめ(徳島県鳴門) 長ねぎ(千葉県) にんにく(青森県)しょうが・赤ピーマン(高知県) たけのこ(福岡県)ピーマン(宮崎県) |
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