「つばさ」では、１０月の第一週に調理実習を行いました。作ったものはホットケーキです。でも、ただのホットケーキではおもしろくありません。クリームを泡立て、果物を切って、いつもより少し豪華なホットケーキになりました。
　調理実習の目標は「友達と協力してつくる楽しさを味わう。」「調理に関する基礎的技能を身につけ、経験を広げ食べることを楽しむ」というものでした。
　「レシピの説明はしません。自分たちで協力してつくってみてください」という職員の声かけで始まった実習では、「卵はどっちが割る？」「牛乳は？」など相談したり、自発的にお友達のボールを押さえるのを手伝う姿などが見られました。活動を通して、さらに仲を深めることができたのではないでしょうか。
　協力してつくったホットケーキはどれもとても個性的で、おいしいものでした。