【本日の給食】ハムカツサンド、ポークシチュー(150205)

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 『ハムカツサンド』の『ハムカツ』とは、ハムを肉の代わりに具としたカツレツのことです。
 食肉一般が高価な物であった時代にプレスハムを利用するという工夫で生まれた総菜です。九中では「ポークハム」を使います。衣をサクッと揚げ、パンに挟んでいます。
 「プレスハム」とは、小片の畜肉を固めて作られる比較的安価な食肉加工品です。日本では1970年代以前の一時期、一般にハムといえばこれのことでした。品質表示基準では「プレスハム類」として「ハム類」とは区別されています。
 「プレスハム」は日本独自に発展した食品ですが、欧米においてもプレスドハム、ニュージャージーハムなどの、全く同じではないが、似た製法で作られる食品が存在しています。【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚肉(熊本県)たまご(秋田県)
にんじん(千葉県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)きゃべつ(愛知県)じゃがいも(長崎県)


【本日の給食】カレーピラフ、フライドフィッシュ、ジュリアンスープ(150205)

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 『ピラフ』(トルコ語:pilav、フランス語:pilaf)は、炒めた米を様々な具とともに出し汁で炊いた料理です。トルコ料理が有名ですが、インドから中近東を経て、南欧ギリシャにまで幅広く見られる「米料理」です。
 ピラフの語源となったピラブは、トルコでは一般的な料理で、主に付け合わせとして食べられます。入れた具材の名前を冠して「○○ピラブ」と称されます。
 今日は「カレー粉」を入れて炊いたので「カレーピラフ」です。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
鶏肉(徳島県)メルルーサ(アルゼンチン産)
にんじん(千葉県山武)セロリー(静岡県)
たまねぎ(北海道)にんにく(青森県)キャベツ(愛知県)パセリ(香川県)


【本日の給食】恵方巻、魚のつみれ汁、海苔塩大豆(150203)

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 今日は『節分』です。「海苔巻きの日」でもあります。
 そこで行事食として「恵方巻き(えほうまき)」「海苔塩大豆」にしました。
 【恵方巻】とは、起源についてはいくつもの説があり、その一つに、大阪の船場商人による商売繁盛の祈願事として始まったという説があります。
 1年の災いを払うための厄落としとして行われ、節分の夜にその年の恵方(歳徳神の在する方)〔今年は西南西(九中での目安は、環七)〕に向かって、目を閉じ、一言もしゃべらず、願い事を思い浮かべながら、まるかじりすると、商売繁盛・無病息災・願い事がかなうなどの意味を持つとされました。
 「節分」の「豆まき」の大豆を自分の年の数だけ食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないという言われがあります。【海苔塩大豆】は、学校では豆まきは出来ないので、味に工夫をこらしてみました。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
あじすり身(鹿児島県阿久根)たまご(青森県)
焼き海苔(徳島県)青海苔(愛知県)大豆(北海道)かんぴょう(栃木県)
小松菜(東京都)長ねぎ(埼玉県深谷)にんじん(千葉県八街)大根(神奈川県)
きゅうり(宮崎県)ごぼう(青森県)しょうが(高知県)

【本日の給食】ごはん、青のりふりかけ、スコッチエッグ、コールスローサラダ、みそ汁(150202)

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 イギリス料理の一つである『スコッチエッグ』は、殻をむいた固ゆでの卵を、調味したひき肉で包み、フライにしたものです。黄身が真中に来るのがポイントです。
 黄身が真中に来るために、茹でている間、小川チーフはグルグルと釜をかき混ぜ続け、真中にきれいに黄身がある茹で卵を作ってくれました。
 家で茹で卵を作る時も、かき混ぜながら作ると、黄身が真ん中にある茹で卵が出来上がります。試してみてください。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚挽肉(熊本県)牛挽肉(北海道)たまご(青森県)青海苔(愛知県)
にんじん(千葉県)

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