八中日記

1月22日(金) いのちと人権の授業(2年生)

公開日
2021/01/22
更新日
2021/01/22

学校行事

朝の冷え込みは相変わらず厳しいものの、日中は昨日より少し気温が上がりそうです。

1月12日(水)、2学年で「 いのちと人権の授業」を行いました。
講師は2人の助産師さんにお願いしました。

個人差はありますが、2年生になると性についての関心が高まり、同時に自分の体についての悩みも生じてきます。
自分の性について正しく理解することは自己肯定感につながります。
異性について理解を深めることは相手を思いやることにつながります。
お互いの性について知ることは相手を尊重する態度につながっていきます。

前半の授業は男女に分かれて、それぞれの体と心の違いについてお話を聞きました。
異性がいると聞きにくい質問もいくつか出ていました。
後半は男女合同で実施しました。男女の交際やデートDV、性感染症など予め知っておいた方がいい内容がたくさんありました。

・今回の「命と人権の授業」で一番印象的なのは、男女で意識の仕方が異なるということです。このことから、きちんと相手の気持ちを考えたり、責任ある行動をとることが大切だということが分かりました。今回の貴重な機会は「今の自分には関係ない」で終わらせるのではなく、これから重要なこととして大切にしたいです。

・後半では「理性」について教わりました。自分の気持ちをコントロールするということが印象に残りました。性病の怖さなども知ることができたので、貴重な時間となりました。「命と人権の授業」でたくさんのことが学べたので、これからの生活に生かしていきたいです。

 ※ コメントは生徒が書いてくれました。