11月5日(火) 津波防災の日
- 公開日
- 2024/11/05
- 更新日
- 2024/11/05
学校生活・授業
今週は、後期中間考査が行われます。3連休明けの朝読書も落ち着いて取り組んでいます。
さて、11月5日の今日は、「津波防災の日・世界津波の日」です。八中では、給食の時間にリーフレットを掲示し、以下の内容を説明しました。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災を教訓として、津波対策を総合的かつ効果的に推進することを目的とした「津波対策の推進に関する法律」が制定されました。その中で、国民の間に広く津波対策と関心を深めるために、11月5日を「津波防災の日」とすることが定められました。さらに、平成27年の国連総会では11月5日を「世界津波の日」とすることが採択されました。
今後30年以内に南海トラフ沿いの大規模地震が70〜80%の確率で発生されることが予想されています。最大震度は7、想定される津波の高さは、最大30mを超えると言われています。その地震に伴う災害の範囲は、関東から四国・九州までと広い範囲で著しい災害が生じる恐れがあります。自らの命、大切な人の命を守るためにも、日頃の避難訓練にしっかりと取り組んでいきましょう。