2月10日(月) 給食室より今日は、茨城県の郷土料理「のっぺい汁」「煮合い」でした。のっぺい汁には、栗山農園の朝どり大根を使いました。今の時期大根の葉っぱはなかなか手に入りませんが、地産地消の良さで新鮮な大根葉も使うことができます。大根は、柔らかく甘みと優しさが感じられるのっぺい汁でした。 地産地消ですが、本校は世田谷区の都立園芸高校の野菜も使わせてもらっています。野菜を食べての感想を児童数名が園芸高校のお兄さんやお姉さんにお手紙を書いてくれたものを届けました。今度は、野菜を育てている野菜部(部活動)の生徒からお手紙の返事が届きました。 今日は手紙をかいてくれた児童のクラスで手紙の内容を紹介しました。 地産地消の野菜を知ってもらえたり、おいしさを知ってもらえてうれしいことや、夏の熱さの中、冬の寒さの中でも一生懸命野菜を育てていることなど手紙にはしたためられていました。 心の交流は、人とのかかわり、命の繋がり、自然を大切にする気持ちなど食育の中で最も大切にしたいことだと思っています。 <今日の給食の食材> 鶏肉・・・鹿児島県 大根、大根葉・・・東京都 人参、里芋、生姜・・・埼玉県 ごぼう・・・熊本県 小葱・・・佐賀県 れんこん・・・茨城県 |
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