【本日の給食】七草雑煮、もやしの甘酢、バナナッツケーキ(140108)「君がため 春の野に出て若菜摘む 我が衣手に雪は降りつつ」(百人一首より) ここに歌われている若菜”とは、七草のことです。「大切な人が健康で1年を送れるように。そのために、若菜を摘んで食べさせよう」という意味があり、この七草をお粥にして、1年の無病息災を願う習わしが1300年あまり昔の奈良時代からあります。 冬は野菜が不足し、七草のころ野に出る若菜は緑黄色野菜で、大切な栄養源だったのでしょう。《七草》とは、「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」です。 今日はそのうちの「せり・すずな(かぶ)・すずしろ(だいこん)」と他の青菜の代わりに「小松菜」を使いました。【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 鶏肉(徳島県)たまご(青森県) 小松菜(東京都)かぶ(千葉県東庄)にんじん(千葉県富里) 大根(神奈川県)長ねぎ(埼玉県深谷)もやし(静岡県) せり(宮城県)レモン(広島県)きゅうり(宮崎県) バナナ(エクアドル) |
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