【本日の給食】コーンピラフ、ロールキャベツ、ジュリアンスープ(150518)『ロールキャベツ』は、ひき肉を茹でたキャベツの葉で巻き込み、スープで煮ます。春キャベツで作ると柔らかくて美味しいのですが、あまりロールキャベツ用の葉っぱは枚数がとれません。 『ロールキャベツ』の起源は、1世紀頃からアナトリア半島(トルコ共和国のアジア部分)で食べられていた「ドルマ」(ブドウの葉で包む)という料理で、現在でも人気のあるトルコ料理です。これが15〜16世紀にヨーロッパに伝わり、形を変えながら、現在のロールキャベツになっていったものと考えられています。 今日は、一般的な味付けのトマト味にしました。煮込んだソースは、ルウでトロミをつけて、からむように工夫してあります。ロールキャベツに使った残りのキャベツは、ジュリアンスープに入れました。 【学校栄養職員:武高子】 《本日の食材》 豚挽肉(熊本県)鶏肉(徳島県)卵(秋田県) パセリ(長野県)セロリ(静岡県) キャベツ(愛知県)たまねぎ(兵庫県)にんじん(徳島県) |
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