食育の日「春のお彼岸」【主な食材と産地】 人参(徳島)ごぼう(青森)小松菜(東京)長ねぎ(千葉)生姜(高知) きゅうり(宮崎)大根(神奈川)里芋(埼玉) 鶏肉(徳島)牛乳(明治) 3月20日は、春分の日。春分を過ぎるとほんとうに春らしさがぐっと増しますね♪ 春分の日の前後3日は、春のお彼岸です。お墓参りなどをして、だんごやぼたもちをご先祖にお供えする風習があります。 今日は、ぼたもちを作りました。あんこを朝から炊いて、もち米入りのご飯を半殺しにしてお餅を丸めて、ひとつずつ餡をかぶせて…丁寧に作ります。 春のぼたもちと秋のおはぎは、同じもの。季節の花に見立てて名前が変わります。 お米はもともと庶民は食べられないものでした。年貢として納めるお米が、こぼれたりかけたりしたもの「ぼたごめ」を集め、餅を作ってお供えをしたものが「ぼた餅」という話もあります。 そして、ぼた餅は大きいので少し小さめに上品に作ったものが「おはぎ」という説も。 季節の行事食から、調べてみるのもおもしろいですよ♪ |
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