【本日の給食】160518 味噌カツ丼 田舎汁 美生柑

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 今日は、体育祭予行演習日です。そこで、名古屋名物『みそかつ』を丼物にして、「勝つ」を意識しました。
 『みそかつ』は、もともと「串カツ」を、この地方の特産である米麹(コメコウジ)を使用しない味噌、いわゆる八丁味噌を使った『どて煮』に浸して食べたのが始まりだそうです。そしてまだ、この食べ方を守っている地域や店もあるそうです。
 今日の九中では、その後発祥した「豚カツに味噌だれをかける」方の「味噌カツ」です。
 『美生柑』は、河内晩柑の別名です。外観から和製グレープフルーツと称されます。晩生で越冬する必要があるため、ハウス栽培や冬期も一定以上の気温でほとんど降霜することのない地域での栽培が必要です。そのため、生産地は愛媛県愛南町や熊本県天草市などの少数しかありません。
 なお、愛南町は生産量の約半数を占めており、日本一の生産地です。「美生柑」は愛南町の前身の一つである御荘町(みしょうちょう)に由来します。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
豚ロース肉(熊本県)たまご(秋田県)八丁味噌(愛知県)
だいこん・長ねぎ(千葉県)
きゃべつ(神奈川県)さといも(埼玉県)
ごぼう(青森県)にんじん(徳島県)
しょうが(高知県)美生柑(愛媛県)
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