令和元年 9月 30日・シナモンロールパン ・コールスローサラダ ・トマトシチュー ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) マッシュルーム(岡山) コーン(北海道) ホールトマト(愛知) たまご(青森) キャベツ(長野) にんじん(北海道) きゅうり(青森) セロリ(長野) たまねぎ(北海道) にんにく(青森) じゃがいも(北海道) ズッキーニ(岩手) ☆旬の食材 ズッキーニ ズッキーニは緑で細長い形から きゅうりの仲間だと思われがちですが、 実はかぼちゃの一種です。 ズッキーニはイタリア語で「小さなかぼちゃ」 という意味だと言われています。 独特の歯ごたえで加熱するとなすに似た食感になります。 フランスやイタリアなどではよく食べられる野菜です。 もうすぐ夏野菜の旬が終わり、旬が終わるころのことを 「名残」といいます。気候だけでなく野菜などでも 季節を感じてみてください。 令和元年 9月 27日・ごはん ・家常豆腐 ・春雨スープ ・梨 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 梨〈南水〉(熊本) うずら卵(愛知) 鶏肉(鳥取) 豚肉(青森) しょうが(高知) たまねぎ(北海道) にんじん(北海道) キャベツ(長野) ピーマン(岩手) 長ねぎ(青森) たけのこ(高知) 小松菜(茨城) ☆家常豆腐のおはなし 家常豆腐は中華料理のひとつで、中国語では 「ジア・チャン・ドウ・フ」と読みます。 「家常」とは「家庭料理」という意味があり、 その地域ごとに家庭によくある調味料や 手に入りやすい食材を用いて調理されたものを 指します。いわゆる「おふくろの味」というものです。 本来は豆腐を油で揚げて作りますが、 給食では厚揚げを使って作りました。 令和元年 9月 26日・鮭バターライス ・秋野菜のサラダ ・冬瓜のスパイシースープ ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 こねぎ(大分) 小松菜(茨城) にんじん(北海道) しめじ(長野) かぼちゃ(北海道) にんにく(青森) しょうが(高知) たまねぎ(北海道) ちんげんさい(茨城) 姫冬瓜(八王子市) 鮭(北海道) えび(マレーシア) 鶏肉(鳥取) ☆旬の食材 鮭 鮭は、日本人にとって古くから馴染みのある魚です。 特に北海道のアイヌ民族は、鮭をカムイチャプ(神の魚)として 大切にしてきたそうです。 日本の川で生まれたあと、アメリカやロシアの海まで行き 大きく育ち、3〜4年後にはたまごを産むために 自分が生まれた川に戻ってきます。 川のにおいを記憶し、98%もの鮭が間違うことなく 帰ってこられるそうです。 また、サーモンピンクと言われるように、その身が赤い鮭ですが、 実は赤身魚ではなく白身魚に分類されます。 令和元年 9月 25日・ごはん ・さばのすだち焼き ・ごま和え ・けんちん汁 ・梨 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 しょうが(高知) 長ねぎ(青森) すだち(徳島) 小松菜(茨城) キャベツ(長野) ごぼう(鹿児島) たまねぎ(北海道) さといも(埼玉) 大根(北海道) 梨〈豊水〉(長野) 鶏肉(鳥取) さば(長崎) こんにゃく(群馬) ☆旬の食材 すだち すだちは初夏から秋にかけて出回る果物で 9月が出荷のピークです。徳島県の特産品として有名で すだちのゆるキャラもいます。 今日の給食で使用したすだちも徳島から届きました。 すだちはゴルフボールくらいの大きさでゆずの親戚にあたります。 また、すだちのさわやかな香りは気持ちを落ち着かせる効果があり、 すっぱい風味は血液を新しくし疲れを取る効果があります。 今日は魚の味付けに使いました。 令和元年 9月 24日・五目うどん ・小松菜サラダ ・きなこのおはぎ ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 にんじん(北海道) たまねぎ(北海道) しめじ(長野) 大根(北海道) 長ねぎ(青森) 小松菜(茨城) キャベツ(長野) もやし(栃木) きゅうり(青森) レモン(広島) うずら卵(愛知) コーン(北海道) 鶏肉(鳥取) ☆暑さ寒さも彼岸まで お彼岸は春分の日・秋分の日を真ん中にした 前後3日間、合わせて7日間を指します。 この日を境にこれからどんどん秋が深まり 肌寒い日が増えていきます。 お彼岸にはもち米をつぶして丸め、 あんこで包んだ和菓子を食べます。 秋は小豆が旬で皮が柔らかいのでつぶあん、 春は貯蔵している小豆を使うので皮が固く、こしあんにして食べます。 また、春は牡丹の花が咲くことから「ぼたもち」、 秋は萩の花が咲くことから「おはぎ」と呼ぶようになりました。 令和元年 9月 20日・さんまごはん ・五目豆 ・具だくさんの味噌汁 ・りんご ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 しょうが(高知) にんじん(北海道) れんこん(茨城) ごぼう(鹿児島) いんげん(青森) 大根(北海道) じゃがいも(北海道) しめじ(長野) 長ねぎ(岩手) 小松菜(群馬) 大豆(北海道) 鶏肉(鳥取) さんま(北海道) こんにゃく(群馬) りんご〈つがる〉(長野) ☆さんまのおはなし ここ何年か、さんまが不漁だとニュースに なっています。そのため、今日のさんまは 昨年とれた冷凍のものが届きました。 漁が本格的になるのはもう少し先になりそうです。 さんまの不漁の原因に地球温暖化などの環境問題や 乱獲(むやみにたくさんとってしまうこと)などが 挙げられています。 どちらも人間が関わっている問題です。 限りある自然とどのように共存していくのか 考えていきたいですね。 令和元年 9月 19日・ミルクパン ・シェパーズパイ ・スコッチブロス ・ぶどう ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 たまねぎ(北海道) にんじん(北海道) じゃがいも(北海道) にんにく(青森) セロリ(長野) 長ねぎ(岩手) キャベツ(長野) 白いんげん豆(北海道) ぶどう〈巨峰〉(山梨) 豚肉(青森、鹿児島) 鶏肉(鳥取) ☆世界の料理〜イギリス〜 明日から日本でラグビーワールドカップが 開催されることにちなんで、ラグビー発祥の地である イギリスの料理の紹介です。 シェパーズパイは「シェパーズ(羊飼いの)」というように 羊のひき肉にパイ生地の代わりにマッシュポテトをのせて 焼く家庭料理です。給食では豚ひき肉で作っています。 スコッチブロスはスコットランドの伝統的な麦と野菜のスープです。 家庭により具材は様々ですが、麦や肉、豆類、野菜がたっぷり入っています。 今月の給食だよりでイギリスについて詳しく紹介していますので そちらもぜひご覧ください。 シェパーズパイはマッシュポテトのかたさや ミートソースとの比率がいまいちで要改良でしたが 味はおいしく子どもたちには喜んでもらえました。 令和元年 9月 18日・カラフル回鍋肉丼 ・切干大根の中華和え ・わかめスープ ・梨 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 にんにく(青森) しょうが(高知) 長ねぎ(青森) たまねぎ(北海道) たけのこ(高知) キャベツ(長野) ピーマン(岩手) 赤パプリカ(山形) 黄パプリカ(山形) きゅうり(青森) 大根(青森) にんじん(北海道) もやし(栃木) ちんげんさい(茨城) 切干大根(宮崎) じゃこ(広島) わかめ(北海道) 梨〈20世紀梨〉(長野) 豚肉(鹿児島) 鶏肉(鳥取) ☆回鍋肉のおはなし 回鍋肉は中華料理のひとつです。 日本の回鍋肉といえば、キャベツたっぷりで 甘辛い味付けですね。 しかし本場ではキャベツではなくにんにくの芽を使い、 味付けも辛みが強いそうです。 中国から日本に伝わったときに 手に入りやすいキャベツを使い、味も日本人に 馴染みやすいよう辛みを抑えたので 本場との違いが生まれました。 今日は赤や黄色のパプリカを入れてカラフルに仕上げました! 令和元年 9月 17日・ひじきごはん ・かぼちゃコロッケ ・茹で野菜レモン醤油かけ ・かきたま汁 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 たまご(青森) 鶏肉(青森) 豚肉(青森) にんじん(北海道) いんげん(青森) きゅうり(青森) たまねぎ(北海道) かぼちゃ(北海道) レモン(広島) 長ねぎ(青森) にら(茨城) ひじき(長崎) ☆ひじきのおはなし 昔から「ひじきを食べると長生きする」といわれており、 かつて敬老の日だった9月15日を「ひじきの日」としている そうです。長寿国である日本の食文化に欠かせない食材ですね。 ひじきには歯や骨をつくるカルシウムやおなかの調子を 整える食物繊維、血液の成分になる鉄分など様々な 栄養素がたくさん含まれています。 ちなみに日本で食べられているひじきのうち、約1割が国産、 約9割が外国産で、主に韓国や中国から輸入されています。 本校では主に長崎のひじきを使っています。 令和元年 9月 13日・うま煮丼 ・土佐漬け ・豆腐とわかめの味噌汁 ・お月見団子 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 たけのこ(福岡) にんじん(北海道) たまねぎ(北海道) 小松菜(埼玉) キャベツ(群馬) きゅうり(山梨) しょうが(高知) レモン(広島) 長ねぎ(新潟) えのき(新潟) 鰹節(鹿児島) こんにゃく(群馬) わかめ(北海道) 豚肉(鹿児島) ☆今日は中秋の名月です 中秋の名月とは、秋の真ん中の満月の日を指します。 年によって日が異なりますが、およそ9月中旬〜10月上旬に訪れます。 秋にお月見をする習慣が生まれた理由としては、 月が見上げるのにちょうどよい高さを通ること、 そして「秋晴れ」という言葉があるように 気候が良く過ごしやすいことが考えられます。 また、お月見では米の収穫に感謝して、満月のような お団子を作り神様にお供えしたり、稲穂に見立てた すすきを飾ったりします。 令和元年 9月 12日・チキンカレーライス ・茎わかめのサラダ ・プルーン ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 くきわかめ(三陸) 切干大根(宮崎) プルーン(長野) 鶏肉(鳥取) にんにく(青森) しょうが(高知) たまねぎ(北海道) にんじん(北海道) きゅうり(山梨) もやし(栃木) 長ねぎ(秋田) ☆旬の食材 プルーン プルーンはスモモの仲間でヨーロッパの コーカサスというところで生まれました。 生で食べるほか、ドライフルーツやジャムにすることも多いです。 雨にあたると実が割れてしまうので、雨が少ない長野県での 栽培が盛んで、ビニール屋根を利用して育てます。 表面が白くなっているのはブルームといって新鮮な証です。 また、プルーンの旬は2週間ほどしかなく、 生で食べられるのは今だけです! 令和元年 9月 11日・さつまいもごはん ・いかのごまバター焼き ・つるむらさきののり和え ・野菜の豆乳味噌汁 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 さつまいも(千葉) つるむらさき(山形) 小松菜(埼玉) もやし(神奈川) にんじん(北海道) 大根(北海道) キャベツ(群馬) 長ねぎ(新潟) しめじ(長野) いか(青森) 切干大根(宮崎) 鰹節(鹿児島) ☆旬の食材 つるむらさき つるむらさきはインド生まれの野菜で、古くから薬草としても 使われていました。少し粘り気があるのが特徴です。 夏場はほうれん草のような葉物野菜が少なく、 とても高いので、夏に旬を迎えるつるむらさきが 注目され始めています。スーパーでも よく見かけるようになってきました。 今日の給食ではのり和えにしましたが、 あまりクセがなく汁ものや炒めものなどなんでも合うので ご家庭でもぜひ取り入れてみてください。 今日の給食ののり和えは日ごろから人気メニューのひとつで 今日も大人気でした!鰹節が隠し味です♪ 令和元年 9月 10日・麻婆焼きそば ・ナムル ・トック入り中華スープ ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) うずら卵(愛知) しょうが(高知) にんにく(青森) たまねぎ(北海道) たけのこ(福岡) 長ねぎ(青森) にんじん(北海道) もやし(栃木) にら(茨城) 小松菜(東京) ☆ナムルのおはなし ナムルは韓国の家庭料理です。 ムチム(和え物という意味)ともいわれます。 それぞれの食材の持ち味を損なわないように 仕上げなければならずとても手間がかかります。 そのことから「ナムルの味を見れば嫁の料理の 腕がわかる」ということわざが生まれたそうです。 作る人の心遣いが味の決め手ですね! 令和元年 9月 9日・そぼろごはん ・菊花和え ・豚汁 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ※本日は台風の影響により一部献立を変更し提供しました。 ☆食材の産地紹介 鶏肉(鹿児島) 豚肉(鹿児島) たまご(青森) こんにゃく(群馬) たまねぎ(北海道) しょうが(高知) 小松菜(東京) もやし(栃木) にんじん(北海道) ごぼう(青森) 大根(北海道) じゃがいも(北海道) 長ねぎ(青森) 干し菊(青森) ☆今日は重陽の節句です 重陽の節句とは、桃の節句(ひなまつり)、 端午の節句(こどもの日)などと同じく 中国から伝わるおめでたい日のひとつで 「菊の節句」ともいわれます。 昔から菊は災いをはらい寿命を延ばすと考えられていて、 菊の花を浮かべたお酒を飲んだりしたそうです。 秋の収穫を祝うお祭りを行う地域もあります。 給食では和え物に菊の花を使いました。 今日は台風でしたが暴風雨の中業者さんたちが 必死で食材を届けてくれ、調理員さんたちも出勤が難しく 人手がない中で最善を尽くしてくれました! チームワークや臨機応変に動いてくださったことに感謝です。 令和元年 9月 6日・えびクリームライス ・イタリアンサラダ ・ぶどう ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 鶏肉(鹿児島) えび(マレーシア) ぶどう〈巨峰〉(山梨) にんじん(北海道) たまねぎ(北海道) ピーマン(青森) きゅうり(山梨) キャベツ(群馬) レモン(広島) 赤ピーマン(宮崎) 黄ピーマン(山形) マッシュルーム(岡山) ☆旬の食材 ぶどう ぶどうは世界で最も種類が多い果物といわれています。 他の国では生産量の80%がワインに使われていますが、 日本ではほとんどが生で食べるために作られています! また、ミネラルやビタミンが豊富なので「畑のミルク」と 呼ばれているそうです。 今日は「巨峰」という品種ですが、開発当初は 「石原センテニアル」という品種名でした。 しかし、商品名としてついた「巨峰」という名称の方が 広まってしまったのでこの名前で定着しました。 「巨峰」という名前は大きな山を意味し、 富士山をイメージして名づけられたそうです。 令和元年 9月 5日・ごはん ・鮭のごまつけ焼き ・即席漬け ・厚揚げと野菜の炊き合わせ ・梨 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 鶏肉(鹿児島) 鮭(北海道) こんにゃく(群馬) 梨〈豊水〉(熊本) しょうが(高知) きゅうり(山梨) にんじん(北海道) キャベツ(群馬) ごぼう(青森) たけのこ(千葉) いんげん(青森) ☆旬の食材 梨 かじったときのシャリっとした食感と みずみずしい甘みがおいしい梨。 梨は英語で「sand pear(砂の梨)」といい シャリシャリとした食感が砂のようであることから 名付けられたそうです。 また、1年中お店で見ることができる食材が 多くなった中で、梨は今の時期しか手に入らず 旬を感じられる数少ない果物です。 たくさんの品種がありますがそれぞれ旬が短く リレーのようにどんどん入れ替わっていきます。 今日は「豊水」という品種です。 甘味や果汁が豊かであることから名づけられました。 令和元年 9月 4日・じゃこべえピラフ ・野菜ピクルス ・パンプキンポタージュ ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 じゃこ(広島) にんにく(青森) 小松菜(茨城) きゅうり(秋田) にんじん(北海道) たまねぎ(北海道) かぼちゃ(北海道) パセリ(長野) ☆旬の食材 かぼちゃ かぼちゃは、実はきゅうりと同じウリ科の仲間です。 夏から秋に収穫される野菜ですが、 収穫してから1.2か月寝かせておくと さらに甘さが増しておいしくなります。 煮物やスープ、サラダだけでなくデザートなどにも 使える万能野菜です。 また、エネルギーのもとになる炭水化物を多く含んでいて、 この炭水化物がビタミンを熱から守ってくれています。 ちなみにかぼちゃという名前は、カンボジアから 伝わったことがもとになっているそうです。 給食時間、「このスープ大好き〜」という声が多く聞こえてきて、 給食時間後も「おいしかったよ」「パンプキンスープすき!」と たくさんの子が声をかけてくれました! 実は4年ほど前に初登場したときはあまり人気がなかったのですが、 毎年出し続け、去年・今年と一気にファンが増えたように思います。 食べ慣れることの大切さと根気が必要なことを改めて感じました。 令和元年 9月 3日・ごはん ・鶏肉のいちじくソース ・五色和え ・のっぺい汁 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 コーン(北海道) しょうが(高知) いちじく(静岡) 小松菜(埼玉) もやし(神奈川) にんじん(北海道) 大根(北海道) ごぼう(群馬) さといも(宮崎) 長ねぎ(秋田) 鶏肉(鳥取) 豚肉(青森) こんにゃく(群馬) ☆旬の食材 いちじく いちじくは夏から秋にかけて旬を迎える果物です。 実の中にたくさんの白い花を咲かせるのですが、 外から見えず花が咲かないように見えます。 また、いちじくは古代エジプトの壁画にぶどうとともに 描かれていて、さらに聖書にも登場する歴史ある果物です。 はるか昔にアラビア半島で誕生し、少なくとも 6000年前には栽培が始まっていたといわれています。 日本へは江戸時代に中国から長崎に運ばれたそうです。 当初は薬用として栽培されていましたが、 生産量が増えるにつれ食用として親しまれるようになりました。 令和元年 9月 2日・ブルスケッタ ・セサミハニーサンド ・ポテみそサラダ ・ポークビーンズ ・ぶどう ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) にんにく(青森) たまねぎ(北海道) じゃがいも(北海道) にんじん(北海道) きゅうり(山梨) キャベツ(群馬) パセリ(長野) ホールトマト(愛知) ひよこまめ(アメリカ) ぶどう〈巨峰〉(山梨) ☆ブルスケッタのおはなし ブルスケッタとは、イタリア料理の軽食の一つで おつまみや前菜として用いられます。 もともとはイタリア中部の郷土料理です。 ローマ地方の方言で「炭火であぶる」を意味する bruscare(ブルスカーレ) に由来するそうです。 様々なアレンジパターンがありますが、 今日は定番のにんにく、オリーブオイル、 トマト、バジルのブルスケッタです。 また、昨日から9月が始まりました。 まだまだ暑い日が続きますが 秋においしい食材が続々登場してきますので 食材にも注目してみてください。 |
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