【本日の給食】ごはん、じゃこふりかけ、おびてん、お浸し、じゃがいものおかか煮(150430)

画像1 画像1
 「おびてん(飫肥天)」とは、宮崎県日南市飫肥地区の郷土料理です。
 飫肥藩領であった江戸時代に領民たちによって案出されました。もともと飫肥周辺では味噌を使う料理が多く、南西諸島(九州島から台湾島の間にある島々)からの移住者を中心に19世紀半ばにサトウキビの栽培が始まったことなどを背景に、味噌と黒砂糖を使う飫肥天が誕生したと考えられています。
 日向灘の近海でとれる大衆魚(アジ、イワシ、シイラ、サバ、トビウオなど)を丸ごとすり身にしたものに豆腐を混ぜ、味付けに味噌や醤油、黒砂糖を加えて揚げて作ります。
 見た目は「さつま揚げ」に似ていますが、豆腐が入っているためさつま揚げに比べて柔らかく、ふわりとした食感で、少し甘めで味わいがあります。揚げたそのままを食べます。
【学校栄養職員:武高子】

《本日の食材》
ムロアジ(八丈島)ちりめんじゃこ(広島県)たまご(青森県)
ほうれん草(群馬県利根郡昭和町)もやし(神奈川県)
しょうが(高知県)じゃがいも(鹿児島県)

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校行事
5/25 全校朝礼
5/27 体育祭予行
5/29 体育祭準備
5/30 体育祭
学校公開日
敬老給食