【本日の給食】トースト、りんご蒸しパン、コーンクリームシチュー(150108)“りんご”は秋から冬にかけての“旬の食材”です。西洋のことわざに『りんごが赤くなると医者が青くなる』とあるように、胃腸にやさしく、元気をつけてくれる果物です。 その効能は、すぐれた整腸作用にあります。ビタミンCは少ないのですが、ミネラルとカリウムと食物繊維のペクチン、リンゴ酸を含みます。カリウムは、体内にあるナトリウムと結合して体外に排泄する働きがあります。ペクチンは水溶性で、水分を含むとゼリー状になって固まり、排便を促します。しかも下痢になった時はゼリー状になり腸壁を守る働きをします。つまり、便秘や下痢にも効果的な食材といえます。風邪をひいて、お腹の調子がよくない時に食べたい食材の一つです。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)たまご(青森県) にんじん(千葉県富里)パセリ(長野県) じゃがいも・たまねぎ(北海道)りんご(山形県) |
|