1月21日(木) いのちの授業(1年生)
- 公開日
- 2021/01/21
- 更新日
- 2021/01/21
学校行事
今日は少し寒さが和らぎそうです。
昨日の続き「いのちの授業」の紹介です。
いのちの授業では主に「命」と「性」について学びました。
「命」についてでは、命ができる確率の低さ、そこからどのように成長していくかを聞きました。最初は卵の中にいる魚の赤ちゃんのような見た目で、成長していくにつれてどんどん人の姿になっていくのがとても興味深かったです。
また、人の性別は命ができたときから決まっていると聞いて、私はずっとお腹の中で成長していくにつれて決まるものだと思っていたので驚きました。そして赤ちゃんが産まれてくるまでの過酷さを知って、大変なのはお母さんだけではなく、赤ちゃんも同じなのだと気付きました。
「性」についてでは、性同一性障害や性のあり方について聞きました。「性同一性障害は障害という言葉が入っているけど、障害でも病気でもなく、その人の個性なんだ」という言葉を聞いて、最近では社会にLGBTが受け入れられつつあるけど、完全とは言えないから少しずつでも受け入れられる社会になってほしいと思いました。「命」と「性」、どちらも大切にしていきたいです。
※ コメントは生徒が書いてくれました。大切なことをたくさん学んだようです。
写真はE組生徒の「赤ちゃん人形抱っこ体験」の様子です。
赤ちゃんの重さから「命」の重みを実感しました。