2月6日(月) 今日の給食・麦入りご飯 ・しょうが焼き ・きゅうりとわかめの酢のもの ・呉汁 ・牛乳 ≪食材産地≫ 玉ねぎ(北海道) ピーマン(鹿児島県) 人参(千葉県) しょうが(高知県) ごぼう(青森県) 白菜(群馬県) 長ねぎ(千葉県) 小松菜(埼玉県) きゅうり(宮崎県) 油揚げ(愛知・佐賀県) わかめ(熊本県) 豚肉(岩手県) しょうが焼きは豚肉と人参、玉ねぎ、ピーマンを炒めて、しょうがやしょうゆなどの調味料で炒め合わせました。豚肉にもしょうがを下味に使っているので、しょうがの風味が効いています。味もしっかりめだったことからご飯とよく合いました。思っていたよりも野菜から水分が出てしまい、お皿に広がってしまったので配るのに子どもたちも苦戦していましたが、「すごくおいしい!」と残さずよく食べていました。 きゅうりとわかめの酢のものはきゅうりとわかめをだし汁や酢、砂糖、しょうゆなどで作った和えだれで和えています。酸味が強いと子どもたちが食べられないので、だし汁や砂糖を多めに入れて酸っぱくなりすぎないようにしました。 呉汁は大豆をすりつぶした「呉」をだし汁と野菜と一緒に煮て味噌で味付けした汁物です。大豆をすりつぶしたとろっとしたのどごしがおいしく、「このみそ汁好き」という子がたくさんいました。 2月3日(金) 今日の給食・いわしの蒲焼き丼 ・のっぺい汁 ・炒り大豆 ・牛乳 ≪食材産地≫ しょうが(高知県) 大根(神奈川県) 人参(千葉県) ごぼう(青森県) 里芋(埼玉県) 長ねぎ(埼玉県) 鶏肉(鳥取県) いわし(千葉県) 油揚げ(愛知・佐賀県) こんにゃく(群馬県) 2月3日は「節分」です。節分は日本で古くから行われてきた行事です。「鬼は外、福は内」と豆をまいて自分の年の数だけ豆を食べて1年の健康を願い、家の戸口に柊の葉やいわしの頭を立てて鬼を払う習慣があります。いわしの匂いが鬼が嫌がって家に近づかないようにするのですが、今日の鰯は匂うことなく、子どもたちもおいしく食べていました。いわしは片栗粉や小麦粉でまぶして油で揚げ、しょうゆやみりん、酒で作ったたれにかけてどんぶりにしました。いわしは衣がカリカリでしっぽまできれいに食べていました。 炒り大豆は大豆を水で戻し、50分ほどオーブンでじっくり焼きました。お箸で豆をつかむのに苦戦している姿もありましたが、香ばしく甘味のある大豆をおいしくいただきました。 2月2日(木) 今日の給食・ひよこ豆のピラフ ・ミネストローネ ・津のかがやき ・牛乳 ≪食材産地≫ 玉ねぎ(北海道) 人参(千葉県) さやいんげん(沖縄県) パセリ(千葉県) じゃがいも(北海道) ピーマン(高知県) 豚肉(鹿児島県) 鶏ガラ(鳥取県) ウィンナー(千葉・群馬県) ベーコン(千葉・群馬県) 津のかがやき(熊本県) ひよこ豆のピラフに使っているひよこ豆はインドや中南米などで栽培されよく食べられている豆です。豆の形がひよこの頭に似ていることから「ひよこ豆」と呼ばれています。 ひよこ豆は茹でてウィンナーやベーコン、コーンやいんげんなどと一緒に炒めてご飯と混ぜました。ひよこ豆のほくほくした食感が苦手な子もいますが、今日はどのクラスもよく食べていました。 ミネストローネは野菜とパスタをトマトで煮込んだイタリアのスープです。今日は「ファルファッレ」といってちょうちょの形のパスタを入れてまだ寒い日々ですが、少し春を感じられるスープになりました。 果物は「津のかがやき」です。まだ新しい品種で、清見オレンジとみかん、アンコールという3つのみかんのいいところを持った柑橘です。実がやわらかくジューシーで甘い柑橘でした。 2月1日(水) 今日の給食・麦入りご飯 ・麻婆豆腐 ・大豆もやしのスープ ・天草オレンジ ・牛乳 ≪食材産地≫ しょうが(高知県) にんにく(青森県) 人参(千葉県) 玉ねぎ(北海道) 長ねぎ(埼玉県) にら(栃木県) にんにく(青森県) 大豆もやし(栃木県) 豆腐(愛知・佐賀県) 天草オレンジ(徳島県) 豚ひき肉(鹿児島県) 鶏ガラ(鳥取県) 麻婆豆腐は子どもたちに人気のあるメニューです。しょうが、にんにくで豚ひき肉を炒め、豆板醤やテンメンジャン、八丁味噌などを使って作ります。タンパク質豊富な豆腐をたっぷり使っています。 大豆もやしのスープには大豆を発芽させた「大豆もやし」を使っています。よくスーパーや八百屋さんで売られているもやしは緑豆という豆を発芽された「緑豆もやし」です。緑豆ももやしと違い、大豆もやしは大豆の歯ごたえがよいもやしです。今日は鶏がらでとったスープに入れました。 果物は「天草オレンジ」です。皮が赤みがかったオレンジで、甘くてジューシーです。今が旬で、今日は徳島県産のものでした。 1月31日(火) 今日の給食・カレーライス ・こんにゃくサラダ ・はるか ・牛乳 ≪食材産地≫ にんにく(青森県) しょうが(高知県) 玉ねぎ(北海道) 人参(千葉県) じゃがいも(北海道) きゅうり(宮崎県) もやし(栃木県) わかめ(熊本県) こんにゃく(群馬県) はるか(熊本県) 豚肉(鹿児島県) 豚骨(鹿児島県) 鶏がら(鳥取県) 1月24日〜30日は全国学校給食週間でした。給食週間に合わせて給食の歴史ふり返る給食の歴史献立を出していましたが、今日で最後です。 最後の給食歴史献立は「カレーライス」です。戦後に給食が開始されてからはパンや麺の給食が提供されていましたが、昭和51年に米飯給食が開始されました。 パンにカレーシチューだった組み合わせからご飯にカレーが提供されるようになりました。現在は、ご飯は週に3回〜4回提供されています。そんな中でもカレーは今でも大人気です。給食前から「今日はカレーだ!」という声がたくさん聞こえました。 八雲小のカレーは給食室でルウから手作りをしています。玉ねぎも飴色になるまで丁寧に炒めているのでこくも甘味もあるおいしいカレーになります。 今日はどのクラスもほとんど残りがありませんでした。 1月30日(月) 今日の給食・ソフト麺ミートソース ・キャベツと人参のサラダ ・みかんヨーグルト ・牛乳 ≪食材産地≫ にんにく(青森県) しょうが(高知県) 玉ねぎ(北海道 人参(千葉県) セロリ(静岡県) パセリ(福岡県) キャベツ(愛知県) 豚ひき肉(鹿児島県) 1月24日〜30日は全国学校給食週間です。先週に引き続き、給食の歴史献立です。 今日は今から50年ほど前の昭和45年ごろに出されるようになったソフト麺を紹介しました。現在の給食ではうどんのときはうどん、スパゲッティはスパゲッティの麺を給食室で茹でて提供していますが、ソフト麺はスパゲッティとうどんの間のようなもので、工場で1人分ずつ袋に詰められて加熱されたものが保温箱に入って届きます。 今日も麺工場から届いた熱々のソフト麺を各教室に届けました。袋に入っているソフト麺は2年生以上の子どもたちはだいぶ見慣れた光景ですが、初めての1年生は配るところから初めてで、「先生、これはお皿に入れればいいの?」「どこにおいたらいいの?」と疑問いっぱいの様子でした。袋から開けるときもだいぶ苦戦をしていましたが、どの子も袋からソフト麺をおいしそうに食べていました。 1月27日(金) 今日の給食・揚げパン ・ワンタンスープ ・いよかん ・牛乳 ≪食材産地≫ 人参(埼玉県) もやし(栃木県) にら(栃木県) 長ねぎ(千葉県) 豚肉(岩手県) いよかん(愛媛県) 1月24日から30日まで「全国学校給食週間」です。 今回は今から70年ほど前の昭和30年ごろから給食に登場した揚げパンです。戦後は中止されていた給食がユニセフやララ物資からの寄付により再開され、パンや脱脂粉乳が給食で食べられるようになりました。 揚げパンはコッペパンを油で揚げてまわりに黄な粉をまぶした給食の定番献立ですが、今でも子どもたちには大人気の献立です。今日の給食を1週間ほど前から楽しみにしていた子どもたちもいたほどです。調理師さんがとても上手にパンを揚げてくれました。今日の揚げパンの残りはほとんどありませんでした。 1月26日(木) 今日の給食・かてめし ・すいとん ・野菜の香味和え ・牛乳 ≪食材産地≫ ごぼう(青森県) さやいんげん(沖縄県) 大根(神奈川県) じゃがいも(鹿児島県) 人参(埼玉県) キャベツ(愛知県) もやし(栃木県) にんにく(青森県) 長ねぎ(千葉県) 小松菜(埼玉県) 豚肉(岩手県) 1月24日から30日まで「全国学校給食週間」です。 今回は今から81年前の戦時中の給食の再現献立です。戦時中にも学校給食が提供されていましたが、米などの食料がないため、かてめしのようにお米に野菜を混ぜてかさ増ししたものやご飯の代わりに小麦粉を水で練ったすいとんだけの汁物などでした。戦争が激しくると給食も中止されてしまいました。 今の給食では栄養価としてとても足りないため、栄養価を満たした今の給食での再現は量もたっぷりあり、子どもたちにはその当時のことは想像がつきにくいかもしれませんが、給食を通して今の時代との違いを少しでも感じられればと思います。 1月25日(水) 今日の給食・胚芽ご飯 ・のりの佃煮 ・鮭の塩焼き ・一塩野菜 ・豚汁 ・牛乳 ≪食材産地≫ きゅうり(宮崎県) キャベツ(愛知県) 人参(千葉県) ごぼう(青森県) 大根(神奈川県) じゃがいも(鹿児島県) 長ねぎ(千葉県) 豚ばら肉(岩手県) 鮭(北海道) こんにゃく(群馬県) 豆腐(愛知・佐賀県) 1月24日から30日まで「全国学校給食週間」です。 今日は明治22年に始まった学校給食の最初の給食を再現しました。お弁当を用意できない子どもに学校でお昼ご飯を作ったのが学校給食の始まりといわれています。その当時の給食は「おにぎり・塩鮭・つけもの」でした。再現といっても、今の給食の栄養価に比べると栄養が不足するため、豚汁、漬物の代わりに野菜の和え物にしています。おにぎりは今回ご飯に手作りののりの佃煮を挟んだものにしました。 1月24日(火) 今日の給食・アロスコンポーヨ ・ホキのサルサソース ・アヒアコ ・牛乳 ≪食材産地≫ にんにく(青森県) 人参(千葉県) 玉ねぎ(北海道) ピーマン(宮崎県) 赤ピーマン(高知県) セロリ(静岡県) パセリ(千葉県) レモン(広島県) じゃがいも(鹿児島県) ホキ(ニュージーランド) 鶏肉(鹿児島県) 鶏ガラ(鳥取県) 1月24日から30日まで「全国学校給食週間」です。 学校給食は明治22年に始まり、各地で給食が広がっていきましたが、戦争の影響によって中断され、戦後、児童の栄養状態の改善のために給食用物資の寄贈を受けて昭和22年に学校給食が再開され今に至ります。 現在では子どもたちの食に関する知識や健康に過ごすための食習慣を身につける場として位置づけられており、そのような給食の意義や役割を伝える役割について子どもたちにも知ってもらえるように、学校給食週間に合わせて給食の歴史献立を出しています。 今日は現在の給食、ということで「世界の料理」献立です。給食を通して地域や食文化について学べるように、世界各国の料理や郷土料理などが給食で提供されています。 今回は「コロンビア共和国」です。アロスコンポーヨは鶏肉の入った米料理で、ピラフのようなものです。ホキのサルサソースに使った「サルサソース」はトマトや玉ねぎ、唐辛子などが入ったソースで、南米の料理によく使われるソースです。玉ねぎと唐辛子でピリッと辛めのソースです。アヒアコはじゃがいもととうもろこしのスープで、コロンビアの家庭料理です。じゃがいもをトロトロに煮込んで作りました。 1月21日(土) 今日の給食・肉じゃがコロッケ ・白菜とわかめのおひたし ・みそ汁(大根豆腐長ねぎ小松菜) ・麦入りご飯 ・みかんジュース ≪食材産地≫ じゃがいも(北海道) 玉ねぎ(北海道) 人参(千葉県) 白菜(茨城県) 大根(神奈川県) 小松菜(埼玉県) ねぎ(埼玉県) 豚ひき肉(鹿児島県) わかめ(熊本県) 絹ごし豆腐(愛知・佐賀県) しらたき(群馬県) コロッケはじゃがいもを蒸してつぶし、炒めたひき肉と玉ねぎをまぜてパン粉をつけて油で揚げた料理です。フランスの「クロケット」という料理が元になっている日本の家庭料理です。そのコロッケと同じように日本の家庭でよく作られているじゃがいもを使った「肉じゃが」をコロッケの具にしたのが今日の「肉じゃがコロッケ」です。肉じゃがは、豚肉やニンジン、玉ねぎなどを油で炒め、だしとしょうゆ、みりんなどでじゃがいもと一緒に煮た料理です。だしやしょうゆで味付けしますが、コロッケにもとってもよく合います! 副菜のおひたしは白菜、人参、みそ汁には大根、小松菜と体の調子を整える食べ物がたくさん使われています。 1月20日(金) 今日の給食・チキンライス ・ジャーマンキャベツ ・白いんげん豆のポタージュ ・牛乳 ≪食材産地≫ 鶏モモ肉(岩手県) じゃがいも(北海道) にんにく(青森県) 玉ねぎ(北海道) 人参(千葉県) ピーマン(高知県) 黄パプリカ(宮城県) キャベツ(愛知県) 今日は、6年生献立です。6年生が家庭科の授業で健康に過ごすために栄養のバランスのよい1食分の献立を考え、調理実習で実際に作りました。その時の料理の一部を給食で紹介します。 給食では、一度にたくさんの量を作るため、衛生面から75度以上の温度になるように加熱をしなくてはいけないというきまりがあります。ですので、炒め物をシャキシャキにすることが難しいですが、調理師さんが6年生のメニューを再現できるようにと炒めてくれました。 今回で、今年度の6年生献立は最後になります。どの料理も1食分の献立の中で副菜として、野菜や豆、海藻などを美味しく食べるための工夫がされていました。1年生から5年生の皆さん、どうでしたか。6年生は家庭科で学んだ1食分の献立の立て方を、これからの食事の栄養バランスを考える際に生かしていってください。 1月19日(木) 今日の給食・高菜めし ・タイピーエン ・いきなりだんご ・牛乳 ≪食材産地≫ 豚ひき肉(鹿児島県) 豚こま(鹿児島県) 鶏ガラ(鳥取県) たまご(栃木県) いか(ペルー) えび(タイ) さつまいも(千葉県) にんにく(青森県) しょうが(高知県) 人参(千葉県) 万能ねぎ(福岡県) たまねぎ(北海道) 白菜(茨城県) ねぎ(埼玉県) 今日は、食育の日です。食育の日には和食を紹介していますが、今回は日本各地に伝わる郷土料理を紹介します。今回は「熊本県」です。熊本県は九州地方にある県で、阿蘇山など自然が豊かです。熊本県のキャラクターのくまモンも有名ですね。今日はどれも熊本県の郷土料理です。 高菜めしは阿蘇地方で生産される「高菜」という葉を漬物にした「高菜漬け」を油でいため、ご飯にまぜたものです。「タイピーエン」は、熊本の家庭でよくつくられている春雨のスープです。炒めた野菜や豚肉、イカ、エビ、タケノコ、白菜なども入り具だくさんなのが特徴です。熊本県では給食でもよく出るそうですよ。「いきなり団子」は輪切りにしたさつまいもを小麦粉の生地に包んで蒸した熊本県の家庭のおやつです。「いきなりだんご」の「いきなり」は、熊本弁で「簡単・手早く・すぐに」などという意味で、簡単に作ることができ、急にお客様がみえた時でもすぐに出せるというのが名前の由来といわれています。 1月18日(水) 今日の給食・ツナトースト ・白菜のクリームスープ ・カレーポテト ・牛乳 ≪食材産地≫ じゃがいも(北海道) しょうが(高知県) レモン(広島県) 玉ねぎ(北海道) パセリ(千葉県) 人参(千葉県) 白菜(茨城県) シュレットチーズ(北海道) 鶏肉(宮城県) 豚骨(岩手県) 鶏ガラ(鳥取県) 白菜のクリームスープには、旬の白菜をたっぷり使っています。白菜の旬は11月〜2月頃です。今は1年を通して白菜が生産されていますが、冬の白菜は甘みもあり、おいしいです。お腹の中をきれいにする「食物繊維」が豊富ですが、煮ると柔らかくなり、とても食べやすい野菜です。今日はホワイトルウで煮ました。 カレーポテトはじゃがいもをゆでた後、釜で加熱してカレー粉をまぶしたものです。この時期のじゃがいもは秋に収穫された北海道産のじゃがいもです。北海道はじゃがいもの一大産地で、日本のじゃがいもの生産の8割をしめます。春に「新じゃがいも」と呼ばれるじゃがいもが出てくるまで、北海道産の貯蔵したじゃがいもが出回ります。 じゃがいもはエネルギーのもとになる黄色の食べ物ですが、風邪や病気を予防する「ビタミンC」がとても多く含まれています。 1月17日(火) 今日の給食・梅ご飯 ・肉豆腐 ・ひじきと大豆のごま和え ・牛乳 ≪食材産地≫ しめじ(長野県) 人参(千葉県) 玉ねぎ(北海道) 長ねぎ(東京都) しらす(茨城県) 豚こま(鹿児島県) 木綿豆腐(愛知・佐賀県) ひじき(長崎県) 大豆(北海道) 梅干し(和歌山県) 今日は6年生献立です。6年生が家庭科の授業で健康に過ごすために栄養のバランスのよい1食分の献立を考え、調理実習で実際に作りました。その時の料理の「ひじきと大豆の胡麻和え」を給食で紹介します。 梅ご飯は梅干しと白州が入っています。しらすは骨や歯を丈夫にするカルシウムが豊富です。肉豆腐には豆腐をたっぷり使っています。豆腐にもカルシウムが多く含まれています。豚肉や玉ねぎ、しめじなどのうまみが豆腐にしみてとってもおいしいです。 1月16日(月) 今日の給食・鶏ひき肉と根菜の丼 ・おしるこ ・ゆで野菜の生姜醤油かけ ・牛乳 ≪食材産地≫ しょうが(高知県) ごぼう(青森県) 人参(千葉県) きゅうり(宮城県) キャベツ(愛知県) れんこん(千葉県) 鶏ひき肉(宮城) たまご(栃木県) しらたき(群馬県) 今日の給食もお正月にちなんだ献立です。 1月15日は「小正月」でした。1月1日元旦から7日までを「大正月」と呼び、1月15日を「小正月」と言います。小正月にはお餅を柳の木などにつけて稲穂に見立てた「もち花」を飾って豊作を願ったり、正月飾りを神社の人が燃やす「お焚き上げ・どんど焼き」を行ったりします。この火にあたると無事一年過ごせると言われています。また、「無病息災」といって病気や災害などが起こらないことを願って「小豆粥」を食べる風習があります。小豆の赤い色は「邪気を払う」と言われています。そこで今日は小豆を使った「おしるこ」にしました。おしるこは小豆を柔らかくゆでて、砂糖と一緒に煮た汁の中にお餅を入れたものです。今日は給食室で手づくりした白玉を入れました。白玉はもち米を粉にした「白玉粉」を練って作ります。小豆を食べて1年間元気に過ごせるようにしましょう。 1月13日(金) 今日の給食・あけぼのご飯 ・ぶりのねぎ味噌焼き ・七草汁 ・すまし汁 ・いもきんとん ・牛乳 ≪食材産地≫ さつまいも(千葉県) 人参(千葉県) 長ねぎ(千葉県) 大根(東京都) かぶ(東京都) 白菜(東京都) 小松菜(埼玉県) せり(宮城県) ぶり(岩手県) 鶏肉(岩手県) ちりめんじゃこ(広島県) 今日は「正月・七草」の献立です。日本には春、夏、秋、冬のそれぞれの季節ごとに行事があり、季節ごとの行事やお祝いの日に食べる特別の料理を「行事食」といいます。行事食には家族の幸せや健康を願う意味がこめられています。 「お正月」は新しい年をお祝いする1年で一番初めの行事です。「きんとん」は、お正月に食べる「おせち料理」のひとつです。おせち料理には、1年を幸せに過ごせるように、料理の一つ一つに願いが込められています。「きんとん」は、ゆでたさつまいもつぶして砂糖で甘くしたものです。栗も使われます。金運がついて、豊かな1年を過ごせるよう願いが込められています。また、「ぶり」は成長に伴って名前が変わる魚で、「出世魚」と呼ばれます。縁起がよいため、お正月の料理によく使われています。 「七草汁」は、1月7日の「七草」の日に「無病息災」を祈り、春の七草の「せり なずな ござょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ」をおかゆにして食べるものです。今日はすずな(かぶ)、すずしろ(大根)、せりを入れて汁物にしました。 1月12日(木) 今日の給食・赤飯 ・ジャンボ餃子 ・紅白なます ・すまし汁 ・さくらゼリー ・牛乳 ≪食材産地≫ にんにく(青森県) しょうが(高知県) にら(栃木県) キャベツ(愛知県) 人参(埼玉県) レモン(広島県) 長ねぎ(栃木県) 小松菜(埼玉県) 大根(東京都) 豚ひき肉(鹿児島県) 絹ごし豆腐(愛知・佐賀) 1月11日(水) 今日の給食・力うどん ・さつま芋の雪げしき ・青菜のからし和え ・牛乳 ≪食材産地≫ 玉ねぎ(北海道) さつま芋(茨木) 人参(埼玉) 小松菜(埼玉) 長ねぎ(栃木) もやし(栃木) 鶏肉(岩手) 12月23日(金) 今日の給食・キャロットライス ・パリパリサラダ ・野菜たっぷりスープ ・キラキラゼリー ・牛乳 ≪食材産地≫ 人参(千葉県) 玉ねぎ(北海道) パセリ(千葉県) にんにく(青森県) セロリ(静岡県) キャベツ(愛知県) じゃがいも(北海道) パセリ(千葉県) 鶏肉(青森県) 豚肉(岩手県) 豚骨(岩手県) 鶏ガラ(鳥取県) いちご(熊本県) 今日は、後期前半最後の給食ということで、お楽しみ献立にしました。 パリパリチキンは子どもたちに人気の献立です。鶏肉にコーンフレークの衣をつけ、油で揚げます。衣のパリパリがおいしく、食缶の中でとれた衣までおかわりをしていました。 キラキラゼリーは下にはオレンジのゼリー、その上にはサイダーゼリーのクラッシュ、その上にいちごをのせました。いちごは長崎県産の恋みのりです。一人1/4カットですが、大きないちごで、とてもかわいいゼリーになりました。 キャロットライスは人参と玉ねぎをオリーブオイルで炒め、ご飯に炊き込みました。 野菜たっぷりスープは玉ねぎやキャベツ、セロリ、じゃがいもなどをガラスープと水煮のトマトでじっくり煮込みました。 子どもたちも今日の給食をとても楽しみにしてくれていたようで、いつも以上によく食べていました。 来年は1月11日(水)から給食が始まります。楽しみにしていてくださいね。 |
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