運動会当日の朝 1正門には、すでに開門を待ちわびる人影が。 ありがたい気持ちとともに、 一体何時から待ってらっしゃるのだろうかと ふと考えてしまいました。 さあ、先ずは子どもたちが来る前に 児童旗を4本張りますよ。 運動会当日の朝 2テントの立ち上げ、用具係の準備 テントの中の椅子・机並べ等等 やっぱりここでも高学年が大活躍。 あっという間に準備が整いました。 運動会当日の朝 3黒板に教師の思いがこめられています。 そして、あちこちの教室から 「がんばるぞー」「いくぞ、オー」の掛け声が聞こえてきます。 みな気合が入って、いざ出陣です。 運動会当日の朝 4第七中学校から吹奏楽部の生徒が来てくれて、 開会式前に演奏してくれるのです。 今年も担当の先生と 34名の生徒が来てくださいました。 6年生より2つ3つ上なのですが、 ずいぶん大人っぽく感じました。 演奏はさすが中学生、上手です。 運動会当日の朝 5学年ごとに椅子をもって外に出ます。 高学年になれば軽々と運べる椅子も 1・2年生にはちょっと大変。 急がなくていいからね、 慌てない、慌てない。 開会式 1なんだか「やる気」を感じます。 いい顔しています。 今日はいい運動会になりそうです。 1年生の開会の言葉。 聞いていて微笑ましくなりますが、 大丈夫いだろうかと、ちょっとドキドキします。 担任はもっとでしょうね。 小さな声で「なまえ、なまえ」と言ったり 「礼だよ、礼」と小声でつぶやいています。 その気持ちよ〜く分かります。 開会式 2去年は赤が優勝したんですね。 なんだかすごい接戦だったとか。 それじゃ白は雪辱に燃えていますね。 勝とうと真剣になることは大事なことです。 開会式 3みんなをリードします。 声がよく出ていますね。 隣の敬老席から、 「いいねぇ」の言葉が聞こえてきました。 スローガン発表は元気な声でハッとさせられましたね。 そうだスローガン通りに頑張ろう! 開会式最後を飾るのは、選手宣誓です。 二人とも気合が入った表情と 「絶対に勝つぞ」という 強い意志が込められた言葉でした。 プロ1 はじめの体操やってみると 自分の体がものすごく硬くなって 全然曲がらないことに、いやでも気づいてしまいます。 子どもたちを見ていると羨ましい。 「エッ、そんなに曲がるの?」というくらい 平気で体を曲げていきますよね。 そう思いませんか? プロ2 応援合戦一番練習したのではないでしょうか。 早い段階から、朝連が始まり、 いつも体育館で応援のやり方を考えては 声を張り上げていましたね。 この運動会を盛り上げてくれたのは 間違いなくあなたたちです。 ありがとう。 ところで先生は、「はいすか、ずんば」が 大好きです。 プロ3 100m走5年何を考えているのでしょうね。 やっぱりドキドキしてますよね。 それも高学年になればなおさらでしょう。 近づいてみると、 なかなか落ち着かない子が何人もいます。 でもそれでいいんです。 走り終えてホッとすることでしょう。 プロ4 海のゆかいな仲間たち「低学年は、ほんとに何やってもかわいいわね」 確かにそうですね。 この幼い体で、一生懸命踊られたら もう拍手するしかありません。 低学年の踊りは、矢花先生が担当のようです。 確かに見事なお手本をいつも披露してました。 これなら子どもたちも 踊りが好きになりますね。 プロ5 80m走3年直線ではなくなります。 これは大きなことなんです。 同じくらいの走力ならば、 間違いなくカーブの走り方で決まります。 腕を大きく振って、内側に体を倒すのが基本ですが なかなか難しい? プロ6 かけっこヨーイドン!こども園・未就学児そして、ゴールに待つのは6年生。 園児を迎える時の6年生は、 本当に優しい顔をしています。 参加賞の折り紙も、もちろん6年生が 渡してくれました。 プロ7 50m走2年直線ですね。 さすがに2年生となると、 まっすぐ走ることには問題なさそうです。 でも、ゴールでわが子を待ちうけるお父さんお母さんは、 きっと心配でしょうね。 私も運動会でわが子の写真を撮っていたころは、 転びはしないか、負けたら泣いてしまうのかな、 なんてことを考えていました。 プロ8 月光ソーラン「力」3・4年みんなこのソーランが大好きなんです。 ハッピが一人一人手作りですし、 大漁旗もみんなで塗って完成させたとか。 そりゃあ大好きになりますよね。 それに、この「南中ソーラン」は 不思議と子どもたちが夢中になるのです。 北海道で中学校の立て直しに作られたというのも うなづける気がします。 プロ9 50m走1年よくわかりません。 それぞれが、このかけっことは違う話題で話していたり ニコニコと私に話しかけてきたり、 もしかしてすごく大物ぞろい? ただし友達が走り始めると、 興味がそちらに移り始めます。 友達の走りに、背中から応援を送っていました。 プロ10 なかよし玉入れ2年+こども園なかなか玉が入らないの。 だから、私たちが頑張らなきゃ」 2年生のある女の子が話してくれました。 確かにそぅですね。 するとこの勝負は、2年生にかかっているわけですね。 さて、勝負の結果は、白組の勝ちでした。 プロ11 100m走6年足の速さも大人顔負けの子もいるようです。 スターターとして気が抜けません。 少しでもフライングがあった場合は、 すぐにもう一度やり直しをさせてもらいました。 それだけみな真剣なんです。 でも真剣にやるからこそ、 楽しいし、悔しいし、分かりあえるのだと思います。 プロ12 80m走4年すごくいいんです。 この徒競走の時も 森本先生に注意されたのかもしれませんが しっかりとした態度でした。 緊張している子が多かったように思います。 自分の番が近付くと、 黙って前の子の走りを見つめています。 心臓バクバク、 だったのかな? |
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