令和2年 1月 31日・フィッシュバーガー ・イタリアンサラダ ・白菜の豆乳スープ ・みかん ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 きゅうり(宮崎) キャベツ(愛知) 赤パプリカ(熊本) 黄パプリカ(熊本) たまねぎ(北海道) にんじん(埼玉) じゃがいも(鹿児島) 白菜(群馬) パセリ(香川) メルルーサ(アルゼンチン) みかん〈いよかん〉(愛媛) レモン(瀬戸内) 白いんげん豆(北海道) コーン(北海道) ☆旬の食材 いよかん 今日のみかんは「伊予柑」です。 ビタミンCたっぷりで、今の季節ウイルス感染や 風邪の予防にぴったりです。 愛媛県での栽培が盛んで、昔愛媛県あたりを「伊予の国」と 呼んでいたことから、「伊予柑」と名付けられました。 愛媛県では「愛媛の伊予柑、いい予感」と、試験などの 合格祈願としてPRされています。 いよかんのおいしい季節がちょうど受験シーズンに重なり、 栄養も豊富で風邪の予防にもピッタリという点でも、 がんばる受験生の強い味方ですね♪ 令和2年 1月 30日・たまごとひじきのチャーハン ・春雨スープ ・さつまいものごま団子 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 ひじき(長崎) たまご(青森) 鶏肉(鳥取) にんにく(青森) にんじん(埼玉) 長ねぎ(埼玉) しょうが(高知) たけのこ(高知) 小松菜(千葉) さつまいも(千葉) ☆ごまのおはなし ごまは成長が早く、種まきからわずか約100日で収穫できます。 また、荒れ地でも栽培でき、頼もしい生命力を備えています。 実は縦にやや長い形で、秋になって熟してくると 自然に縦に裂け、中にはぎっしりとごまが詰まっています。 ごまは主に白、黒、金色の3種類に分類され、 白ごまは最も有名な品種で、どんな料理にも相性がよいです。 黒ごまは独特の風味があり、北陸地方や東北地方では 好んで利用されているようです。 金ごまはごま本来の旨味やコクの強い品種で高級品です。 令和2年 1月 29日・ごはん ・鰆のおろしポン酢かけ ※メダイの予定でしたが八丈島の海がしけており 漁に出られず、鰆になりました。 ・五目きんぴら ・小松菜の味噌汁 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 大根(徳島) ごぼう(熊本) にんじん(埼玉) いんげん(沖縄) 小松菜(埼玉) えのき(長野) 豚肉(青森) さわら(長崎) さつまあげ(八丈島) フルーツレモン(八丈島) ☆全国学校給食週間 その4 今日は多様化している現在の給食から、 東京都にちなんだ料理の紹介です。 今日の魚は八丈島のメダイを出す予定でしたが 海が荒れていて漁に出られず入荷することができませんでした。 ですが、ポン酢には八丈島の特産品フルーツレモンを使っています。 このレモンの大きさは普通のレモンの2〜3倍で、完熟すると オレンジ色になります。皮の苦みがないので、 実も皮もまるごと使っています。きんぴらのさつまあげも 八丈島産です。また、小松菜は東京都江戸川区小松川が 名前の由来とされ、東京都で生産が盛んな野菜のひとつです。 令和2年 1月 28日・ポークカレーライス ・ひとしお野菜 ・フルーツヨーグルト ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 豚肉(青森) にんにく(青森) しょうが(高知) たまねぎ(北海道) にんじん(埼玉) じゃがいも(長崎) きゅうり(宮崎) キャベツ(愛知) ☆全国学校給食週間 その3 今日は昭和52年ごろの給食がもとになっています。 当時の献立は、カレーライス・スープ・塩もみ・バナナ といったものでした。昭和51年から正式にお米が主流になり、 これまでパンばかりであった給食の幅が一気に広がりました。 パンが主流だったころ、カレーはスープのような位置づけでしたが、 ごはんが導入されたことで今の給食のように カレーライスが出るようになりました。 今も昔も変わらず大人気メニューです♪ 令和2年 1月 27日・五目あんかけやきそば ・中華風野菜 ・ワンタンスープ ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 しょうが(高知) にんにく(青森) にんじん(埼玉) たけのこ(高知) たまねぎ(北海道) キャベツ(愛知) 小松菜(埼玉) きゅうり(宮崎) もやし(栃木) はくさい(茨城) 長ねぎ(埼玉) にら(長崎) 豚肉(青森) 鶏肉(鳥取) うずら卵(愛知) ☆全国学校給食週間 その2 今日は昭和40年ごろの給食をもとに考えた献立です。 このころ、パンのみだった主食(エネルギーになる食品)の 種類を増やすために「ソフトスパゲッティ式麺」、通称 「ソフト麺」が開発され、東京都から関東地方を中心に 広まりました。ひとつひとつ袋に入ったかたちで配られ、 各自で開けて食べます。 うどんとスパゲッティの中間のような麺で、 あんかけやカレー、ミートソースなどいろいろなものを かけて食べました。 ★給食運営協議会を行いました。 この会は、給食調理業務が民間委託されたことに伴い、 年に1回「保護者」「学校関係者」「学校運営課」「調理業者」 の4者で給食の運営方法や献立など安心安全でおいしい給食について 話し合う会です。 給食を食べながら質疑応答、意見交換等行いました。 たくさんの貴重なご意見、ありがとうございました! 今後の給食運営に活かし、より努力してまいります。 令和2年 1月 24日・ごはん ・鮭の塩焼き ・おひたし ・芋煮 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 鮭(北海道) こんにゃく(群馬) 牛肉(青森) にんじん(埼玉) ほうれんそう(群馬) キャベツ(愛知) さといも(埼玉) ごぼう(熊本) 長ねぎ(埼玉) ☆全国学校給食週間 その1 今日から学校給食週間の取り組みとして、 給食のはじまりから現在に至るまでを順に 紹介していきます。今日は給食委員会の子供たちが 給食時間に紙芝居を呼んでくれた明治22年、 「給食のはじまり」の献立です。 当時、山形県にある大督寺というお寺の一部を利用して 忠愛小学校が設置されました。 そこでは、貧しくて昼食を持ってこられない子どもたちが多く、 おにぎりや鮭の塩焼き、漬物を提供していました。 これが給食のはじまりです。 また、芋煮は給食発祥の地山形県の郷土料理です。 令和2年 1月 23日・マヨコーンパン ・ハニーフレンチサラダ ・ABCスープ ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 たまねぎ(北海道) にんじん(千葉) キャベツ(愛知) ブロッコリー(長崎) きゅうり(宮崎) じゃがいも(長崎) パセリ(香川) たまご(青森) 鰹節(鹿児島) 豚肉(鹿児島) ☆旬の食材 ブロッコリー ブロッコリーはイタリア語で「枝」という意味で カリフラワーと同じく花を食べる野菜の仲間です。 一年中スーパーに並んでいますが、気温が高いと 花が咲いてしまいおいしくなくなってしまうので、 夏は氷詰めにして運ばれます。 一年中おいしく食べるにはたくさんの手間や お金がかかっています。 また、夏のブロッコリーよりも今の時期の方が 栄養価が高く、たとえばビタミンCの量は2倍も違います。 旬の食材はおいしいだけではなく、栄養や運搬にも いいこと尽くめなことがわかりますね。 令和2年 1月 22日・ごはん ・わかさぎのごまだれ揚げ ・土佐漬け ・豚汁 ・みかん ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 豚肉(青森、鹿児島) わかさぎ(北海道) こんにゃく(群馬) みかん〈ネーブル〉(熊本) キャベツ(愛知) きゅうり(宮崎) にんじん(千葉) しょうが(高知) レモン(三重) ごぼう(熊本) 大根(徳島) じゃがいも(鹿児島) 小松菜(東京) 長ねぎ(埼玉) ☆旬の食材 わかさぎ わかさぎは1年間を通して漁獲されていますが、 最も盛んな時期は冬から春先にかけてです。 極寒の中氷が張った池や湖で、丸く穴を開けて釣るわかさぎ釣りは、 北海道や本州の山間部の湖の冬の風物詩となっています。 また、わかさぎはウロコがほとんど無く、 骨がやわらかいです。そのため丸ごと調理して 食べることができます。カルシウムたっぷりです。 令和2年 1月 21日・鶏ごぼうピラフ ・コロコロピクルス ・芽キャベツのシチュー ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 ごぼう(青森) にんじん(埼玉) たまねぎ(北海道) きゅうり(沖縄) 大根(徳島) じゃがいも(長崎) 芽キャベツ(静岡) 鶏肉(鳥取) 豚肉(青森) コーン(北海道) マッシュルーム(岡山) ☆旬の食材 芽キャベツ 芽キャベツは、キャベツの芽ではありません。 芽キャベツのなり方はとても独特で、茎がとても長く、 その茎にびっしりと小さなキャベツのような球形の芽が 鈴のように実ります。この“わき芽”といわれるところが 芽キャベツです。わき芽は1株につき、50個も 実ることがあります。甘みが強く、加熱すると 柔らかくなることから、シチューのような料理や フライやソテーでも美味しく食べられます。 また、芽キャベツは高温多湿に弱いので寒い冬の間しか 食べることができません。 今年は暖冬のため大きさが不揃いで、かなり大きいものもあったため 半分に切るなどして工夫しました。 先に芽キャベツだけ炒めて、シチューの仕上げに加えています。 令和2年 1月 18日・味噌煮込み風うどん ・ごま和え ・鬼まんじゅう ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) 大根(神奈川) にんじん(千葉) 小松菜(神奈川) 長ねぎ(埼玉) ほうれんそう(千葉) キャベツ(愛知) さつまいも(千葉) ☆郷土料理で日本旅行〜愛知県〜 今日の献立は愛知県の郷土料理の紹介です。 味噌煮込み風うどんは名古屋名産である 八丁味噌を使った料理です。 鬼まんじゅうは、薄力粉もしくは上新粉と砂糖を 混ぜ合わせた生地に、角切りのさつまいもを加えて 蒸した和菓子です。さつまいものごつごつが 鬼の金棒に見えることから名付けられました。 庶民的な和菓子店には必ずといってよいほど 鬼まんじゅうが売られているそうです。 令和2年 1月 17日・ごはん ・さといもコロッケ ・即席漬け ・けんちん汁 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 こんにゃく(群馬) 豚肉(鹿児島) 鶏肉(鹿児島) 大豆(北海道) たまねぎ(北海道) さといも(愛媛) じゃがいも(北海道) きゅうり(群馬) キャベツ(愛知) にんじん(千葉) ごぼう(青森) 大根(千葉) 長ねぎ(千葉) しょうが(高知) ☆コロッケのおはなし 明治時代、ヨーロッパからの文化が 多く日本に入ってくるようになり、食文化もかなり 変化があったそうです。そのときフランスから クロケットという料理が伝わりました。 クロケットはホワイトソースとマッシュポテト、 ひき肉などを丸めてパン粉をつけて揚げたものです。 これが日本人に馴染みやすいように変化したのがコロッケです。 ちなみにクロケットとは、フランス語で「ばりばりと 音を立てて噛む」という意味だそうです。 令和2年 1月 16日・わかめごはん ・千草焼き ・ひじきの煮物 ・白菜の味噌汁 ・みかん ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 鶏肉(鹿児島) にんじん(千葉) 長ねぎ(千葉) 小松菜(東京) いんげん(沖縄) 白菜(群馬) えのき(新潟) 大豆(北海道) ひじき(房州) たまご(青森) みかん〈はるか〉(熊本) ☆旬の食材 白菜 白菜は鍋料理や漬物に欠かせない冬の野菜です。 スーパーなどではカットされたものが売られていることが 多いですが、白菜を丸ごと量ってみると ちょうど生まれたばかりの赤ちゃんと 同じくらいの重さ(3kgほど)になります。 また、白菜は水分が多くて歯触りがよく、 寒くなるほど甘みが増しておいしくなります。 令和2年 1月 15日・シーチキンライス ・ながいもフライ ・ミネストローネ ・みかん ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 豚肉(鹿児島) みかん〈蔵出しみかん〉(神奈川) にんじん(千葉) 小松菜(東京) 長芋(青森) にんにく(青森) たまねぎ(北海道) セロリ(愛知) キャベツ(愛知) じゃがいも(北海道) パセリ(香川) コーン(北海道) あおのり(愛知) ひよこ豆(アメリカ) ☆旬の食材 長芋 すりおろすとトロトロ、切るとシャキシャキ、 火を通すとホクホク。長いもは1本でいろいろな食感が 楽しめます。いも類で生で食べられるのは なかなか珍しいことです。 これは、長いもに消化酵素という特別な栄養素が 含まれているので生でもおいしく食べることができます。 この栄養素は一緒に食べる米や魚、肉の 消化を助けてくれる効果もあります。 令和2年 1月 14日・高野豆腐のそぼろ丼 ・野菜のごま酢かけ ・わかめの味噌汁 ・りんご ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 しょうが(高知) にんじん(千葉) たまねぎ(北海道) いんげん(沖縄) もやし(栃木) 小松菜(千葉) 長ねぎ(埼玉) えのき(新潟) たまご(青森) わかめ(北海道) りんご〈サンふじ〉(長野) 鶏肉(鹿児島) ☆旬の食材 大豆 国産大豆の旬は秋から冬です。収穫後に貯蔵され、 余分な水分が飛ぶと大豆が引き締まります。 そして1〜2月ごろの大豆で作られた豆腐は、 栄養価が高く風味もよいといわれています。 また、味噌や醤油は大豆からでき、 豆腐を凍らせて乾燥させたものが高野豆腐、 薄切りにした豆腐を油で揚げたものが油あげです。 今日は大豆からできるものをたくさん使った献立になっています。 令和2年 1月 10日・ごはん ・さばの味噌煮 ・野菜ののり和え ・のっぺい汁 ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 さば(長崎) こんにゃく(群馬) 鶏肉(鹿児島) 切干大根(宮崎) 鰹節(鹿児島) しょうが(高知) 小松菜(東京) もやし(栃木) にんじん(千葉) 大根(神奈川) ごぼう(青森) さといも(愛媛) 長ねぎ(埼玉) ☆旬の食材 小松菜 小松菜は江戸時代に小松川(現在の東京都江戸川区周辺)で 栽培されていたことから、「小松菜」と名付けられました。 今も東京での栽培が多く、関東の食卓に欠かせない野菜です。 ハウス栽培が盛んで1年中出回っていますが、 旬の中心は冬です。寒さに強く、甘みが増して美味しくなります。 また、江戸川区にある葛西臨海水族園では、 小松菜を魚の餌に利用しているそうです! 軽く茹でた小松菜をひもでつるして水槽に入れると 魚たちが小松菜に群がって来ます。 令和2年 1月 9日・赤飯 ・鶏のから揚げ ・紅白なます ・具沢山すまし汁 ・いちご ・牛乳 ※写真は高学年の量です。 ☆食材の産地紹介 小豆(北海道) にんにく(青森) しょうが(高知) 大根(神奈川) にんじん(千葉) さといも(愛媛) えのき(新潟) 小松菜(茨城) いちご〈とちおとめ〉(栃木) 鶏肉(青森) 豚肉(青森) ☆今日は開校記念日です! 1月9日は大岡山小学校92歳の誕生日です。 赤飯はもち米に小豆を混ぜて蒸したごはんで、 日本のおめでたい席で食べられる伝統的な料理です。 かつては赤米という赤いお米を食べていましたが 赤米を食べることがなくなった今では、 おめでたい力をもつ赤色のご飯を食べる方法として、 身近な小豆を使って色づけしています。 また、紅白なますは大根の白と人参の赤でおめでたいとされる おせち料理の代表です。 |
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